いろんな民族が、神を作る。
神が必要をだから。
かくして民族同士が、喧嘩となる。
我が民族の神が正しく、相手は間違っている。
かくして、嘘や妄想の神が、実在となる。
*
非実在であった神が、喧嘩によって、実在となる。
これが人の脳みその程度である。
兄弟喧嘩の程度である。
*
かくしてないものが、実在となる。
喧嘩になると、相手を潰さねばならない。
かくして殺し合いとなる。
これは実在である。
*
日本でも、愛国日本という嘘や妄想が、国家の法律となり、反対者を殺す。
国家を愛することは当然だ。
かくしてそうでない人を殺す。
*
愛国日本は嘘や妄想だ。
そういう人を殺す。
かくして愛国日本の実在となる。
*
人類の脳みそはこの程度だ。
人類の脳みそは、嘘や妄想を識別できない。
脳みその嘘や妄想を識別できない。
*
これじゃ困るので、ゲーデルの不完全性定理が生まれた。
神や愛国が、成立するなら、それを証明せよ。
神や愛国は、せいぜい仮説でしかない。
*
そこで仮説では困るので、ゲーデルの不完全性定理を無視する。
人類は殺し合いが好きなのだ。
*
権力は、殺し合いである。
これは神が作った。
だが神は負帰還も作った。
ここに至ると、嘘や妄想は成立しない。
*
だが権力は殺し合いで生きる。
負帰還を知ると、これは嘘や妄想である。
即ち、人は負帰還を生きる。
*
だが現代人には、正帰還も負帰還もない。
これで宗教や道徳、国家・法・文学は人類を支配する。
これこそ嘘や妄想であった。
人類はこの罠に嵌った。
証明終わり。
神が必要をだから。
かくして民族同士が、喧嘩となる。
我が民族の神が正しく、相手は間違っている。
かくして、嘘や妄想の神が、実在となる。
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非実在であった神が、喧嘩によって、実在となる。
これが人の脳みその程度である。
兄弟喧嘩の程度である。
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かくしてないものが、実在となる。
喧嘩になると、相手を潰さねばならない。
かくして殺し合いとなる。
これは実在である。
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日本でも、愛国日本という嘘や妄想が、国家の法律となり、反対者を殺す。
国家を愛することは当然だ。
かくしてそうでない人を殺す。
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愛国日本は嘘や妄想だ。
そういう人を殺す。
かくして愛国日本の実在となる。
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人類の脳みそはこの程度だ。
人類の脳みそは、嘘や妄想を識別できない。
脳みその嘘や妄想を識別できない。
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これじゃ困るので、ゲーデルの不完全性定理が生まれた。
神や愛国が、成立するなら、それを証明せよ。
神や愛国は、せいぜい仮説でしかない。
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そこで仮説では困るので、ゲーデルの不完全性定理を無視する。
人類は殺し合いが好きなのだ。
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権力は、殺し合いである。
これは神が作った。
だが神は負帰還も作った。
ここに至ると、嘘や妄想は成立しない。
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だが権力は殺し合いで生きる。
負帰還を知ると、これは嘘や妄想である。
即ち、人は負帰還を生きる。
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だが現代人には、正帰還も負帰還もない。
これで宗教や道徳、国家・法・文学は人類を支配する。
これこそ嘘や妄想であった。
人類はこの罠に嵌った。
証明終わり。