無心が人間性である

いいとこ取りすると、悪いリアリティが製造・販売・消費される。

褒め合う社会は、狂気と犯罪を製造・販売・消費する。

快楽文学・評論は、狂気であり、犯罪を生む。
これが作用と反作用の関係である。

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だから無心こそが、人間性の原点である。

これが慣性であり、普通であることである。

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だが人の心は、雑音に生まれる。
これを合成した心である。

正常性は、誤った考えである。

雑音を心に変換することが、普通であることである。

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普通の維持こそが、人間性を生み出す。

良き心地症候群は、心の破壊である。

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ポジティブ・シンキングとかダイナミック・シンキングは、普通の破壊である。

ここに人間性の破壊された自己がある。

自己発見こそが、心の破壊である。
証明終わり。