超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

消費は 人間性の消耗である

2010-05-31 04:48:14 | Weblog
感動することは、人生や人間性の消耗であり、
空しさや無力感を生産・販売・消費する。
感動の対偶は、人生の消耗であった。

いいことやれば、いいことでないことが起きる。
これが人間の存在構造である。

     *。
人はいいことといいことでないことのパラドックスに存在し、
これを発振させれば、ろくでもないことが起こり、
これを負帰還させれば、存在は安定する。

*。
いいことを発振させた経済成長は、人類を地獄に落とした。
感動や幸福の対偶は、地獄であった。

感動や幸福は、悪魔のお菓子であった。

*。
超理性に立てば、表裏合わせて見るので、
悪魔のお菓子を食べることはない。

いいことと悪いことのパラドックスの解消は、人間性である。

    *。
いいことと悪いことは対極にあるのでなく、同時に生成する。

生死は対極ではなく、
人は生死のパラドックスの解消を生きるのだ。

*。
これを発振させれば、
いい気分と現実は乖離し、意味不明となる。


コメントを投稿