超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

癒しは思考停止であり自己放棄である

2008-10-07 07:02:48 | Weblog
癒しは現実からの引きこもりであり、
感動は現実拒否である。

何故なら、ここの現実も自己もない。
現実と自己の悪用があるばかりだ。

この事実を認識しないばかりか、
ここの生きることを置いている。

*。
これは対偶を取れば分かることだ。

癒しと感動の対偶は、
強盗殺人であり、自己否定自己破壊である。

    *。
そうならないためには、
初期条件に、魂や心を置くことだ。

*。
心と魂の対偶は、犯罪と狂気である。

そうならないために、
現世を非対称化しなければならない。

*。
それが皆で苦しむ生き方だ。

ここで出る喜びは、
悪を反転したもので、悪にならない!

   *。
これが負帰還メソッドだ。

これが高次元の心だ。

これがレイン文化だ。

ついでに言えば、
源氏物語は光源氏に紫の上を負帰還し、
心の世界を作った。

*。
負帰還のない心は、ただの言葉で、
その対偶は悪となる。

即ち、心すれば悪となる。

      *。
皆で苦しむ、
これが揺らぎの世界で、
ここで安定する心である。

揺らぎの結晶が、安心である。

*。
人類はこの新世界に到達した。

源氏物語では既に到達していた。


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