超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

和とは 空気を読むことである

2009-09-28 05:22:51 | Weblog
和とは先例主義である。
日本は秀吉のお触書を、
今だ公正に忠実に、真面目に几帳面かつ正直に守っている。

何時までも抜け出せない罠=井戸に落ちた。

*。
秀吉のお触書とは、秀吉の気に入らないものは殺すということだ。

千利休は、切腹させられた。
今でも日本は自殺=切腹死刑の国だ。

殺人による秩序が日本の構造だ。
そこに日本人の幸福がある。

     *。
いじめ殺しの対偶は、幸福だ。

いじめ殺しと幸福の対偶を、行ったり来たりし、即ち、発振した。

これは幸福とも幸福でないともいえない。
唯一つ正しいことは、これが日本人の生き方だ。

*。
何をやっているのだろう。
先例に従っているだけだ。

日本はこの袋小路に落ち、罠の中で暮らしている。

*。
日本人は落とし穴に落ち、ここから出られない。

ここでは幸福と殺人が同居している。
即ち、日本人は畜生である。

    *。
いよいよ日本は世界に出産するところだ。

日本列島子宮から、世界の日本人になる。
未だへその緒で繋がっている。

それを切る。
それが最後の切腹だろうか。

それは自らの意志でやることだ。
それを自己実現といっているのかもしれない。

*。
日本自身自己実現をしていない、そこで自己実現とは何か。

かくして体だけとなる。

*。
これがゼロ・リセットだ。
ここで余計なものをそぎ落とし、
無心になって、
即ち、生の文明が始まる。

    *。
空気を読む、これが無心の始まりなのだろう。

空気を読みきると、そこに無心が現れる。

ここに日本は再出発して、生の文明となる。


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