超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

癒しの文学は 強盗殺人犯罪である

2008-06-10 06:02:40 | Weblog
癒しは現実からの逃亡である。

ここに生まれる中空に、殺人者が現れる。

即ち、癒し文学は殺人を命令する。

*。
癒し文学空間に、現実は存在しない。

現実からはみ出したベイトソン文芸。

現実に留まったレイン文芸。

*。
両方必要だが、
ベイトソン文芸があってはならない場所がある。

そこでベイトソン文芸すれば何が起きるか。

現実を生きる人をからかい、いじめ、いじめ殺すのだ。

              *。
この仕組みは、ベイトソン文芸が存在する知能空間にはない。

それを追い出し、
即ち現実から逃亡した桃源郷を作るのだ。

*。
文学が殺人命令を出す、
この仕組みは、癒し文学に認識できない。

現実から閉じこもり、そこに妄想を作る。

その言い訳が、現世は昔から劣悪だった。
これは変えられない。

*。
これが殺人命令になっているのだ。

癒しと殺人は、同じナラティブにある。

この世界を如何に生き抜くか。

               *。
癒しが大きくなるほど、殺人も過激化する。

癒しと殺人は、対偶対称だ。

そして癒し知能には、この真実が認識できない。

*。
殺人や犯罪にこそ真実がある。

その真実は何か。

こう考えると、人間性の悲鳴だと分かる。

癒しに行けくことは、この認識を放棄したことだ。

*。
癒しは覚せい剤であることが分かる。

それは全面的に否定されない。

それをすれば、単なる厳罰主義だ。

              *。
覚せい剤も癒しもあっていい。

その使われ方が問題だ。

*。
問題がリアリティから、メタ・リアリティに進化したのだ。

*。
犯罪の個人責任だけを問い、
社会責任不問の現代司法。

これも問題の発生源だ。

                *。
資本主義経済は、犯罪を生産販売消費する。

高度成長期は、皆が盗み合っても、問題にならなかった。

これを過ぎると、
高度資本主義は強盗殺人となった。

*。これが問題の正体だ。

その認識が出来ない、
即ち、智の革命が必要になった。

*。
この進化に遅れた国家、
そしてマスコミ・言論界・学界だ。

彼らは、現実の足を引っ張ってきる。

これで金が入る、即ち強盗殺人だ。

*。
グローバリゼ-ションは、強盗殺人システムだ。

この文明の刑からの脱獄、
この言論が必要だ。

それは快楽ではない。

*。
快楽があるなら、仕事の後のことだろう。

             *。
人を癒すのでなく、現実を癒す。

人は現実を壊した、
癒されたいのは現実だ。

*。
これを認識できるスーパー知性が求められている。


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