8年ぶりに新しくパソコンを買ってみました。いままで2010年に購入したエプソン・ダイレクトのディスクトップATシリーズと、2013年に中古で購入した東芝のモバイルノート、DynaBookSSRX2Lの光学ドライブなしモデルを使っていました。
DynaBookSSRX2Lは、定価はなんと30万円近いモデルで、新品であれば手が出ない価格でしたが、中古で5万円程度で購入しました。おそらくリースアップによる、企業からの引き上げ品が中古市場に放出されたもののようで、モバイルノートにしては処理能力がありましたが、Windows10化以降処理能力不足を感じるようになりました。
予備のつもりで買ったモデルでしたが、色々あってメインパソコンとして使うことになり、数年使ってHDDの故障のリスクも考えて、新しいパソコンを購入しました。モバイル向けとしては発熱の多いCore2Duoを搭載しているので、特に夏場はかなりファンがうるさいパソコンで、熱による寿命低下のおそれもありました。
それで購入したのは、DynaBookB25/33EBという東芝のサイトにもWeb上にもほとんど情報のないモデル。CPUはCeleron3865Uという、エントリー向けのノートパソコンによく使われるチップで、15.6インチの液晶を搭載していて、4GBのメモリーを搭載し、HDDは500GB、光学ドライブはDVDマルチでまあ標準的なエントリー向けパソコンです。Web上に情報が殆どないのは、どうやら一部の家電量販店チェーン向けのモデルのためのようです。
ちなみにDynaBookSSRX2L以前のモバイルノートパソコンは、DynaBook SS PORTEGE 3000シリーズ(中古で2台持っていて1台がMMXPentium266MHzモデル、もう1台がPentiumII相当のCeleron400MHzモデル)という、薄さ軽さで有名なモデルでした。DynaBookばかり5台目ということになります。(親はなぜかノートパソコンは4台続けてNECばかり買っていますが)
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