東京と京都の似ている街を比較したこの本「もし京都が東京だったマップ」で、一番納得できたのが赤羽=四条大宮です。庶民的な居酒屋が多いとか、飲食店が多いとか納得できる部分でした。

次に納得できたのが、岡崎(平安神宮周辺)と、上野は美術館や文化施設が多く、共通点が多くあります。この本の東京と京都の似ている街の結びつけは、まあ無理矢理感がありますが。
ところで、京都にはサブカルチャー系の街は少ない(むしろ大阪や名古屋のほうが多い)ので、秋葉原のような町は無いような。もっとも京都なら大阪の日本橋は1時間以内なので、新京極のアニメショップ数店以外は需要が少ないのかもしれません。
大型書店も京都はあまり充実しているイメージが無く、名古屋大阪のほうが大型書店が充実しているイメージがあります。専門書を多く扱った大型書店は、中心部には河原町の淳久堂と丸善ぐらいしかありません。このあたり、中小書店が京都は多いのかもしれません。
あとこの本では扱われていませんが、自分は錦市場は築地場外市場と上野アメ横の中間的なイメージがあります。