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nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

Fire TV Stickを使ってみる

2022-01-07 | パソコン・周辺機器・携帯電話

今更ながらにFire TV Stickを買ってみました。第3世代のもので、Amazonのタイムセールで2000円引きで比較的安く変えました。



本体とリモコンとUSBケーブル、USB電源、HDIM延長ケーブル、電池が入っていました。



電池はAmazonオリジナルブランドですが、プライベートブランドの外観とは違うので、Fire TV Stickのオリジナル電池かもしれません。
リモコンと本体はブルートゥースで繋がっているので、裏側に有っても通信できるようです。HDMI CECリンクで、TVメーカーの情報をリモコンに送り、自動設定する機能もあって、赤外線のリモコン機能でTVの電源のONOFFと音声操作ができます。逆にテレビのリモコンでFire TV Stickをコントロールも出来るようです。

ただ、Fire TV Stickで見ているのは、結局科捜研の女シリーズだったりで、普段の傾向とあまり変わっていません。

SSD化

2021-11-28 | パソコン・周辺機器・携帯電話
手持ちのノートパソコン2台、ダイナブックB25(2018年製)とR73(2015年製)をSSD化してみました。とりあえず、予備のR73の方をSSD化。
色々手法はありますが、2.5インチ用HDDケースにSSDを入れて、内蔵HDDのデータをSSDをコピーして、入れ替えました。単純にノートパソコンを分解して、HDDをSSDに入れ替えるだけなら簡単ですが、データの移し替えが必要になります。EFIシステムパーティションや回復パーティションなどの移行は、専用のソフト(クローン化)が必要になります。




フリーソフトなどがありますが、クローン部分が有料になったりするので、とりあえず、ドライブのクローン化が出来るアーク情報システムのHD革命CopyDriveLiteが付属するロジテックのケースと、キオクシアのSATAのSSD480GBを購入。キオクシアは東芝のメモリー部門で、色々あって分社化されて、1年ほど前から個人向けのSSDを発売しています。
1時間ほどでディスクのコピーを完了して、分解してHDDからSSDに交換。



もともとはHGSTのHDDが入っていました。HGSTは日立系列のHDDメーカーでウエスタンデジタルに売却されましたが、東芝とは遠からずのメーカーです。それ以上に驚いたのが、内部に広大な空間が空いている事で、光学ドライブの取り付けを考慮しているようです。ただ筐体に切れ目が無いので、後付の光学ドライブは外板の加工が必要で、ここに追加のSSDをした例もあるようです。

交換し電源を入れると、BIOSが立ち上がり、一度ディスクチェックが入って、もう一度BIOSが起動して、あとはすんなりWindowsが立ち上がりました。
2分近く掛かっていたWindowsの起動時間が30秒以内に起動するようになり、Webブラウザの起動もかなり早くなりました。


というわけで、もう1台のダイナブックB25のSSDと思ったので、今度はウエスタンデジタルの480GBのSATAのSSDを購入。こちらも中のメモリーはキオクシア製だったりします。



ウエスタンデジタルは、公式サイトから環境移行ソフトのAcronis True Imageがダウンロード出来るので、インストールしてみましたが、USB変換されたSATAのSSDをウエスタンデジタル製と認識出来ず、ソフトが起動しません。(ロジテックのケースに付属するアーク情報システムのHD革命CopyDriveLiteは1台しかインストール出来ないことになっているので)
いろいろ調べてみましたが、SATA-USB変換のチップによっては、ドライブのデータをPC側へ渡さないものが多いようです。



どうしょうもないので、2台分HDDを有効活用する予定で、もう一つケースを買っていたので、ダイナブックB25からHDDを抜き出して予備のHDDケースに入れました。HDDですが流石に今度は東芝製でした。
HD革命CopyDriveLiteがインストールしてあるR73の方に、B25のHDDと新品のSSDを両方つないでコピーしました。B25の方はBIOSがUEFIなのでGPT形式でHDDがフォーマットされていたので、MBR形式でHDDがフォーマットされているR73では警報が出ましたが、そのまま無視してコピーしました。
こちらもSSDを組み込んで立ち上げたら、すんなり一旦ディスクチェックが行われたあとに、Windowsが立ち上がりました。

メモリー増設

2020-09-29 | パソコン・周辺機器・携帯電話

2018年に購入したDynaBook B25/33EBですが、かなり動作が遅いのです。Windowsの立ち上げやChromeの起動やタブ切り替えに時間がかかり、それ以外の動作はそこそこ動いていました。
根本的原因はCPUのCeleron3865Uの遅さではなく、メモリーが4GBしか無いことが原因ではないかと考えてメモリー増設調べてみました。

メモリーの空きスロットはありますが、メモリーの増設交換は「東芝PCあんしんサポート 修理相談窓口へご相談ください。」とされていて、ユーザー側では出来ないことになっています。まあ、分解すれば簡単に増設が出来ますが。

それで、カタログでは4GBのPC4-17000(DDR4-2133)を搭載しているはずなのですが、予め事前に分解すると、4GBのPC4-19200(DDR4-2400)が1枚メモリースロットに入っていて、空きが1スロットありました。という事で、ワンランク上のメモリーが付いていました。まあ、これぐらいのメモリーの速度差はベンチマークソフトウェアで分かる程度で、体感は出来ないですが。

近所の家電量販店の自作PCコーナーに行って、SO-DIMMのメモリーを探すものの8GBしかなく、結局通販でシリコンパワーのものを約2500円で購入、早速取り付けました。




それで、実際の本体の分解方法を説明します。



1・バッテリーを取り外す。
2・上の写真の赤い丸の部分のネジを取り外す。これで光学ドライブの固定が外れるので、引き抜きぬく。
3・水色と黄色の丸のネジを22本すべて外す。なお黄色の部分はネジの長さが異なる。
4・光学ドライブを取り外した部分の隙間から裏蓋を剥がす。


裏蓋を剥がした状態です。メモリースロットが1つ空いています。


メモリーを挿して増設完了です。メモリーメーカーは違いますが、同じ規格なので一応デュアルチャンネルになっているはずです。

実際動かしてみると、Windowsの起動やChromeの動作は体感できるほど早くなりました。


Android4.4の寿命で機種変更

2019-06-17 | パソコン・周辺機器・携帯電話

2015年5月に機種変更したINFOBAR A03の電池の持ちが悪くなってきたので、先日電池交換(事実上の新品交換)を行い、当分先まで使用する予定でした。ところがAndroid4.4非対応のアプリがあまりに増えてきて、ブラウザやニュースアプリぐらいしか使えない状態になりました。どうやらのアプリのサポート打ち切りの原因ですが、TLS1.2が影響しているようです。
TLS1.2とAndroid4.4の関係は微妙で、デフォルトでTLS1.2をサポートしているものの、機種やブラウザによってはTLS1.2が無効化されています、それが各アプリのAndroid4.4サポート打ち切りに影響しているようです。INFOBARはTLS1.2は有効にされていますので、ブラウザによるWebサイトへのアクセスは当分の間は問題なのですが、TLS1.2無効の機種があるらしく、アプリのAndroid4.4サポート打ち切りの原因なっているようです。
それで多用していたあるアプリが、6月からセキュリティ上の関係で、バージョンアップによってAndroid4.4以下では起動できなくなる予告が有り、それが決定打になって、機種変更を決断しました。

持ち歩けるスマホの縦方向の長さの上限が145~150mmで、かつFelicia搭載となると、一気に選択肢が狭くなり、iPhone7以降か、2017年以前のXperiaシリーズ、AQUASの一部ぐらいになります。
iPhoneシリーズはmicro SDカードの使用に制約があり、撮影した写真の吸出しが難しいので、必然的にAndroid端末で、外付けusbストレージの扱いが楽なXperiaを中古で購入しました。

auの厄介な点なのですが、iPhoneを除いてSIMフリー云々は関係なく、事実上au専用端末が必要になります。ドコモ、ソフトバンクとauはLTEの規格が違っていて、ドコモとソフトバンクは同時に3Gがあることが前提になっています。それに対して、auはもともと3Gの規格が異なることもあり、初期のLTE端末を除いて、LTE専用として設計されています。音声通話はVoLTEのみで、3Gを使うことはありません。そのため、周波数帯の違い(800MHz帯は各社バンドが異なる)もあってか、au及びau系のMVNOでは、iPhoneを除いて、SIMフリーであってもauのVoLTEを前提にしていない端末は使えません。(なぜかauの子会社のUQモバイルでは、ドコモソフトバンク用のsimロック解除端末も使えるようですが、もしかしたらバンド1の2GHz帯のみで通信しているのかもしれません)



結局2016年モデルのXperia X Performanceのau向けモデルのSOV33をかなり安い金額で購入して、SIMカードを差し替えて当分の間使用することにしました。
Androidのバージョンは8なので、当分の間はアプリの対応の可否について悩むことはなさそうです。


パソコンを久々に新調

2018-01-13 | パソコン・周辺機器・携帯電話



8年ぶりに新しくパソコンを買ってみました。いままで2010年に購入したエプソン・ダイレクトのディスクトップATシリーズと、2013年に中古で購入した東芝のモバイルノート、DynaBookSSRX2Lの光学ドライブなしモデルを使っていました。
DynaBookSSRX2Lは、定価はなんと30万円近いモデルで、新品であれば手が出ない価格でしたが、中古で5万円程度で購入しました。おそらくリースアップによる、企業からの引き上げ品が中古市場に放出されたもののようで、モバイルノートにしては処理能力がありましたが、Windows10化以降処理能力不足を感じるようになりました。
予備のつもりで買ったモデルでしたが、色々あってメインパソコンとして使うことになり、数年使ってHDDの故障のリスクも考えて、新しいパソコンを購入しました。モバイル向けとしては発熱の多いCore2Duoを搭載しているので、特に夏場はかなりファンがうるさいパソコンで、熱による寿命低下のおそれもありました。

それで購入したのは、DynaBookB25/33EBという東芝のサイトにもWeb上にもほとんど情報のないモデル。CPUはCeleron3865Uという、エントリー向けのノートパソコンによく使われるチップで、15.6インチの液晶を搭載していて、4GBのメモリーを搭載し、HDDは500GB、光学ドライブはDVDマルチでまあ標準的なエントリー向けパソコンです。Web上に情報が殆どないのは、どうやら一部の家電量販店チェーン向けのモデルのためのようです。

ちなみにDynaBookSSRX2L以前のモバイルノートパソコンは、DynaBook SS PORTEGE 3000シリーズ(中古で2台持っていて1台がMMXPentium266MHzモデル、もう1台がPentiumII相当のCeleron400MHzモデル)という、薄さ軽さで有名なモデルでした。DynaBookばかり5台目ということになります。(親はなぜかノートパソコンは4台続けてNECばかり買っていますが)