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nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

Vista→7

2016-03-04 | パソコン・周辺機器・携帯電話
2008年製のWindowsVistaのノートパソコン、NECのLavie LL550/Rに、いまさらながらWindows7を入れてみました。
Windows 7 Upgrade Advisorを入れてチェックしてみると、一部のソフトとATI Catalyst Control Centerのアンインストールが必要なことがわかりました。

ソフトはすぐにアンイストール出来ましたが、ATI Catalyst Control Centerは、コントロールパネルからも、スタートメニューのプログラム一覧からもアンイストール出来ませんでした。
結局、ATI・AMDのサイトにアクセスして、ATI Catalyst Control Centerの最新版をダウンロードし、インストールソフトの項目でアンイストール出来ました。
これでVistaから7へのアップグレードインストールが可能になり、実際にインストールすることが出来ました。

OSのインストール直後はWindows Updateが全くされていない状態なので、順次アップデートをしていきました。
ここからが大変で、SP1をインストールしたあたりから全くアップデートが出来ない状態になりました。

Windows Updateトラブルシューティングツールを実行しても解決せず、いろいろ試した結果、Windows Update Clientを手動でアップデートしたところ、一気にWindows Updateが出来るようになりました。
どうやら、マイクロソフトがWindows Updateの仕様を変えたため、初期のWindows7では最新のアップデートが適用できないらしいです。
というわけでWindows Updateが出来るようになりましたが、なんと200を超えるアップデートが。
これを全部適用しようとしたら、当然失敗するわけで、80ぐらいしか適用されませんでした。このあと、またWindows Updateができなくなりました。
これのトラブルの原因は簡単で、3時間でスリープする設定になっていただけでした。
Athlon X2の性能はWindows7では十分通用しますが、Windows10までアップデートが出来るかは微妙なところで、無償アップグレードを行うかは検討中です。

GooglePlay開発者サービスのトラブル

2015-11-01 | パソコン・周辺機器・携帯電話
10月24日頃からINFOBAR A03の一気に電池が消耗し端末が発熱したり、SMSとEメールが届かなくなったり、目覚ましアラームが鳴らなくなったりと、急に不調になりました
近所のauショップでは全く対応できず、結局auの窓口に問い合わせた所、Googleのサーバートラブルで復旧の目処は立っていないという話でした。
対処方法としては、再起動やSIMカードの抜き差しを行うという話でしたが、再起動は不調になった直後から行っていますし、SIMカードの抜き差しも効果がありませんでした。

いろいろネット上の情報を総合すると、どうやらGooglePlay開発者サービスが犯人らしいということでした。



23日あたりにこのアプリがアップデートされて、そのアップデートファイルにバグが入っていたらしいという所まで判明しました。アップデートのアンインストールで復旧するという情報もありましたが、設定の画面からアプリを選択して、GooglePlay開発者サービスのアプリ情報の画面に入った所、このようにアップデートのアンインストールのところはロックが掛かっていて、アンインストール出来ません。



一週間いろいろ対処方法の調査をしていたのですが、アプリ情報の画面の容量の管理という所から、GooglePlay開発者サービスの容量の画面に入り、データーをすべて消去を行った所、アプリのインストールとアップデート正常に動作するようになり、電池も標準的な消耗量になりました。同時にPlayストアーやYouTubeなどのGoogle系のアプリもほぼ正常に動作するようになりました。

FlashAir

2015-06-27 | パソコン・周辺機器・携帯電話


最近のデジタルカメラは、メモリーカードを抜かずに画像を転送できるWi-Fi機能が標準搭載されています。これは結構便利で、スマホに出先で画像を転送して、ネットに投稿する事も出来ます。

Wi-Fi機能の無いデジカメでも、SDメモリーカードにWi-Fi機能を持たせて画像を転送する事ができます。その代表的な製品がEyefi Mobiですが、Eyefi Mobiは自動的にすべてのファイルをスマホや無線LANで接続されたパソコンに転送します。
それに対して、東芝のFlashAirは自動転送ではなく、スマホの場合、専用アプリにて画像を選択して画像を取り込みます。こちらの方が、必要な画像だけを転送できるのでスマホとの連携の場合、使い勝手は良くバッテリーに対する負担は少ないです。

CanonPowerShotG9は東芝のFlashAirの動作対象外ですが、画像のプロテクトによる無線LANのON/OFFの切り替え以外は普通にスマホに画像が転送出来ました。

INFOBAR

2015-05-06 | パソコン・周辺機器・携帯電話


5年ぶりに携帯を機種変更しました。今まではガラケーでしたが、必然的にスマートフォンになりました。
カラケーのweb機能では、auウォレットのチャージがクレジットカードから出来ないなどいろいろ制約が多くなってきたので、スマートフォンに変えることにしました。
今まで使っていたPRISMOIDと同じ深澤直人デザインのINFOBARシリーズの最新機種のA03を選択しました。クレジットカードでのオンラインチャージでEdyを使っている関係上、おサイフケータイ搭載が絶対条件なのと、周りがあまりにiPhoneが多いので、あえて異なるスマホにしました。
中のメニューはINFOBAR専用のiida UIが採用されており、iPhoneや他のAndroid端末とは一味違う中身になっています。ホーム画面とアプリ一覧(ドロワー)の区別がなく、操作も縦スワイプで行う独特の操作系を持っています。これは好き嫌いが別れる所だと思います。

アルミ製の外装を採用していて、これは非常に質感が高く手に馴染みます。外観は他のスマホ、特にiPhoneと並べても見劣りしないと、自分だけがが思っています(笑)。



というわけで、外観優先で選んだので、いろいろ弊害が。
4.5インチサイズの小形スマホということもあり、電池容量が圧倒的に少なく、2020mAhしかありません。今の5インチクラスのスマホは3000mAhオーバーの電池を搭載しています。初期設定をしていると、一気に電池が減少しました。
まあ、これは本体の大きさに正比例する傾向があるようなので、まあ必然かも知れません。
下側には静電式のボタンが。店頭で触っているときは使いにくいかなと思いましたが、なれるとこちらの方が使いやすいです。ここを一直線になぞると、スリープから復帰するのも面白いところです。



充電器を節約して、18心-マイクロUSB変換コネクタで、ガラケー時代の充電器を流用したのですが、電流値が0.6Aなのでアンペア数が不足気味で充電時間がかかるというオチが。

カセットテープの話

2013-11-12 | パソコン・周辺機器・携帯電話


部屋を掃除していたら、新品のカセットテープが出てきました。カセットテープは今でも根強い需要があり、一部メーカーは生産を継続しており、家電量販店へ行くと売っていますが、一昔前のような凝ったデザインのものは無く、シンプルなデザインのみです。
レンタルCD店やカメラ店の店頭にワゴンセールで旧モデルのカセットテープが大量に売られており、これを当時は大量に購入して、レンタルCDを録音していました。AXIA(富士フイルム)のJ'zシリーズは安価で、スリムケースを採用しており、大量に購入しました。
同じメーカーの同じポジションでも上位グレードと下位グレードのシリーズ(AXIAの場合、A1シリーズ、J'zシリーズ、PSシリーズ、AUシリーズ)がありましたが、手元のCDラジカセやヘッドフォンステレオでは、音の違いを聞き分けられませんでした。

1990年代はカセットテープというと、音楽や音声を記録するだけでしたが、1980年代はそれ以外の使い方が有りました。
かっての1980年代の初期8ビットパソコンとファミリーベーシックは、記録媒体にカセットテープを使用していました。フロッピーディスクドライブが高価だった頃は、コストダウンのために、カセットテープにプログラムを録音していました。自分は記憶に無いのですが、市販ソフトもカセットテープで供給されていた時期も有るようです。
MSX以外の8ビットパソコンは1980年代後半に入ると、フロッピーディスクドライブを搭載しましたが、MSXだけはコストダウンのため下位モデルを中心にカセットテープが記録媒体でした。