トラ・イアン・グルの部屋

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半七捕物帳(二) 岡本綺堂

2021-04-09 14:34:07 | 本 2021年
本編もさることながら
森村誠一さんの解説が興味深い

捕物帳はおおむね江戸時代を舞台にした
探偵小説である

日本にだけ発達したものであり
舞台は江戸時代でありながら
作者は現代の作家であると

江戸時代であるから
近代兵器が使えない

捜査はすべて人力

当時の幕府の捜査能力は恐るべきもので
それを支えたのが岡っ引きだと

鷹のゆくえ

津の国屋

三河万歳

槍突き

お照の父

向島の寮

蝶合戦

筆屋の娘

鬼娘

小女郎狐

狐と僧

女行者

化け銀杏


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