トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

とっぴんぱらりの風太郎 万城目学

2014-07-21 06:53:02 | 本 2014年
図書館で予約して
受け取った時はびっくり
こんな厚い本だとは思っていなかったので・・・

二週間で読めるか?
おもしろくなかったら途中でやめようと思っていたのに
ついつい最後まで読んでしまいました

ふうたろうではなく
ぷうたろうと読む

本題からして
明るくひょうきんな風太郎を想像していたのに
これも裏切られました
「とっぴんぱらりのぷう」って
民話の終わりに使うめでたしめでたし
という意味らしいが
これも裏切られたかなあ

両親を知らない風太郎
忍びの修行をしたが
そこからも追い出され・・・

必死に生きているようで
マイペース

秀吉の馬印 ひょうたんに命を与える
それの持つ不思議な力
翻弄される風太郎

戦いのシーンは
腕や頭を
切り落とされたりと
おどろおどろしい


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マレフィセント | トップ | 思い出のマーニー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本 2014年」カテゴリの最新記事