三島屋変調百物語六之続
百物語の聞き手の三島屋おちかが嫁に行き
その後釜には三島屋の次男 富次郎が任されることに
第一話 泣きぼくろ
大所帯の豆腐屋で長男嫁が突然発情
同居している兄妹の相手に言い寄る
家族が宥めると本人は気を失い
気づくとそれらのことは覚えていないと
落ち着いたころ今度は次男嫁が同じように
そして次は出戻りの長女がなんと実父に言い寄る
その女衆みんなその当時、顔にほくろが出来ていた
大騒ぎになった途端、ポロっと落ち
ホクロはどこかに逃げていったと
まもなく父はショックで家を出て
知り合いの豆腐屋へ居候
そこで亡くなる
その臨終の床には亡霊のような女性が見え
その女性にもホクロが!!
オチはその話を語りに来た豆腐屋の息子
その嫁の顔には
ホクロが一つではなくたくさんあったって事
第二章 姑の墓
いろいろな花が美しく咲くある村
そこで蚕を飼い、絹糸を取り生活していた「かがり屋」
そこの娘だったお花が語り手
春の花見の時期に
墓参りを兼ねて、山へ登るのが村の人々の
楽しみだったのに、「かがり屋」の女衆は
決して山に登ってはいけないという言い伝えがあった
それに異を唱える嫁
宥めるようにその訳を話し出す祖父
昔、優しいと思っていた母親が
息子に嫁が来た途端、ものすごい嫁いびりが始まった
嫁の腹に子ができたと分かると、嫁も子も亡き者にしようと
したため姑を小屋に閉じ込めた
ところが逃げだして、首をくくって死んでしまった。
その後墓所を作り、妊婦である嫁がそこまで登ろうとしたら
誰かに押されたように転げ落ちて死んでしまったと。
その後も呪いは続く
異を唱えた嫁 お恵
その父親がまた偏屈
実父思い出して苦笑い
第三話 同行二人
はやり病で妻子を亡くした飛脚の話
後をついてくる幽霊は
やはり妻子を亡くした男だった
第四話 黒武御神火御殿
いろいろな悪いことをしてきた者が
ある屋敷に閉じ込められた
そして一人ひとり殺されていく
長いばかり長くてなんだか
よくわからない
なぜこの人々が選ばれたか
そこまで何の恨みがあるのか
火山の絵が本当に噴火したり
恐怖は感じるけどちょっと極端すぎる展開に
興覚めが本心
百物語の聞き手の三島屋おちかが嫁に行き
その後釜には三島屋の次男 富次郎が任されることに
第一話 泣きぼくろ
大所帯の豆腐屋で長男嫁が突然発情
同居している兄妹の相手に言い寄る
家族が宥めると本人は気を失い
気づくとそれらのことは覚えていないと
落ち着いたころ今度は次男嫁が同じように
そして次は出戻りの長女がなんと実父に言い寄る
その女衆みんなその当時、顔にほくろが出来ていた
大騒ぎになった途端、ポロっと落ち
ホクロはどこかに逃げていったと
まもなく父はショックで家を出て
知り合いの豆腐屋へ居候
そこで亡くなる
その臨終の床には亡霊のような女性が見え
その女性にもホクロが!!
オチはその話を語りに来た豆腐屋の息子
その嫁の顔には
ホクロが一つではなくたくさんあったって事
第二章 姑の墓
いろいろな花が美しく咲くある村
そこで蚕を飼い、絹糸を取り生活していた「かがり屋」
そこの娘だったお花が語り手
春の花見の時期に
墓参りを兼ねて、山へ登るのが村の人々の
楽しみだったのに、「かがり屋」の女衆は
決して山に登ってはいけないという言い伝えがあった
それに異を唱える嫁
宥めるようにその訳を話し出す祖父
昔、優しいと思っていた母親が
息子に嫁が来た途端、ものすごい嫁いびりが始まった
嫁の腹に子ができたと分かると、嫁も子も亡き者にしようと
したため姑を小屋に閉じ込めた
ところが逃げだして、首をくくって死んでしまった。
その後墓所を作り、妊婦である嫁がそこまで登ろうとしたら
誰かに押されたように転げ落ちて死んでしまったと。
その後も呪いは続く
異を唱えた嫁 お恵
その父親がまた偏屈
実父思い出して苦笑い
第三話 同行二人
はやり病で妻子を亡くした飛脚の話
後をついてくる幽霊は
やはり妻子を亡くした男だった
第四話 黒武御神火御殿
いろいろな悪いことをしてきた者が
ある屋敷に閉じ込められた
そして一人ひとり殺されていく
長いばかり長くてなんだか
よくわからない
なぜこの人々が選ばれたか
そこまで何の恨みがあるのか
火山の絵が本当に噴火したり
恐怖は感じるけどちょっと極端すぎる展開に
興覚めが本心
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