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80歳でも脳が老化しない人がやっていること 西剛志

2023-11-28 13:50:00 | 本 2023年



参考になることを
書き留めておこうと思ったら
一冊まるごと参考になりそうなので
かなり抜粋しました

まずは私の気になる睡眠
時間の短い人はアルツハイマー型認知症の
発症リスクが増える

30分未満の昼寝が有効
いびき改善
歯を大切に
日光を浴びる
暗闇をつくる
温度を下げる
夜のカフェインを避ける
寝酒をやめる
眠れないときは無理して寝ない

最近何をするにも億劫
やる気がしない
これは老人脳が進んでいる
やろうと思っていることを
20秒だけやってみる

新しいことが好きな人は
脳の認知機能がほとんど落ちない

無理をすると脳はストレスを感じ
脳の老化を速めてしまう

旅行に行くという目標を設定するだけで
認知機能が上がる

脳にいい暮らし

毎日ひとつ何か新しいことをする
行動を変えるだけでなく
環境を変えることでもいい
花やグリーンを飾る
模様替え 枕の位置など




片足立ち30秒できる人は
転倒する人が少ない 
出来ない人はトレーニングを!!
両足に時間差が10秒以上あるのもダメ
ロコモティブシンドローム

よく噛むとやる気が出てくる

高齢になると動物性タンパク質が
脳にも体にも必要

認知症の最大の危険因子は
聴力低下

何もしていない時間に
脳が最も活性化している

入浴でボーッとする
カフェで何もしないで時の流れに
身を任せる

ごちゃごちゃした状態を整理している

注意バランスが必要
ずっとリラックスしたままではダメ
毎日やることはちゃんとやる

室温が20度よりは25度の方が作業効率が上がる

65歳過ぎたらデジタルツールを活用した方がいい

SNSは高齢者ほどやったほうがいい
脳活効果に期待できる

手帳は認知機能を高める

もし明日死ぬとしたら
1週間後死ぬとしたら
1か月後
1年後
それぞれの目標を手帳に書く

人生の終わりを意識することは
脳の認知機能を上げる効果あり

書くことで怒りや恨みを消す方法

スッキリするまで、とにかく書き出す
自分にウソをつかず
思ったことを書き出す

しばらくは見返さない
1か月後に見てみる

脳にとっての3大NGワード
老けた
歳をとった
もう若くない

脳の老化スピードが速い人が
よく使う言葉

あー疲れた
もう嫌になる
そんなことできるわけない
日ごろ何気なく使ってないでしょうか?
って使ってるわ!!




ありがとうという言葉の持つすごいパワー
マラソン選手がこの言葉を
支えてくれた人に心の中でつぶやくだけで
力が出てきたと

会話に擬音語を入れると
体も脳も動きがよくなる

にゃ~にゃ~
わんわん
がらがら
ざあざあなど

跳び箱が跳べない子どもに
跳ぶとき
タッタッタッ、トン、パッ、トン
という言葉を心の中でつぶやきながら跳んだら
すぐに跳べるようになった

小学生の時に知りたかった・・・

ただし
マイナスの擬音語もある
足がガクガクはカクカクと言う
ギシギシはキシキシ
ギラギラはキラキラ
濁点をとるという事だな

歩くことがしんどい人は
擬音語 サッサッサッやトントントン
ポンポンポン
スタスタ歩けるイメージの言葉を言いながら歩くと
つらさが軽減できる場合もある

オレオレ詐欺にだまされてしまう理由

高齢になると「オキシトシン」が増加し
人を信用してしまう

ポジティブバイアス
ものごとをプラスの側面でとらえてしまう

高齢者は損失を回避する意識が薄れて
プラスに目がいきやすくなる
結果だまされる

時間的切迫

早く判断しなきゃいけない
早く振り込んでラクになりたいという感情

ひっかからない方法

頭の中で一度振り込め詐欺にあったときのことを
イメージしてみる

リハーサル効果

高齢者ドライバーの事故

ポジティブバイアス

まだまだ自分の運転は大丈夫
自分が事故を起こすはずがない

これまで事故になりそうなことがなかったか
バイアスを外す努力必要




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