萩尾望都の「ポーの一族」を陽気にしたような?
NHKのアニメ「おじゃる丸」を大人向けにしたような?
不思議な夢のある話
読んだ後、心がほっこり!
1996年中学生の冬弥くん
春休みに
東京から四国の高野町に住むおじいさんの所へやってくる
そこで出会ったのは特定の人にしか見えない鈴の神さま
名は安那
5歳くらいの身なりでお公家様のような容姿と言葉使い
おじゃる丸を連想してしまう・・・
しゃららららんという文字で表現された鈴の音が心地いい
次に神さまを見ることができた人
時代は戻り第二次世界大戦中
東京から知人を頼り
高野町に疎開してきた和
身重で夫は出征中
安那に渡そうと思って買ったビー玉はどうなったのか・・・
バブル期の1988年
売れない俳優の鵜木次郎
高野町に住む姉の所へ来ていて
定職につかないことなどで姉と口論になり家を飛び出す
冬の野山をさまよい
たどり着いた家に安那たち向こうの世界の人々がいた
ピーターパンの話をしたら大喜びの安那
2005年
85才になる老女
お祭りの日
幼いころに会った不思議な男の子のことを回想する
そして2010年
14年たち冬弥が高野町に帰ってくる
この章で鵜木次郎のその後がわかりにんまりしてしまった
安那との再会
冬弥のひくピアノのメロディは聞こえてきそうな気がする
自然の情緒いっぱいの高野町
都会の雰囲気に包まれたロンドンとの対比
鈴の神さまは特別なご利益はないけれど
なぜか見える人は人生を謳歌しているような・・・
(みんな幸せになっているとしておきたいが
冬弥のじいさまが・・)
永遠にあれ!!鈴の神さま
NHKのアニメ「おじゃる丸」を大人向けにしたような?
不思議な夢のある話
読んだ後、心がほっこり!
1996年中学生の冬弥くん
春休みに
東京から四国の高野町に住むおじいさんの所へやってくる
そこで出会ったのは特定の人にしか見えない鈴の神さま
名は安那
5歳くらいの身なりでお公家様のような容姿と言葉使い
おじゃる丸を連想してしまう・・・
しゃららららんという文字で表現された鈴の音が心地いい
次に神さまを見ることができた人
時代は戻り第二次世界大戦中
東京から知人を頼り
高野町に疎開してきた和
身重で夫は出征中
安那に渡そうと思って買ったビー玉はどうなったのか・・・
バブル期の1988年
売れない俳優の鵜木次郎
高野町に住む姉の所へ来ていて
定職につかないことなどで姉と口論になり家を飛び出す
冬の野山をさまよい
たどり着いた家に安那たち向こうの世界の人々がいた
ピーターパンの話をしたら大喜びの安那
2005年
85才になる老女
お祭りの日
幼いころに会った不思議な男の子のことを回想する
そして2010年
14年たち冬弥が高野町に帰ってくる
この章で鵜木次郎のその後がわかりにんまりしてしまった
安那との再会
冬弥のひくピアノのメロディは聞こえてきそうな気がする
自然の情緒いっぱいの高野町
都会の雰囲気に包まれたロンドンとの対比
鈴の神さまは特別なご利益はないけれど
なぜか見える人は人生を謳歌しているような・・・
(みんな幸せになっているとしておきたいが
冬弥のじいさまが・・)
永遠にあれ!!鈴の神さま
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