昨日何時もと反対側の道路を散歩していたら何やら水路の中が波打っていたのです。
ぐるっと回って覗き込むと大きな鯉がいっぱい居たのです。
前から道路下の土管にいたのは知っていたのですが、恐らく数十匹はいる感じです。
元々ここは生活用水の流れる排水路ですが、今は大半の家で下水に繋げています・・それに遠くの用水路から水を流しているので大雨の後以外は割と綺麗です。
これがカラフルな錦鯉だったら見栄えがするのですが、これは贅沢と云うもの。
こんな処で釣りをする気にもなりませんが、気分転換に偶に覗きに行ってみるつもり。
野生の鳥や動物にエサをやってはいけない様ですが、これはどうなんでしょう?
何か水質の悪化に繋がるので良くないみたいです・・でもこの水路は田んぼの排水路にもなっていて、田んぼからは農薬たっぷりの排水とこれも肥料の混ざった排水が流れ出ます。
僅かなエサで水質悪化に繋がるなら、この農薬や肥料も規制が要るのでは?って思ったりするのです。
気にしたらきりが有りません・・
この水路はちと離れた川(放水路)に繋がって最終的には山の下の隧道で日本海に流れます。
元をたどれば洋食器で有名な燕に繋がって来ます・・そこから何が流れて来るかは知りませんが、鯉のエサ位で文句は言わないでしょう。
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