我が家の庭に茂っている雑草で余りにも鬱陶しいので退治しようと思ったら山野草の「ミズヒキ」だそうだ・・赤い実が付く迄待てとの事だった。
写真に見えるだけでも何種類か見える・・覚えたのはこれも勝手に繁茂して鬱陶しい「スミレ」だ。
近くに行ってよく見たら赤い実が付いていました・・だいたい山野草って控えめで自己主張しないのだろうか?
畑の土手に繁茂している迷惑な雑草が「葛」だったとは?・・この前の講師曰く、根っこは人の腕位に育つのだそうだ。
この根っこを掘って(大変らしいが)砕いて水に漬けて取り出すと本物の「葛粉」になるとか・・但し売っているのはジャガイモなどからのものだそうだ。
邪魔なので誰かが道路わきをカットして有ったが、畑の境界付近の蔓をハサミでバッツバッツと切って来た・・お隣もそのまた隣の区画も近年作付けを辞めたので、写真の様な荒地になるのは近いだろう。
講師曰く、本当は捨てるところは無いらしいが、きっと処理に手間が掛かるのだろう・・誰か掘ってみないだろうか?、他人事だが。
こんなことも言っていた・・多宝山の山道に「カラムシ=青苧」が群生して通行にも難儀している状態だとか。
かつては上杉家の重要な産業で大切な収入源であったと伝わっている・・小千谷縮や越後上布の原料だそうだ。
現在は化学合成された繊維が主流で手間のかかることはしない・・岩室ではカラムシ織りのグループが存在していて温泉街にショールーム?らしき建物が有ったはず。
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