船に乗った”お地蔵様”を訪ねて街歩きのメンバーは台風の近づく中、寺泊~赤泊行きフェリーに乗った・・老人クラブご一行様?・・いやいや引率?(メンバー)の若い女性も参加です。
なんと帰りのフェリーはこの時点で”欠航”が確定している・・・どうなるのか?・・・このまま○○?
さすが佐渡汽船は驚くなかれ!・・・両津からジエットホイルで新潟へ、そこから寺泊迄バスで送ってくれるとか。(日帰りレンタカーパック”利用で一人6,000弱)
通常はジエットホイルだけで片道5,750円・・・佐渡観光なら”パック”がお得です!!
赤泊ではメンバー(顔が広い!)の知人が出迎えてくれまして、ここからレンタカーで移動です。
近くの資料館でこんな鬼の面が展示されていました。
中には”長谷川海太郎”(丹下左善の作者とか)のコーナーが有ったが、皆知らない様だった。
お地蔵様だけだと渋すぎるので人気の”宿根木”に寄ることとなった。
佐渡の文化は、俗に「国仲の公家文化」、「相川の武家文化」、「小木の町人文化」に大別される。
宿根木は中世の頃より廻船業を営む者が居住し、佐渡の富の三分の一を集めたと言われるほど栄えた・・・写真は公開民家「清九郎」で廻船主の住居
梁の”小”は貸金業の必需品で金利の計算月?として利用されていた・・・そんな説明だった。
狭い小路に当時の街並みが残されていて公開されている・・左下は「世捨小路」と呼ばれ、地元の人でも由来ははっきりしないとか?
真ん中の建物「三角家」は有名な撮影スポットとなっている!
この建物には宿泊可能(一日一組限定)、 左下の写真は当時の湊で千石船が三艘停泊出来たそうだ。
”ウソかホントか誠か嘘か” この沖合に佐渡金山の金を積んだ千石船が沈んでいる?・・・かも知れない?・・・ロマンの有る話ではありませんか?
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