ルールや約束を守らない子
反抗的で言うことを聞かない子
育てにくく問題行動の多い子
は、軽度発達障害のように子ども自身が社会性を身につけることが困難であることが原因であることも多いです。
しかしそうした問題がゆるやかにでも良い方向に向かうのではなくて、
日を追うごとに困ったことが増えているような気がするなら、
親御さんの心のあり方に問題がないか、よく見直してみる必要もあるようです。
「S・T・E・P 子育て法」の著者、柳原さかん氏によると
わが子を賢く健康で、のびのびした個性を持ち、
自立心とやる気を持った子に育てたい
と願うなら、
「子育てがうまくいかなくなる方法」(敗北的な親のパターン)にしがみつくのを
やめるようにアドバイスしています。
誤った考え方
地域社会、近所のすべての人から愛され、認められなくてはならない。
他人から個人として価値ある人だと評価されるためには、
子どもを完璧にしつける親でなければならない。
思い通りことが成就しないと自分はもう駄目だと思い込む。
子どもが自ら生き方を学んで行くには、親以上に
時間が必要です。親戚や隣近所の人々や社会からの
「いい親」はこうすべきであるという圧力や
「親の顔を見たい」というような批判をはね返す強さが必要なのだそうです。
子どもを勇気づけやる気を育てるに
完全主義はよくありません。しかし実際、学ぶ、育つという営みは、
進んだり後もどりしたりの繰り返し…
失敗を恐れないことが大切なのですね。
子どもに多くの不満を持つ親は、
実際には自分自身に満足していない
ことがよくあるそうです。
親が自分の生活に満ち足りること
自分のあり方に自信を持つこと
が、子育てには何より大切なんです。
子どもの成績が良いことこを自分の成功の証にする。
いい子の親であると評価してもらわなければ、安心して人と付き合えない…
という気持ちは危険です。
子どもを自分の社会的シンボルに利用する親の姿勢は、
子どもに対する強い抑圧となり、
抑圧を受けている子どもは、
いつかどこかで反発するか、
自分を失っていくそうです。
敗北的な親のパターンには、次のようなこともあげられています。
子どもが自分に従わないのは、いい親である自分への挑戦である。
個人の力には限界がある。なにごとも環境のせいにする。
これまでの育て方が現在の子どもを作っているのだから、
いまさら変えるのは無理だ。
子どもが言ったりしたりすることの責任は親にある。親さえ
いい人間であれば、子どもは悪い言動をしないものだ。
こんな風に考えている限り「自分は駄目な親だ」という気持ちから逃れられなくなります。
楽天的な心で、親が友達と付き合う時のように、
相手を尊重する気持ちを失わずに子どもに接していれば、
お互いに尊敬が生まれます。
その信頼が、困難に直面した時、
いっしょに乗り越える力となるそうです。
反抗的で言うことを聞かない子
育てにくく問題行動の多い子
は、軽度発達障害のように子ども自身が社会性を身につけることが困難であることが原因であることも多いです。
しかしそうした問題がゆるやかにでも良い方向に向かうのではなくて、
日を追うごとに困ったことが増えているような気がするなら、
親御さんの心のあり方に問題がないか、よく見直してみる必要もあるようです。
「S・T・E・P 子育て法」の著者、柳原さかん氏によると
わが子を賢く健康で、のびのびした個性を持ち、
自立心とやる気を持った子に育てたい
と願うなら、
「子育てがうまくいかなくなる方法」(敗北的な親のパターン)にしがみつくのを
やめるようにアドバイスしています。
誤った考え方
地域社会、近所のすべての人から愛され、認められなくてはならない。
他人から個人として価値ある人だと評価されるためには、
子どもを完璧にしつける親でなければならない。
思い通りことが成就しないと自分はもう駄目だと思い込む。
子どもが自ら生き方を学んで行くには、親以上に
時間が必要です。親戚や隣近所の人々や社会からの
「いい親」はこうすべきであるという圧力や
「親の顔を見たい」というような批判をはね返す強さが必要なのだそうです。
子どもを勇気づけやる気を育てるに
完全主義はよくありません。しかし実際、学ぶ、育つという営みは、
進んだり後もどりしたりの繰り返し…
失敗を恐れないことが大切なのですね。
子どもに多くの不満を持つ親は、
実際には自分自身に満足していない
ことがよくあるそうです。
親が自分の生活に満ち足りること
自分のあり方に自信を持つこと
が、子育てには何より大切なんです。
子どもの成績が良いことこを自分の成功の証にする。
いい子の親であると評価してもらわなければ、安心して人と付き合えない…
という気持ちは危険です。
子どもを自分の社会的シンボルに利用する親の姿勢は、
子どもに対する強い抑圧となり、
抑圧を受けている子どもは、
いつかどこかで反発するか、
自分を失っていくそうです。
敗北的な親のパターンには、次のようなこともあげられています。
子どもが自分に従わないのは、いい親である自分への挑戦である。
個人の力には限界がある。なにごとも環境のせいにする。
これまでの育て方が現在の子どもを作っているのだから、
いまさら変えるのは無理だ。
子どもが言ったりしたりすることの責任は親にある。親さえ
いい人間であれば、子どもは悪い言動をしないものだ。
こんな風に考えている限り「自分は駄目な親だ」という気持ちから逃れられなくなります。
楽天的な心で、親が友達と付き合う時のように、
相手を尊重する気持ちを失わずに子どもに接していれば、
お互いに尊敬が生まれます。
その信頼が、困難に直面した時、
いっしょに乗り越える力となるそうです。
私は3児の母で、長女は広範性発達障害です。
ブログを読み、私自身の胸にグサグサ響くものがありました。
まさに今の私は、
「子育てがうまくいかなくなる方法」を実践し
毎日凹んでいました
先生の「楽天的な心で、親が友達と付き合う時のように、相手を尊重する気持ちを失わずに子どもに接していく」という言葉は、長年私が、どうその子に関わっていけばいいのか悩んでいた答えが出たという気持ちになり涙がでそうになりました。
早速実行していこうと思います。
これからも、いろいろ勉強をさせてください。
ありがとうございました
『アスペルガー症候群.com』を運営している木下と申します。
貴サイトを紹介してもよいか確認したく
直接コメントさせていただきました。
実際に病気を患った方の日記や協会、サイトなどを掲載することで
ユーザー様の悩みを解決する助けになると考えております。
了解頂けるようでしたら、
折り返しリンクの掲載方法の詳細をご連絡差し上げます。
ご多忙かと思いますが、
何卒よろしくご検討お願いいたします。
mail☆asperger-g.com
僕の父は周囲に絶対ペースを合わせない人間です。
人を3,4時間待たせるのに、
自分を10分として待ちたくない。
食事は自分だけ先に食べて、
準備が終わったら
「お~お前ら食え」です。
今日も母が初挑戦する料理があったのですが、
父は先にビールとお菓子。
お菓子を多めに食べてしまい、
ご飯がほとんど食べられずに母が激怒。
現在少し冷戦中です。
父曰く「だってご飯があるのが分からなかった」
61歳です…Orz
昔からおなかがすいたら
10分後に100億円の食事があろうと、
目の前のお菓子に手を出す人なので、
生活していると時々疲れてしまいます。