![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/87/578cfeab4add8a483e1694b3dfa87320.jpg)
ずいぶん前にコメント欄で大人のアスペルガーの方との接し方に
悩んでいるという相談をお受けしていました。(別の相談へのお返事も遅れています。近いうちに記事にしますね)
ひとことでアスペルガーといっても、
すごくさまざまな方がおられるでしょうし、2次障害による問題があれば
悩みの質もずいぶん違うことと思います。
写真は、『大人のアスペルガー症候群』
『思春期のアスペルガー症候群』
という講談社からでている本です。
大人のアスペルガーの方は、
会話ができているようで、できていない。
社会性がなく、失礼な言動をする
想像性に乏しく、応用がきかない
などの行動の特徴ゆえに、生きにくさをかかえているそうです。
困難を放置すると、こころの問題に発展するようです。
人にあわせられない疎外感
職場に定着できない無力感
誤解と非難がもたらす劣等感
学生時代は天才肌で得意科目に自信があったという人も、
融通を利かしたり
人とうまく会話したりすることの困難から
大人になったはじめて、さまざまな問題に直面する人も多いようです。
家族の方が、そうした大人のアスペルガー症候群の方のことで
悩む場合、
ひとつに仕事の問題(職が長続きしなかったり、ひきこもってしまったり…)
家族への暴言、暴力の問題(2次障害)
が主だと思います。
私は何人かの大人の発達障害の当事者の方々と会ってみて、
自分はアスペルガー症候群だ、そうかもしれない…と自覚している
方は、
周囲の手を借りて客観的に物を眺める努力をされているので、
とてもきちんとしている方が多いな~と感じました。
しかし、周囲からは明らかにアスペルガー症候群の特性が顕著に見えるのに
自分ではまったく無自覚であった場合、
自分の問題を
家族や周囲の人々の問題と取り違えて、攻撃したり、うらんだり
して、結局、生きずらくなっているように感じます。
大人のアスペルガー症候群の方の生き方の指針となるんじゃないかな?
と思える2つのブログを紹介します。
ひとつは、
☆NPO京都ハートネットワークです。自分に自信がなくなり、生き方がわからなくなったとき、
具体的で自分の自信につながるアドバイスをいただけると思います。
自暴自棄になった心を前向きに立てなおすお手伝いをしてくださると思います。
また京都に通える方は当事者グループで悩みを語り合い、励ましあって
生活を良いものに変えていけることと思います。
もうひとつは☆
意味不明な人々-発達障害(ADHD、アスペルガー)と人格障害に取り組むというやんばる先生のブログです。ちょっと手厳しいアドバイスですが、
いつの間にか自分を中心に世界をとらえてしまい、他人に自分のすべき仕事を丸投げしては、その結果で相手をせめてしまう
わが子を自分の持ち物のようにとらえて、自発性をつぶしたり、依存的な性格に育ててしまう
そうした軽度発達障害ゆえの人間関係のゆがみを
直視し、他人事のように自分を観察することによって、
毎回、陥る悪循環から逃れるすべを教えてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
悩んでいるのは家族で、当人は自分の問題を認めたがらない…といった場合でも
家族がこうした情報に目を通し、
関係を作り直していくことで、問題は少しずつ良い方向に向かっていくように
思います。
![](http://education.blogmura.com/edu_handicapped/img/edu_handicapped88_31.gif)
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悩んでいるという相談をお受けしていました。(別の相談へのお返事も遅れています。近いうちに記事にしますね)
ひとことでアスペルガーといっても、
すごくさまざまな方がおられるでしょうし、2次障害による問題があれば
悩みの質もずいぶん違うことと思います。
写真は、『大人のアスペルガー症候群』
『思春期のアスペルガー症候群』
という講談社からでている本です。
大人のアスペルガーの方は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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などの行動の特徴ゆえに、生きにくさをかかえているそうです。
困難を放置すると、こころの問題に発展するようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
学生時代は天才肌で得意科目に自信があったという人も、
融通を利かしたり
人とうまく会話したりすることの困難から
大人になったはじめて、さまざまな問題に直面する人も多いようです。
家族の方が、そうした大人のアスペルガー症候群の方のことで
悩む場合、
ひとつに仕事の問題(職が長続きしなかったり、ひきこもってしまったり…)
家族への暴言、暴力の問題(2次障害)
が主だと思います。
私は何人かの大人の発達障害の当事者の方々と会ってみて、
自分はアスペルガー症候群だ、そうかもしれない…と自覚している
方は、
周囲の手を借りて客観的に物を眺める努力をされているので、
とてもきちんとしている方が多いな~と感じました。
しかし、周囲からは明らかにアスペルガー症候群の特性が顕著に見えるのに
自分ではまったく無自覚であった場合、
自分の問題を
家族や周囲の人々の問題と取り違えて、攻撃したり、うらんだり
して、結局、生きずらくなっているように感じます。
大人のアスペルガー症候群の方の生き方の指針となるんじゃないかな?
と思える2つのブログを紹介します。
ひとつは、
☆NPO京都ハートネットワークです。自分に自信がなくなり、生き方がわからなくなったとき、
具体的で自分の自信につながるアドバイスをいただけると思います。
自暴自棄になった心を前向きに立てなおすお手伝いをしてくださると思います。
また京都に通える方は当事者グループで悩みを語り合い、励ましあって
生活を良いものに変えていけることと思います。
もうひとつは☆
意味不明な人々-発達障害(ADHD、アスペルガー)と人格障害に取り組むというやんばる先生のブログです。ちょっと手厳しいアドバイスですが、
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そうした軽度発達障害ゆえの人間関係のゆがみを
直視し、他人事のように自分を観察することによって、
毎回、陥る悪循環から逃れるすべを教えてくれます。
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悩んでいるのは家族で、当人は自分の問題を認めたがらない…といった場合でも
家族がこうした情報に目を通し、
関係を作り直していくことで、問題は少しずつ良い方向に向かっていくように
思います。
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さて 私の会社の先輩はアスペルガー、ADDなど
特徴が全開なのですが、やっぱり周囲は大変です。
仕事のフォローの量がものすごく、かつ精神的に
こちらがまいってしまっています。
小さな会社ですが、実は長年の社全体の問題と
なってます。
つまり誰かが代替できないのです。
一人ひとりが確実に実績をあげなければ共倒れです!
なのでフォローはものすごく負担なのです・・・
だけど先輩は、それでも今まで頑張ってきたのではないだろうかと感じます。それもあって一緒に
仕事をしていきたいと私も周囲も思っています。
一人もかけることなく、です。
ですから なんとかご本人とより建設的に、
より前進できるように。。。と願います。
ご本人に、発達障害のこと、もうちょっとストレートに話す機会があれば・・と思いつつ何年もたちました。
私の息子はADDですので、それもおりまぜて
先輩には話してみるのですが、やんわりそおっと
話しても、何も前進がなくて、やっぱりとっても
疲れてしまいます・・・
小さい頃から周囲とのトラブルや違和感が絶えなかったので、診断されてスッキリしました。
しかし、これから育つアスペルガー症候群の子ども達はどういう受容のしかたをしていくのか…。
大人になっていくどこかの段階であるはずの障害の受容に関して、適切なサポートがあってくれればいいなあと、ふと、そんな事を考えました。
ではでは
障害があると知った途端の周りの変わり身の早さ、憐憫の目、本当嫌になります。自覚してない当事者に関わる苦労も知っていますが、自覚している当事者も言葉では言い尽くせない経験をし続けなければならないのです。
アスペとしての特性の受容、
幼い頃から少しずつ周囲が支援し
なおかつ当人に少しずつ定型との認識・理解の異なることを
わからせていくのが最良の方法と感じています。
IQが普通以上、勉強に問題はないから・・
そういって支援もない普通級に放り出され辛い思いをし、
はては二次障害を起こしてはじめて告知される。
あまりに酷いことです。
なかには「勉強は得意」であるがゆえに
受験戦争に小学生頃から巻き込まれ
勉強以外の経験も少なく生きてきた方たち、
実社会にでて「適応できない」と評されても
当人には何の責任もないことですよね。
「○○ちゃんは(難関の)△△学校に入ったんですよ!」と鼻高々だってお母さん、
「勉強さえできれば」のご自分の考えの間違いをちゃんと認識していらっしゃるのでしょうか?
こういった情報がもっとひろまることを切に願います。
こんばんは。なおみさん。
やんばる先生のブログは、私が読んで、心を壊した原因のブログです。
http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1144(←kyoto先生のブログのコメント欄)
http://nuko3as.blog45.fc2.com/(←私が以前作ったブログ、コメントは反映されません)
私は、発達障害者センターでアスペルガーに診断されています。
私が発達障害センターに診断を受けにいったのは
私は、極度のオッチョコチョイだったりドジだったりするのが悩みで
その解決のポイントが「ADHD」にあるんじゃないか?と思っていて
ADHDの確定診断を貰うのが目的でした。
それが、「共感できない」「暗記はできるけど理解力がない」
「エコラリア」「人より物を大切にする」などと
まるで心の無いロボットのように書かれている
アスペルガーに診断されて
自○したいほど、ショックだったんです。
ADHDだと、ドジや失敗や部屋の片づけが下手などの欠点があっても
人間味は豊かで、愛すべき人格のような感じがするでしょう?
なおみ先生も、ADHDな自分が好きだったりするでしょう?
でも、気を取り直して、アスペルガーに診断された自分を
なんとか建て直そう、欠点をカバーしよう!と思って
色々なブログや本を読んで頑張ろうと思いました。
それが、やんばる先生のブログに
「ADHDは反省ができるけれど、アスペルガーはできない」
などと書かれていたり
アスペルガーの人を怖いと思ったなどと書かれていたり
アスペルガーの人を何様だと思ったとか書かれていたり。
「ADHDに診断した患者は診断を受け入れるけれど
アスペルガーに診断した患者は文句を言う」などと書いていたり。
やんばる先生は、アスペルガーをサンドバックにしているように思いました。
なおみさんが、やんばる先生のブログをお勧めに書いてたこと
とても、きつかった、です。
それでも私がやんばる先生のブログを紹介したのは、やんばる先生がASやADHDが子育ての中で無意識の中でしてしまう共依存的で破壊的な周囲には見えない行為を言葉にしてくれる数少ない方だからです。
多くの精神障害の原因ともなるこうした家族の機能不全のあり方は、誰かが言葉にしてくれないと、自分がそうした被害者であっても気づけないと思います。
私はASの子どもが好きだし素敵だと思っています。いろいろな批判をされるのは、批判している側の心が投影されていることも多いと思ってます。やんばる先生がASに厳しいなら、それはASの問題ではなく、そのようにとらえてしまうやんばる先生の影のようなものも感じます。
軽度発達障害の方自身は魅力的な部分もたくさんあります。でも、自分がいつも陥りがちで、自分では気づけない心の癖のようなものを言葉で把握しておかないと、人間関係のつまずきからいつまでも抜け出せなくなってしまいます。それで、多少厳しい口調の話にも耳を傾けておくと、事前のトラブル防止に役立つこともあると感じています。
なおみさんは何も悪くないのに、ひどいことを書いて、申し訳ありませんでした。
私が、勝手に取り乱してしまっただけなのです。
こんな書き込みをしてしまったら、余計に、私の書き込みを見た人達に
「相手のことを考えていない書き込みだ。だからアスペルガーはダメなんだ」
「アスペルガーは認知が歪んでいて心の理論がない。」
という印象を与えてしまいますよね。
もっと、冷静になって書き込みをするべきでした。
やんばる先生は、そうですね…。
やんばる先生は、ハートをつなごうにいっしょに出演した
九州の発達障害の専門家
(本文の内容から察するに、服○智子先生のことでしょう)から、
「やんばる先生はアスペルガー」と言われてパニックを起こしていますね。
http://s04.megalodon.jp/2008-0728-1359-44/blog.m3.com/adhd_asperger_etc/20080720/1
ただ、やんばる先生は
アスペルガーの人への観察力・視点はとても鋭いとは思います。
また、アスペルガーの患者達にアドバイスをする時も
「あなたはそのままでいいのですよ」「頑張ってきましたね」
のような綺麗事で片づけないで
(アスペルガーの人は言葉通りにしか受け取れないような
定義がありますが、実際は、文脈や言葉の裏や
綺麗事の裏に隠された本音を
ビンビンに感じてしまうことがあると思います)
やんばる先生自身の本音でぶつかる所は良いと思います。
そういう所が一部のアスペルガーの人から支持を得ているんでしょうね。
アスペルガーの子供の療育については、私は、少し不信に思っていたりするんです。
なおみ先生やkyoto先生のような方に出会えた子供達は幸運ですが
幼児のうちから「あなたは認知が歪んでいて心の理論がない」のような前提で
教育された子供達は、本当に幸せなんだろうか?などと考えてしまいます。
本やネットで調べていますが、アスペルガー障害の人は、汚い言葉や恥ずかしい言葉を場所に関係なく喋ってしまうという事を調べて見たんですが、これはアスペルガー障害からくるものでしょうか?。それとも二次障害からくるものでしょうか?。
自分はトゥレット症候群ではないかと考えています。
やんばる先生、ちょっときつい物言いをしすぎて、他人を傷つけてしまうことも多いようですね。
私はやんばる先生はおそらくアスペルガーではなくて、ご自分のおっしゃるとおりの診断なんだろうと思っています。ただ、思考が優勢で感情が劣等にある性格タイプの方で、(よくこのタイプはアスペルガーと間違われるようですが)感情面で粗野なところがあるのかもしれないですね。なぜ、やんばる先生がアスペルガーではないだろうと思うかと言えば、人間観察や人と人の関係に関する洞察力や理解力が、非常に的確で核心をついたものだと思われるからです。(けれどその表現方法は粗野すぎて、あんまりよいものとは言えませんね。)
私はアスペルガーについて一般で言われている評価はあまり当てにならないと思っています。アスペルガーの方は言葉のひとつひとつについてていねいに対応するし、礼儀正しい人も多いです。あまりに礼儀正しすぎて、ルール違反をよしとするADHDの人が「怖い」と言ったり、逆切れして非難することもあるでしょうが、ADHDの人は人で、そうして激情しやすく傷つけるだけが目的の言葉を吐いてしまう自分に困っていたり、正直が一番とよく考えず好きなことを言いまくっていたりするのです。アスペルガーの方が人を傷つける言葉を言うこともありますが、それは社会性の弱さからくるもので、相手を傷つけたい気持ちはないのです。
生活保護になるのでしょうか?それとも兄弟が金銭的にもサポートするのでしょうか?