ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

貰った

2006年07月31日 | TC-1

「村上祥子のレンジでパン作り & これはオススメ! ドレッシングセット」なるものを貰った。
作るか、そのうち。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

梅雨明け

2006年07月30日 | Pentax K-mount

梅雨明けだそうで。めでたい。

今日は歌舞伎座・昼の部へ。
泉鏡花スペシャル、「夜叉ヶ池」と「海神別荘」。
「夜叉ヶ池」の方が面白かった。熱演してれば最後はなんとかなるし。
「海神別荘」は天野喜孝の美術もなかなかアレでして(笑)、歌舞伎座でかかる演しものとしては珍品の部類でしょう。
結局、昼夜4本の中ではやはり「天守物語」が歌舞伎座で観るものとして最も違和感なく楽しめた。
鏡花の世界に大いに関心があり、魅力を感じる私としては、今月は好企画だったと思う。まとめて4本も鏡花の戯曲を観られることなどそうはあるまい、ましてや歌舞伎座で。あらためて玉三郎の実行力に感服。玉三郎&海老蔵の出演しない2つも、猿之助劇団系の若手を中心によく演じていて、「夜叉ヶ池」の春猿にしても「山吹」の笑三郎にしても、“玉三郎振り”をよく学び、写しとったものだと感心した。

今夜はこのあともやることがあるので、いつも以上に雑な感想で、すまん。


camera: Pentax K1000 + M50mmF1.7  film: Fuji SUPERIA100

お題

2006年07月29日 | Pentax K-mount

また俳句の締切が迫ってきた。30句作るのはさすがにしんどい。どうやら今回も時間切れでダメだな。
中に「暑さを感じさせる句」を3句作れというお題があって、意外とこういうのが難しい。ここで停滞中。


camera: Pentax MZ-3 + FA50mmF1.4  film: Kodak GOLD200

路傍

2006年07月27日 | TC-1

カロル・シマノフスキの弦楽四重奏曲を聴いてみる。2曲あり、どちらも実に面白い。バルトークの2番や3番に、艶をのせてうっとり感を醸しだしたような感じ。
1991年録音のカルミナ四重奏団のデビュー盤、DENONのCREST1000という1枚1000円のお買い得シリーズ、の中古を600円で購入。
今までは、シマノフスキはシンフォニーの3~4番とヴァイオリン協奏曲くらいしか聞いてなかったけど、ちょっと注目してみるか。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji REALA ACE100

past & future

2006年07月25日 | T-PROOF

企画会議あり。天ぷら屋になだれ込み、大いに盛り上がる。これからのことが大事。
それとは別に、10年来お世話になってる作家の方から久しぶりにお電話いただく。昔をふりかえることも大事。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Fuji SUPERIA100

バス

2006年07月24日 | Pentax K-mount

自転車に乗れない天候が続き、近頃よく100円バスのお世話になってる。けっこう本数あるし。
これに慣れてしまうと、よその町の通常の路線バスは高すぎと感じる。


camera: Pentax K1000 + A50mmF1.4  film: Kodak MAX beauty400

毎度

2006年07月22日 | TC-1

こんな天気が続くと洗濯のことが困る。ほんとに。
いっぱい食べて、寝る。
と、このところの休日は毎度毎度同じようなことを記している気がする(苦笑)。


camera: Minolta TC-1  film: Konica CENTURIA SUPER100

PASSION

2006年07月21日 | TC-1

鈴木祥子のライブ。Shibuya O-EASTにて。
いちおう「レコ発ライブ」ってことになっているが、新譜出たのはもう半年前。祥子さんらしいことで。

今回はバンド無し、"SOLO"と銘打って、ピアノ、ウーリッツァー、ギター(アコースティック&エレキ)の4種の楽器を駆使してのオール弾き語り。私としては久しぶりにアコースティックピアノによる弾き語りが聞けるのは嬉しい。電子ピアノの時よりも、大きく、強い演奏になる感じ。
冒頭、そのピアノによる3曲が圧倒的。「愛の名前」「何がしたいの?」「PASSION」。拍手する間を与えずに続けざま。緊張感と気迫。感情移入が強い、というレベルを超えてもう、凄みというか鬼気迫るというか。ギターに持ち替え、"女の恨み3連発"と称して「holdmethrillme~」「黙って笑ってそばにいる女」「舟」。「黙って笑って~」が特に良かった。完璧な歌唱。
序盤の6曲で凄みを見せた後は、トークも増えて、いつもの親しみやすい祥子さんの感じ。カバー曲はビートルズの「Blackbird」。いつも思わぬ曲がとびだしてサプライズな"懐かしい曲コーナー"、今回は1stアルバムから「ベイビー イッツ ユー」、3rdから「ひとりぼっちのコーラス」。18年前と16年前の曲だ。祥子さんが24歳だった時は私も同じ24歳だったわけで・・・、つい私もいろいろなことを思い出してしまう。
終盤は再びアルバム「鈴木祥子」の世界。衣装や小道具を活かした演劇風アカペラでエロさ剥き出しの「LOVE/IDENTIFIED」。本編の最後は「道」でしみじみと。
アンコールは5曲。坂本真綾に提供した「風待ちジェット」のセルフカバー。なんだか別の曲のように聞こえる(笑)。噂に名高き「東京で生まれた女」も出た。おなじみ「新しい愛の詩」や「Goin' Home 」をやって、終演。よかった、よかった。

会場販売の新グッズ「創作ノオト(中)」を購入。一昨年に出た「創作ノオト(上)」みたいな物かと思ったら、これは5曲入りCD付き。未発表曲2曲やら25歳で急逝した西山達郎(初恋の嵐)の曲のカバーやら、このおまけCDは価値あり。ファンなら必携。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

長梅雨

2006年07月20日 | T-PROOF

予定外のことだったが、今宵も人と飲みに行った。庶民的だが、なかなか美味い中華料理店だった。「上海飯店」という、じつにありふれた名前。

もう40日以上梅雨が続いている。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Fuji TREBI100C

日日草

2006年07月17日 | Pentax K-mount

いいかげん梅雨が明けてくれないかなあ。いろいろと困ることが。
CD聞いて、本読んで、鰻も食ったし、もう寝てしまおう。

CDはロッシーニのオペラ「アルジェのイタリア女」、ウィーン国立歌劇場の1987年のプロダクション。指揮はアバド。これは名盤。
アグネス・バルツァのイザベッラは、一昨年の藤原歌劇団の公演で実演に接し、その時も良かったけど、CDのはさらに17年前の全盛期の記録。


camera: Pentax MZ-3 + FA35mmF2  film: Fuji TREBI400