ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

おほつごもり

2006年12月31日 | Pentax K-mount

自分としては、こんな感じの写真が好きかなぁ・・・

さてさて、皆様、今年もいろいろとお世話になりまして
ありがとうございました。
良いお年を!


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

年用意

2006年12月30日 | Pentax K-mount

日中は買い物に行き、
今はもそもそと片づけなどを・・・しかし進まねえ・・・。
なんとなく去年の今頃のこのブログを読み返してみて、一年の速さを実感してみたり・・・
いやそんな場合じゃない、おかたづけおかたづけ。


camera: Pentax MZ-M + K28mmF3.5  film: Konica CENTURIA SUPER100

absolutely ALONE ....

2006年12月27日 | TC-1

鈴木祥子ソロライブ。南青山MANDALAにて。
百数十人程度収容のライブハウス。この規模ならチケットが瞬殺ソールドアウトだったのも当然か。

小さな会場ならではのintimateな雰囲気。祥子さんも始終リラックスした、気ままな感じで、話題があっちゃこっちゃのトークも楽しい。ソロライブなのですべて弾き語り。ピアノ、Wuritzer、ギター(エレキとアコギ)、と楽器を換えながら(ドラムのソロもあり)、途中リクエストに応じたり応じなかったりしつつ(笑)、まったり進行。たっぷり26曲、終演22:30。「まだ歌い足りない~」と祥子さん(笑)。

今回も祥子ワールドにどっぷり浸かれて、感激である。楽曲の良さと歌唱の凄さはいうまでもなく。
私個人的には表現の幅の大きいグランドピアノでの弾き語りを最も好むので、「愛の名前」等比較的近年の曲が強く印象に残る。とはいえ、ギターで歌われた最初期(88年)の「夏はどこへ行った」「ベイビーイッツユー」あたりもしみじみ懐かしく、楽しめた。
「忘却」はアコギで。この曲とゆかりの深いお祖母様(――病院にいるおばあちゃんに訊いてみたいよ、“すべて忘れていくことは幸せですか?”)が先日亡くなられたとのことで・・・感涙の名唱となった。
カバー曲ではCharaの「タイムマシン」が良かった。
最後、アンコール2曲目「ムーンダンスダイナーで」。この初期の曲がピアノ弾き語りで、オトナの表現力によって、最近の作品のごとく再現され、感銘。

今年は3回も祥子さんのライブに行けて、ファンとしては幸せこの上なし。特に本日のMANDALAや3月のSHIBUYA BOXXのような少人数の会場でのチケットが取れたことは本当に幸運。
来年の東京でのライブは・・・、またチケット争奪戦になりそうな・・・(笑)。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

今年最後の・・・

2006年12月23日 | TC-1

歌舞伎座夜の部へ。今年最後の歌舞伎だ。
筋書巻頭の永山会長の「ご挨拶」もこれで最後なのだなぁ、・・・ふだんまともに読んだことない頁だが。

まず「神霊矢口渡」、これが上々。「型」を究めた富十郎と「心」の鮮明な菊之助とが絶妙に噛み合い、この狂言の真価が現れた。理屈で考えたら実に不合理なトンデモ芝居なのだが、そんなことを吹っ飛ばす説得力の強さ。堪能しました。
古典歌舞伎ならでは醍醐味の後に、続いて池波正太郎作「出刃打お玉」。ムード一転。常のことだが現代歌舞伎興行の幅の広さというか雑多な面白さを思う。菊五郎、梅玉、時蔵、田之助らベテラン役者の役作りの面白さを楽しむ(特に梅玉)。
最後が「紅葉狩」。海老蔵、後段はちょっとやり過ぎでしょう(笑)。むしろ維茂の松緑の行儀の良さの方に、歌舞伎の味を感じた。

以上、只今多忙につき、ごく簡単な感想で。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400

大いに語る

2006年12月21日 | Pentax K-mount

G堂氏と、スリランカ料理食べて、さらに居酒屋入って。途中で奥様も合流。
飲んだ飲んだ、語った語った。世界のビールからいいちこまで。地政学からうっかり八兵衛まで。
おもしろかったなり。


camera: Pentax MZ-3 + FA24-90mmF3.5-4.5  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

東武へ

2006年12月20日 | Pentax K-mount

夜、池袋東武できりん舎と合流し、「フォムファス」にてある方への贈り物を選ぶ。ドイツ発祥の量り売り専門店、らしい。私は知らなかったのだが。酒も油も売っている。凝った意匠の瓶を選べば楽しい贈り物になる。
「はーべすと」という自然食バイキングの店にて晩めし。自然食というから、ちょっとストイックなものを想像したのだが、実際は食材豊富、美味いものが揃っていた。食べ放題。プリンは無かったが。


camera: Pentax MZ-3 + FA43mmF1.9 Limited  film: Agfa VISTA400

巨匠

2006年12月19日 | TC-1

ブロムシュテットの新譜。早速購入。
昨年7月、首席指揮者を務めたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管との退任コンサートを収録。このコンビの5枚組BOXと同じQUERSTANDというレーベル。

ブルックナーの交響曲第8番。
これは実に良い演奏だ。
ゆったりとして大きい。相当細かく、丁寧でもある。細かいのだが、呼吸が深く、一本筋が通っていることで崇高さが出た。オケの反応も申し分なし。
近年私が接してきたN響定期やゲヴァ管来日公演での名演よりもさらに一段上、と言ってしまおう。

今後ますます聞き逃せない指揮者となってきました。
次回来日予定は08年1月のN響、だったかしら?


camera: Minolta TC-1  film: Konica SINBI100 Professional(SRP)

正直うまかった

2006年12月17日 | Pentax K-mount

昨夜はかなり早く眠りについて、そのまま13時間も熟睡であった。
おかげで体力回復した感じ。

エンタさんから送っていただいた食材(いつもありがとうございます!)を、
きりん舎さんのワザで調理した、昼のラーメン、夜のカレー。
どちらもまことに美味なり。
菊芋を入れたカレーは初めての経験。なんともいえぬ妙味。いかにも食欲増進をさそう香りがする。
画像などはこちらを参照→

そんなわけで佳き日であった。


camera: Pentax MZ-3 + FA43mmF1.9 Limited  film: Agfa VISTA400