ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

11月終了。

2008年11月30日 | Pentax K-mount

よく晴れたが、冷えこむことよ。

夜は、きりん舎さんのワザでこしらえた「バインセオ」というベトナムのお好み焼きみたいなものを食したが、これはなかなか美味なり。


camera: Pentax MZ-5N + FA50mmF1.4  film: Kodak GOLD100

劣化?

2008年11月25日 | Pentax K-mount

近ごろ顕著に、アタマもカラダも劣化してきたなぁ、と実感。これは何とかせねばなるまい。

本日は早めに帰宅し、「濃厚」バブに浸かり、さっさと寝て、せいぜい自分をいたわるとする。
ではでは。


camera: Pentax MZ-3 + FA43mmF1.9 Limited  film: Fuji SUPERIA Venus400

休日

2008年11月23日 | T-PROOF

休日だからといってダレて過ごすのは堕落のもと。
諸々の不振からの脱出を図り、少しは身体を動かすことにした。
歩いて、棒を振り回して、夜は牛鍋(笑)。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Kodak HD400

歌舞伎座

2008年11月22日 | NATURA

写真は歌舞伎座の側面。東側。まぁこんな写真でも将来懐かしく思えることがあるかも(笑)。
来年1月よりいよいよ「歌舞伎座さよなら公演」と銘打たれたカウントダウン興行に入る。

さて本日は顔見世大歌舞伎の夜の部を見物してきた。
一緒に行った百八記の人が良い感想文を上げているのでご参照を。→


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

顔見世

2008年11月16日 | NATURA

11月の歌舞伎座は「顔見世」。昼の部へ。
鶴屋南北の傑作、「盟三五大切」。仁左衛門の源五兵衛、迫真の復讐鬼っぷりが凄い。まぁこれも一つのやり方か・・・。
坂田藤十郎の「吉田屋」は、まったりと見物。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

マラ9

2008年11月14日 | Pentax K-mount

飯守泰次郎&東京シティ・フィルの定期演奏会。
いよいよマーラーの9番に取り組む。

緻密なところと粗いところが混淆した、良し悪しの評価の難しい演奏ではあったが、終楽章ではオケも安定してきて、最後は感動的に締めくくることができたかな。

会場で会ったマラ9好きのKさんと終演後、飲み屋で音楽談義。今後聴きに行くコンサートの情報交換など。チラシ眺めて計画立てている時が一番楽しいのかも(笑)。


camera: Pentax MZ-3 + FA50mmF1.4  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

やんそんす

2008年11月12日 | TC-1

「NHK音楽祭」ってことでNHKホールへ。お手頃価格の3階席にて。

マリス・ヤンソンス指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。
このコンビでの来日は、このところ2年に一度ほどの頻度であり、私ももう何度も聴いた。
とても良い音を出すオケだし、巧いし、つくづく感心する。
ヤンソンスの指揮は、構えが大きく、たっぷり鳴らし、流麗さの中の細部の仕上げも上々。特に傑出した個性は感じられないのだが、統率力に秀でた良い仕事っぷりで、毎回必ず一流オケの良い響きを愉しませてくれる。

●ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(vn独奏:ジュリアン・ラクリン)
●ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
●R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28

今回はブラームスも美しくて良かったが、何といっても「ティル~」が無類の面白さ。こちらの想定を超えた多彩な表現が次々繰り出される。場面展開の鮮やかさも実に見事なもの。
アンコール2曲あって、終演は9時半。
さすがは世界のトップランクのオケ、ってことで今回も満足。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji REALA ACE100