ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

モウショ

2010年07月21日 | TC-1

配本日の前々日になって、製本所のトラブル発覚。なんてこったい発売延期だい!
その対処に大わらわ。

そんなこんなで、弥増して暑さがこたえましたわ(笑)


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA PREMIUM400

さらば今年の前半

2010年06月30日 | TC-1

梅雨はいつ明けるのだろうか。日々、しんどいです・・・
涼しい秋を心待ちにして耐え忍ぶとするか。
この秋のお楽しみ予定は・・・・とりあえずアーノンクールかな。
あと、久しぶりにオペラにでも行くか、と思ったりしている。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA PREMIUM400

6/21

2010年06月21日 | TC-1

あ、もう夏至なのか・・・

こちらは相変わらずの毎日でして・・・あまり良いことではないな。
今月のお題をつい「毎日」にしてしまったが、失敗したかも。こういう題は、案外作りにくい。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA PREMIUM400

ちくるす

2010年05月31日 | TC-1

飯守泰次郎&東京シティpoの定期。オペラシティにて。
今年度はベートーヴェンの交響曲全曲シリーズだ。10年前、彼らは日本人演奏家としては初の「ベーレンライター新版」によるベートーヴェン交響曲チクルス&全集CD制作を成し遂げたが(このCD、かなり内容は良いのだが、あまり知られていなくて残念)、そのピリオド奏法寄りのアプローチからは一転して、今回は20世紀の名匠イゴール・マルケヴィチの校訂出版した「マルケヴィッチ版」を用いるというのがポイント。全曲マルケヴィッチ版によるチクルスは“世界初”の試みらしい。で、このマルケヴィッチ版がいかなるものかは、飯守氏自身が記したものを見る方が早いでしょう(笑)、ここ(→)とか、ここ(→)とか。

本日第1回目は、4番と7番。
珍しいエディションだからといって特別風変わりな演奏になるべくもなく(もちろん所々に“違い”は確認できるが)、結局は飯守氏ならではの、エネルギー噴出し、疾走する、熱い演奏。ちょっと「?」な箇所も無かったわけではないけど(ここでは割愛するが)、お馴染み名曲を一音一音細部まで洗い直し、徹底吟味した上で再現せんとする気魄や集中力、それらは十分に伝わってきたので私としては満足な演奏会だった。

毎回は無理にしても、今後もこのシリーズには足を運びたいものだ。あ、本日はシティフィルの定期にしてはかなり客入りが良かったので、興味をもたれた方は前売り券を購入することをお薦めしておきます(笑)。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA PREMIUM400

ゾルターンとベーラ

2010年03月18日 | TC-1

ちょいとオペラシティまで。飯守泰次郎指揮シティ・フィルの定期公演。
今回は特に楽しみなプログラムである。ハンガリー物の傑作2つ。

コダーイ:管弦楽のための協奏曲
バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」(演奏会形式、原語上演)

コダーイの“オケ・コン”が実演で聞けるとは有難い。ドラティ指揮のCDで聞き親しんでいる私には、この曲はもっと頻繁に演奏されてもおかしくないほどのすぐれた作品との認識があるのだが、今までにどこかのオケが公演曲目に載せていたという記憶が全くない。それもそのはずで、なんと、本日が「日本初演」。コダーイほどの著名作曲家の代表的作品が、わが国では現在に至るまで全く演奏されてこなかったとは、意外なこともあるものだ。今夜は貴重な体験をしたわ。

メインの「青ひげ公の城」、オーケストラは飯守氏の力わざが効いて全体的に雄渾な印象。花園や涙の湖のような箇所では、さらに精緻さや洗練を求めたかったが。2人の歌手は、オーバーな身振りを避けて端正に歌い込む感じで好ましい。今回の青ひげ公役(小鉄和広)は、ハンガリーまで行ってコーチを受けてきた成果であろう、吟遊詩人の前口上も担うし、歌唱はすべて暗譜だし、大したものだと思った。並河寿美による、淑やかさのよく出たユディットも、なかなかいいものだ。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA PREMIUM400

歌舞伎座(雑記)

2010年02月20日 | TC-1

価値ある物には違いないが、わざわざ時計にしなくても・・・(笑)→

さて残り3ヶ月を切った歌舞伎座さよなら公演、今月は先代の勘三郎の二十三回忌追善。
演目にそれほど魅力を感じなかったのだが、残り少ない貴重な時だから、14日と今日とで昼夜ともにしっかり見てきましたよ。今回の当代勘三郎は、わざとらしさの見える部分もあるとはいえ、「籠釣瓶」の縁切り場ではまさに迫真、襲名時よりもずっと良くなっていた。
先代勘三郎といえば、自分は晩年最後の数年間の姿を見ただけであるが、勘平、一条大蔵卿、「文七元結」の長兵衛、「吉田屋」の伊左衛門、釣女、等々が強く印象に残っている。

一幕見席って、建替え後の新しい劇場にも設置されるのかなぁ・・・
ここの賑わい方からその演目の人気度を感じ取ったりするのも楽しみの一つだったりする。


camera: Minolta TC-1  film: Konica CENTURIA SUPER400

寒い日々

2010年02月19日 | TC-1

相変わらず仕事関係が慌ただしく、その分ネット上のおつきあいを疎かにしてしまっていて、申し訳ないっす。
メールの返信は遅いわ、ブログは億劫になるわ、みくしぃとか、ついったーとかも、実質ほったらかしてるわで。

この間、雪の多い地方へ出張したりもしたが、結局のところ、今年の東京の寒さも相当なものだとあらためて実感。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400