ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

やれやれ

2007年09月28日 | μ2

学びたい、学ばねば、との意欲はあれど。
今週はくたびれたし・・・、それに、なんですか今日の暑さは。

夜、教習所帰りのきりん舎と合流し、地元の和食屋にて。2杯しか飲まなかったが、酔いが速い。
速攻で寝てしまう(笑)。


camera: Olympus μ2  film: Kodak SUPER GOLD400

VISTA

2007年09月26日 | Pentax K-mount

いずれもユニークな特徴を持っていたAGFAのフィルムだったが(過去形で言わなければならないのがさびしい)、結局、私にとっては「VISTA」のISO100のものが一番だ。幸い、わが家にはまだ備蓄がある。


camera: Pentax MZ-M + K28mmF3.5  film: Agfa VISTA100

Suntory Hall(久しぶり)

2007年09月25日 | TC-1

サントリーホールへ。久しぶりだ。4~8月の間、改修工事のため閉鎖していたので。
リニューアルオープンとのことだが、大ホールに関しては根本的なところは特に変わったわけではないようで。この写真は、実は去年撮ったものだが、外観も殆ど変わってないようだし。
あ、2階のトイレ(男用)が狭くなったなぁ。

今日は読売日響のコンサート。第494回名曲シリーズ。
常任指揮者スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ登場。
シューマン:交響曲第4番&ショスタコーヴィチ:交響曲第10番、というなかなか重厚なプログラム。
シューマンは、相変わらず細部への拘りが尋常でなく、この曲で部分部分を意味ありげに剔出されると、面白いという以上に何か空恐ろしいものを感じさせられる。個性的な、凄い演奏には違いない。
ショスタコは、意外にもまろやかな響きでバランス絶妙の、見通しの良い演奏だった。オケの反応の良さに感心。これは名演だ!

スクロヴァ&読響コンビの演奏会はもう何度も聴いているが、今回はそのなかでも特に優れた部類に入るものと思う。
それにしてもこのお爺さん(まもなく84歳)は衰え知らず(笑)。2曲とも暗譜で、とにかくよく手が動く。で、どんな箇所でも狙いどおりの音をピッとすばやく引き出してくる。いやはや凄いわ。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa PORTRAIT160

昨日、今日、

2007年09月24日 | Pentax K-mount

いろいろ見てきました。
昨日はまず歌舞伎座・昼の部。吉右衛門の「熊谷陣屋」が期待どおり最高の出来。今回は義経に芝翫、弥陀六に富十郎を配した豪華な陣容で、厚みがでた。他、染五郎らの好演もあって新作としては面白いものとなった「竜馬がゆく・立志篇」、玉三郎&福助による、オリジナルの「汐汲」より見どころの多い「二人汐汲」、いずれも楽しめた。今月は昼夜ともに当たりでしょう。ぜひ「秀山祭」は来年以降も、末永く継続を。やっぱり大歌舞伎は吉右衛門ですわ。
歌舞伎のあとは、銀座松屋にて「ムットーニ」展を。初めて見たがなかなか大したもので。芸がこまかい、って感じ。

で、今日は池袋で映画「河童のクゥと夏休み」を。今さら夏休み映画だが。東久留米の現実の風景がかなりリアルに(というかほとんど実景そのもの)アニメで再現されており、それだけでもう、私にとって「鉄塔武蔵野線」と並ぶ地元映画の傑作品と認定しちゃう。あ、いい映画ですよ、人間観察も鋭い。詳しく知りたい人は検索でもしていただいて。

写真は東久留米市内の「子ノ神社」。映画「河童のクゥ」にもこの神社のカットが一瞬出てくるが、この写真とほぼ同一のアングル。「ごみ捨て禁止」の看板まで忠実に写実的アニメで再現されていることに、それ以前に直接本筋とは関係のない「子ノ神社」まで出てきたことに、ちょっと感銘。もちろん、ストーリー上重要な「黒目川」流域の風景もリアルに、美しく、ふんだんに。
子ノ神社といえば、いつもお世話になってる言戸堂さんのblogにも河童のクゥと絡めた考察がありました。


camera: Pentax K1000 + K28mmF3.5  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

切実

2007年09月22日 | R1s

遅れを取り戻さんと、休日出勤。もう一台のマシンを使えば作業はできる。
それにしてもWindowsはよくわからん。勉強不足。Macだったら過去に何度か「Sad Mac」からの生還も自力で果たしているのだが(あ、今のOS XではSad Mac出ないのか・・・、ていうかOS Xになってからは深刻なトラブルを一度も経験していないなぁ)。

パソコン問題も切実だが、明日〆切の俳句も切実(笑)。まだ何もやっていない。そういえば「箱」もお題だった。


camera: Ricoh R1s  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

2007年09月16日 | Pentax K-mount

このところ暑くて。
空を見ると、雲の動きが速い。秋の雲、夏の雲、また秋の雲。時間帯によって変わる。
餃子作りにも参加し、当然、大量に食う。


camera: Pentax MZ-3 + FA20-35mmF4  film: Kodak DYNA HG100 (EB-3)

四百五十回

2007年09月15日 | NATURA

今日は通算450回目の歌舞伎観劇。われながらよく観たものだ、人生の半分以上の期間をかけて(笑)。

今月の歌舞伎座は「秀山祭」。初代中村吉右衛門を顕彰する趣意で当代吉右衛門が座頭となって奮闘する公演。私にとって吉右衛門とは、私好みの重厚で格調高い古典的な歌舞伎芝居の真価を、常に卓抜した演技を以て示してくれる謂わば「信頼のブランド」だ。
今日は夜の部を観たが、3本とも満足のいくものだった。

演目の中味を詳しく知りたい方は、同行したきりん舎の「百八記」などをご覧いただくとして。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Agfa VISTA400