ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

年の瀬や

2011年12月29日 | Pentax Digital SLR

芝居見物に関しては、このところ充実かな。京の顔見世にまで出かけていくくらいだから。
なんだかんだで平成中村座も毎月見ようか、って気分になってるし。

思えば今年は、まず明けて早々の天王寺屋の訃報に驚き、・・・さらにいろいろなことがあったけど、早いもんだ、もう暮れてしまう。


camera: Pentax K-X + DA21mmF3.2 Limited

45

2010年10月16日 | Pentax Digital SLR

画像とは関係ないけど、
5, 10, 20, 30, 36, 43・・・という歌詞で始まるオペラを見に行った。
チンクエ ディエチ ヴェンティ トレンタ トレンタセイ クアランタトレ

めでたしめでたし。


camera: Pentax K-X + DA L18-55mmF3.5-5.6 AL

演舞場

2010年07月17日 | Pentax Digital SLR

歌舞伎座再開までの間、新橋演舞場がレギュラーで歌舞伎を興行する拠点となる。そのしるしとして、「木挽町 きやうげんづくし」の櫓が上がっている。歌舞伎座の鳳凰紋を演舞場の座紋「雪月花」に替えて。
今月「七月大歌舞伎」は、11日に昼の部、本日夜の部を観た。昼夜とも吉右衛門、團十郎が上出来で、脇も揃っている。
歌舞伎座さよなら公演の熱狂からまだ3ヶ月弱しか経っていないのに、充実した「大歌舞伎」を味わうのがなんだか久しぶりな感じ(笑)。


camera: Pentax K-X + DA21mmF3.2 Limited

シブヤ

2010年06月12日 | Pentax Digital SLR

コクーン歌舞伎を見に行く。
「佐倉義民伝」・・・って、コクーン歌舞伎にしてはまたえらく渋いものをやるなぁ・・・と思っていたが、実際は見事にコクーン歌舞伎になっていて、いやはや大したものだ。
では、いつものごとく(笑)、詳しくはこちらで→


camera: Pentax K-X + DA21mmF3.2 Limited

芒種

2010年06月06日 | Pentax Digital SLR

「魚焼き倶楽部」(→)、これはスグレモノだな。わが家では今後愛用していきそう。

写真は、先日行ってきた神宮球場。
会社の近所の某ドーム球場より、球場の雰囲気はこっちの方が好きかな。どことなく懐かしい感じがあって・・・設備とか、常連さんっぽい客層とかに。
パ・リーグ派の私には、セ・パ交流戦の期間中のこの時期しか行く機会がないけれど。


camera: Pentax K-X + DA L18-55mmF3.5-5.6 AL

すぐにまた

2010年05月29日 | Pentax Digital SLR

週末がくる。
ああ、一週間があっという間だ。こんなことでいいのだろうか、と思ったりもする。

日中はiPodに曲を取り込んだりしながらぼんやりと。
夜は外食。地元の新しい店。アメリカンなメキシカンな料理の店だが、ビールは20カ国くらいのものを揃えていて、メニューを眺めるだけでわくわくする。今回はチェコとデンマークを。自分はビールならヨーロッパ系のものを好む。いずれケニヤ産なども試してみたいが。

〆切もまた、すぐにくる(笑)。


camera: Pentax K-X + FA50mmF1.4

練馬

2010年05月09日 | Pentax Digital SLR

日中、練馬まで、印度料理を食しに行く。きりん舎ともじゃ師と。
さすがはカレー部部長、もじゃ師の選ぶ店はいつも当りである。6種のカレーを腹一杯食う。ビリヤーニー(インド米の炒飯みたいなもの)も旨し。
練馬といえば「平成つつじ公園」、食後の散策に。もうこの時期になると花期のピークは過ぎてしまっているが、カラフルな光景はまだ楽しめる。


camera: Pentax K-X + FA35mmF2

最後の日

2010年04月30日 | Pentax Digital SLR

「歌舞伎座閉場式」に参加。
この一日限りの特別な催しに列席できた幸運を思う。
場内は(そして場外も)異様な熱気に充ちていた。
菊五郎・吉右衛門・仁左衛門・勘三郎・三津五郎・梅玉・團十郎・幸四郎による「都風流」。
玉三郎・時蔵・福助・芝雀・魁春による「娘道成寺」。
これら舞踊二題のあと、芝翫・富十郎・坂田藤十郎による「口上」。
最後、約200人の歌舞伎俳優が居並ぶ舞台と客席とが一体となった手締めにてお開き。

ほんとにほんとに、現・歌舞伎座は今日でおしまい・・・。
大学3年の時から今に至るまでほとんど毎月通い続けてきた場所だから、それはもう、色々な思い出がありますよ。

3年後、新・歌舞伎座の開く日を楽しく迎えられるよう、自分もおのれの人生を頑張るとしよう(笑)。


camera: Pentax K-X + DA21mmF3.2 Limited

低調

2010年04月25日 | Pentax Digital SLR

モデムが故障してしまい、交換するまでの数日間は自宅PCからはネットに入れなかった。
この間、相変わらず寒い日々が続く。異常気象だな。
ブロムシュテット/N響定期Bプロ(ブルックナーの5番)を聴きに行ったり、いよいよ大詰めとなった歌舞伎座さよなら公演の第二部第三部を堪能したりと、お楽しみもあったけど、全般的には心身ともに低調・・・。
特に、アタマの働きが鈍くなってしまったのには困るわ(苦笑)。


camera: Pentax K-X + DA L18-55mmF3.5-5.6 AL

御名残

2010年04月18日 | Pentax Digital SLR

いよいよ最後の月となった歌舞伎座だが、名残を惜しんでその姿を写真に収めようとする人が大勢いる。たぶんこれ、千秋楽の日には膨大な人数になるのでは。
まさに「御名残四月大歌舞伎」と銘打った今月の3部制興行、本日は第一部を観劇。
さすがに最後の興行となると大幹部から花形若手まで総出演の様相で、皆、気の入った演技を見せる。
吉右衛門、坂田藤十郎、魁春、梅玉、富十郎らを揃えた「熊谷陣屋」が絶品。
凄まじい気魄の勘三郎に必死でついていく息子たち(勘太郎・七之助)といった趣の「三人連獅子」も、面白し。

芝居の後、広重の「名所江戸百景」全点展示を見たり、美味いものを食ったりしたが、それらもろもろの事は、きりん舎さんの日記でもご覧いただくとして→


camera: Pentax K-X + DA21mmF3.2 Limited

ブロムシュテット月間

2010年04月10日 | Pentax Digital SLR

N響定期、今月はブロムシュテットの登壇。
本日、Aプロを聴きに行く。NHKホール。
3階自由席、今日はよく客が入っていたなぁ。ほぼ満員。
曲は、マーラーの9番!

全般にさらっとした感触だが、細部まで作りこまれていて、幾度も美しい瞬間が訪れた。
尻上がりに調子が上がってきた感じで、終楽章が殊に感動的。彫り深く、豊かに、渾身の歌を奏でて圧巻。

相変わらず元気溌剌、衰え知らずのブロムシュテット氏とはいえ、実際はかなりの高齢(1927年生まれ)であるからして、とにかく聴けるうちに存分に聴いておこうと思うのだ。つまり、今月はBプロ、Cプロも聴きに行く予定あり、ということです(笑)。


camera: Pentax K-X + DA21mmF3.2 Limited