ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

多忙につき

2007年05月31日 | TC-1

「REAL GOLD & カルピス」というミックスドリンクが東京ドームシティ内の自販機にあり。ひと口ふた口飲む分には悪くないが、ちょっと甘ったるく、すぐ飽きがきた。

ま、今日もいろいろあったのだが(某トークイベントにも行ったし)、多忙につき割愛。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji REALA ACE100

某駅

2007年05月30日 | TC-1

2年前の、ちょうど今頃の時期に撮影。その後この駅に降り立っていないのでわからないが、今はさぞ立派な建造物ができているであろう。
過去の写真をチェックしていると、その後のことや現在の様子がふと気になったりもする。


camera: Minolta TC-1  film: Kodak MAX beauty400

改善

2007年05月29日 | Pentax K-mount

根本的な問題の解決のため、ここで一気に物流関係の改革だ。いや、まあこれでようやく世間並みになれるって程度のものだが。
んなわけで、明日からはしばらく多忙。


camera: Pentax MZ-3 + FA50mmF1.4  film: Konica CENTURIA SUPER100

5/25

2007年05月25日 | NATURA

はしかが流行っているようで。会社近くの某マンモス大学も休校になっていた。

古本販売のサイトは衝動買いの危険がいっぱいだな。「日本の古本屋」とか「スーパー源氏」とか。
またポチッとやってしまった。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Fuji NATURA1600

はたらく

2007年05月23日 | TC-1

GW中の旅行で乗車したSLの写真。C57の炭水車。水補給のため15分停車となった磐越西線津川駅にて。
これを見て、どこからどうやって撮ったかが分かる人はかなりのSL通かも(笑)。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400

天狗連

2007年05月21日 | μ2

いや、べつに素人寄席や阿波踊りをやるわけではなく(笑)、たんに池袋「天狗」を拠点にしている飲み仲間ってことで。
本日は久々にメンバーが揃った。もう2年ぶりくらいになるのか、皆さんお元気そうで。
楽しいおしゃべり。ビールのあとウーロンハイ5~6杯は飲んじゃったかな。それでもぼろぼろに泥酔したわけでもなく、良き酒宴であったといえよう。またやりましょう。


camera: Olympus μ2  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

5/20

2007年05月20日 | TC-1

不快指数ならぬ愉快指数の高そうな本日の天候。

駅前の石焼きビビンバの店に入る。ビビンバってよく知らなかったけど、食べもののことなら何でも知ってるニガイメ夫人がいるから心強い。
メニューの中に「ツナマヨ」といういかにも私好みのものがあったので、それにする。
両手に匙を持って食う料理は初めてだよ。長生きはするものだ。
これはうまい。気に入った。ただ、ツナマヨだと石焼きの魅力である「お焦げ」ができにくいみたいなので、次回はノーマルなものにしてみるか。


camera: Minolta TC-1  film: Kodak HD400

團菊祭・夜の部

2007年05月19日 | TC-1

で、本日は歌舞伎座團菊祭、夜の部へ。

まず十七世市村羽左衛門七回忌追善の「女暫」。
市村姓を継承している故人の次男・萬次郎が巴御前を。長男・坂東彦三郎、三男・河原崎権十郎、そして孫たちももちろん出演。
萬次郎がこれほどの大役を勤めることは通常ありえないので、これは見逃せまい(笑)。
いやはや思ってた以上に堂々たる主役っぷりで、立派立派。声量あるし。あの独特の声質も愛嬌ある顔立ちも、女暫のような古風で非現実的な芝居にはよく活きる。海老蔵の成田五郎、松緑&菊之助の鯰、三津五郎の舞台番、等々まわりもきびきびした演技で気持ちよく、楽しい「女暫」となった。
萬次郎のユニークさを、普段の大歌舞伎の興行の中でもっと活かせないものだろうか。期待したい。

中幕の舞踊二本「雨の五郎」(松緑)、「三ツ面子守」(三津五郎)も心地よく見物し、最後が「め組の喧嘩」。
「め組」は、團菊ともに初役の昭和62年1月浅草公会堂で見て以来、あまり好きになれない芝居だった。“演劇作品”として見たらこんなくだらないものはない、と。が、こっちもだんだん歌舞伎の楽しみ方が変わってきたせいか、たまに気楽に見るぶんにはこういうのも楽しくて良いかな、と今回は感じた。愚かきわまりない程ピュアな江戸っ子気質ってやつに、つい惹かれることもあるさ。
菊五郎の円熟。全員で盛り上げようとする劇団としての気迫とアンサンブルの良さ。
どういうわけか今日は團十郎に元気がなかったことと、留め男として出てくる左團次や梅玉の押出しが今ひとつだったことが惜しまれるけど。

またも手抜き感想文で申し訳ないが、以上にて。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa ULTRA100

KST

2007年05月18日 | μ2

紀尾井ホールにて紀尾井シンフォニエッタ東京(KST)の定期演奏会。
ヨーン・ストルゴード指揮。
KSTの定期に行くのは4年ぶり、引退ツアー時のラローチャと共演したとき以来か。

シューマン:序曲、スケルツォと終曲 Op.52
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
 (独奏:アナ・チュマチェンコ)
シベリウス:交響曲第3番ハ長調 Op.52

お目当てはシベリウス。私、かなりのシベリウス好きなのだが、3番のシンフォニーをナマで聴いたことがなかったのだ。いかんせん上演機会が無い。シベリウスは、ほんとにもう、コンサートで取り上げられる曲が一部の有名曲に偏ってしまっていて。この名作第3番が「不人気な曲」扱いされるのにはまったく納得いかないが、現状は仕方ない、チャンスを逃さず聞きに行くしかない。
良きホール、上手いオケ、しかもフィンランド人指揮者で聴ける今回を楽しみにしていた。

しかし今宵は、前プロのメンデルスゾーンにびっくり!
アナ・チュマチェンコは1960年代から第一線で活躍の大ベテラン。しかしCDは入手困難、私は初めて聴く。
冒頭第1音からたちまち引きこまれた。清冽、真清水のようだ。まったく力みがなく、よく伸びる。華美さや鋭利さとは違う、美音。やわらかみと潤いのある美音。細みで軽めの音ではあるが、それが良い。早めのテンポですいすい進んでいく感じが気持ちよい。堂々と落ち着いて、やすやすと弾いている態だが、繰り出されるテクニックは凄い。常にこうとしかない適切な表現が出てくる。真に曲を知悉していることの確信。
バックも良かった。コンチェルトでは、ソリストとオケは「共に歌う」とか「対話する」とか言い表されるが、今日の演奏はまさにその言葉どおりの良きコンビネーション。
耳にタコな有名曲(安藤美姫が使ってるしw)から、今、これだけ大きな感銘を受けるとは!
人によっては、もっとしゃかりきにばりばり弾きまくる、熱い演奏を「名演」と感じるのかもしれないけど。

さて、シベリウスの方は、概して高水準の楽しめる演奏だったと思う。
好きな曲の実演にふれる喜び、例えば第1楽章再現部の第2主題再現のあたりでは、おお、これだよこれだよ、これがシベリウスだよ、と思わず胸がじーんとなる。
演奏する側にすれば、やはりこの曲は難しいのかも、とも思った。本場の指揮者と精鋭楽団のアンサンブルをもってしても、第3楽章前半あたりは音のつなぎ方やパート間のバランスに苦心していた印象も。

ストルゴードという指揮者も初めて聴いたが、なかなかの実力派と見た。徒らに煽って盛り上げようとするタイプではなく、密度の保持を意識しながら音の出し入れを着実に行なっていくような感じか。つまり手堅い。
それにしても、フィンランドという国は、よくもまあ次から次へと若手有力指揮者を輩出してくることよ。


camera: Olympus μ2  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

300g

2007年05月17日 | Pentax K-mount

マルちゃん・北の味わいシリーズ「ざるラーメン・ごまだれ」。
これは好みの味だ。当然、2人前めん150g×2を食べる。
ひとつ気に入るとそればっかりになりがちなので気をつけよう。シマダヤのつけめん等も試さねばなるまい。


camera: Pentax K1000 + A50mmF1.4  film: Agfa VISTA400