ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

7/30

2007年07月30日 | T-PROOF

今週はホントに、目を通しておかなくてはならない書物やら資料やらがわんさとありまして。
このヘンな天候の中、頭脳のコンディションをどう整えるかが課題。
あ、また雷。

最近、写真撮ってないなぁ。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Fuji SUPERIA100

選挙、面白かった

2007年07月29日 | Pentax K-mount

投票を済ませてから、午後は能を観に行く。
「神遊」の公演。宝生能楽堂にて。
今回は、復曲能「箱崎」。世阿弥作。
平成15年に観世宗家清和によって復曲されたもの。神遊グループによる再演。シテ・観世喜正。
なかなかよく作り込まれた復活ものでした。
その様子は、きりん舎さんの「百八記」などをご参考に。またかよ(笑)。って、すみません、只今選挙番組のザッピングに忙しいので・・・。


camera: Pentax K1000 + A50mmF1.4  film: Fuji SUPER100

リアル

2007年07月28日 | TC-1

お誘いがあったので、句会に参加。
私にとっては久しぶりのリアル句会。正月に仲間内で行なった時以来か。
やっぱリアルは良いですね~、勉強になります、鍛えられます。

ところで「リアル句会」って言葉、ググってみたら約1,000件ヒット。いつごろから言われだしたのだろうか。インターネットの普及に伴ってのことだろうけど。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa PORTRAIT160

あつい

2007年07月27日 | T-PROOF

今年一番の暑さだそうで。
午後、4時間かけて打合わせ。今あるネタを洗いざらい、総ざらい、総点検。中には何とかなりそうなものもある。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

The Planets

2007年07月26日 | NATURA

東京シティフィルの定期演奏会。
飯守泰次郎指揮。

R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調(広田智之ob)
ホルスト:組曲「惑星」Op.32(コリン・マシューズ作曲「冥王星」付き)

「惑星」って、超が付くくらいの有名曲なんだろうけど、どうも自分から進んで聴こうって気にならなくて・・・、生で聞くのは今回初めて。
CDでは、若い頃に世評の高いwカラヤン盤やレヴァイン盤を聞いたことがあるが、すぐに売り払ってしまった・・・。むしろマゼール/フランス国立管の方がよほど面白い。迫力と色彩、ちょっと聴き疲れするけど。ガーディナー/POの、過不足なく手堅く、それでいて細かい工夫のよく見える演奏にはちょっと感心。この曲の権威ボールトが1940年代にBBC響を振ったものは、音質は悪いが、さすが地に足ついた重厚感、“イギリス近代”な味わいがgood! でした(いずれボールトの晩年の録音も聞いてみるか)。

飯守さんの「惑星」っていったいどんなふうになるんだろう、と意外性も期待しつつ会場へ。
今となっては「冥王星」付きというのがなんだかマヌケな感じではあるが(実際、“蛇足”感ありありだった。初めて聞いたけど)。
いやはや、いきなりガツンとやられました。すごい気迫。のっけからオケが渾身モードに突入。弦のうねりが凄い。静かな部分も、各パートにじっくり丁寧に、豊かな表情づけがなされ、振幅の大きい飯守節。惑星を描いた音楽というより、人間の喜怒哀楽みたいなものも感じさせる、この曲にしては異様に濃厚な、一大楽劇風に仕立て上げてきた感じ。大味ではなく、濃厚。面白かった。

前半のシュトラウスのob協も、素敵。名手・広田氏の滑らかな美音を堪能。バックも良し。この曲のデリケートな、やわらかな光と翳を、瑕瑾なく描ききった。
自分、シュトラウスでは最晩年の作品群がけっこう好きなのですよ。このオーボエ協奏曲のCDでは、S.フックス独奏、ジンマン指揮のARTE NOVA盤が、「メタモルフォーゼン」と「4つの最後の歌」の最晩年の傑作を併録し、どれも演奏が良いうえに値段も安い(1000円以下で買える)のでお薦め。

今日は珍しいことにTV収録が入っていた。NHKか?
放映日時を忘れずにチェックせねば!


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

旺盛

2007年07月25日 | μ2

眩しい夏がきました!
(しかし梅雨明けはまだなのか?@関東)

昼飯もエネルギッシュに、
昨日は飯田橋・えぞ松のホイコーロ定食、今日は神保町・まんてんのカツカレー、
食欲旺盛、元気でやっとります。
ではでは。


camera: Olympus μ2  film: Konica CENTURIA SUPER400

ニナガワ

2007年07月22日 | TC-1

今月の歌舞伎座は昼夜同一演目、「NINAGAWA十二夜」だ。
一昨年の7月の初演(歌舞伎座)以来、2年ぶりの再演(博多座での上演もあったので正確には三演)。
初演時と比べて、練り上げられた印象。台本も少し手直しされたのか、冗長さがかなり減じた感じ。裏方の手際も良くなったのか。
何よりも、役者めいめいが、すっかり役を手のうちに入れ、歌舞伎としてのの動きで、セリフで、間合いで、大きく芝居を作り上げてきたことが嬉しい。
今思うと、初演時には、シェークスピア作品(しかも蜷川幸雄)であるということへの気負いや戸惑いもあったのかな。
ほぼ同一メンバーで再演を重ねてきたことは大きい。出演者は皆が皆、良くなっている。菊之助はこれが最高の当り役といってよいだろうし、他には錦之助の進境がよくわかった。
日頃自分は新作物に対して点が辛くなるのだけど(実際つまらないものが多いし)、この「十二夜」はこののちもまた観てみたいと思わせる作品である。さすが蜷川。
個人的には大詰の処理がもうちょっとうまくいくと良いなとは思う。吹替えを露骨に見せすぎるところがやや興ざめ。ここにあっと驚く演出上の新工夫はないものか。

※実は私が初演を見た日には、序幕で東京地区震度5の地震が起こり(古い劇場だけによ~く揺れましたw)、驚きでちょっと集中力がそがれた。しかし大揺れのさなか、長台詞をまったく動ぜずに言い切った信二郎(現・錦之助)の、あの役者魂というかプロ根性は凄かったな。あれで場内パニックにならずに済んだのかも。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji NATURA1600

こわれる

2007年07月19日 | Pentax K-mount

このところ洗濯鋏がよくこわれる。
11年前に洗濯用具一式買いそろえたときの物が、計ったように次々とこわれる。
プラスティックの耐用年数の問題なのだろうが、個体差のばらつきなくほぼ同時に寿命を迎えるということは、工業製品として品質が安定しているということなのか、詳しいことはわからんが。
モノにも一生がある。


camera: Pentax MZ-3 + FA50mmF1.4  film: Kodak GOLD100

刀削麺も食った

2007年07月18日 | TC-1

夕方の打合せに来た客人と「火鍋」を食べに行った。
以前から興味があったのだが、今回初めて食べた。思ったほど辛くはなかった。
肉は、牛・ラム・鶏の3種。豚肉が合いそうな気もしたのだが・・・。
あまり酒類を飲まず、余計なつまみを取らず、その分白飯を食うことにすれば、そう高くつくこともないと判った。
要領は知れたので、今度は別の火鍋屋にも行くぞ。


camera: Minolta TC-1  film: Kodak MAX beauty400