ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

しょうわの日、しょうこの日

2007年04月29日 | Pentax K-mount

われながらこの表題のセンスの無さはどうかと思うが(笑)。

鈴木祥子のライブへ。新宿、スペースゼロにて。
“Sho-co-motion”と銘打って、今年はこの4月から夏までライブ活動が一気に活発化。打って出たって感じか。東京公演は少ないが。
今回は520人くらいの会場、勿論チケットはSold out。

山本拓夫(sax,flute)、かわいしのぶ(b)、矢部浩志(dr)、大友良英(g)をバックに、ロック色を前面に出して。
オープニングから「風の扉」「Get Back」「夏はどこへ行った」「Swallow」と続けざまに初期の名曲を。6月に出るというベスト盤を意識しての選曲か。
中盤、弾き語りとなっての「契約」「言葉」等、個人的にはこのあたりが最も心打たれたところ。特に今回は音響条件の良さもあってか、ウーリッツアーの音からも“心”が伝わってくるような。
予告通り、「風に折れない花」カラオケJOYSOUND入曲記念の歌唱指導コーナー(女性ばかり6人もの観客が舞台に上がり、盛り上がった)を経て、後半は新曲の「Father figure」(これはいいなぁ。レコーディングされるのが楽しみだ)、そして重厚な「Circle Game」に突入(途中中断は惜しかったけど)。さらにヘヴィーに「依存と支配」。ここらは大友氏の超人技も相俟って、圧巻、圧倒。
恒例のカヴァー曲は、いつもは渋いところや意外なところを突いてきたりするのだが、今回はジャーニーやらベイシティローラーズやらの往年の名曲を出してきて(ある意味意外だったが。笑)、とにかくノッていこう、との趣向。
最後の「どこにもかえらない」まで、今回も大いに楽しんだ。

5月の南青山には行けないので、次は11月かな。
祥子さんは、ありのままで、思うところを信じて、このまま進んで行けばいいと思いますよ、自分は。


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

連休

2007年04月28日 | NATURA

ベランダから桐の花を眺めていたら天候急変、雹だ。鳥たちがびゅんびゅん突風に流されて目の前を横滑りしていく。
連休一日目はそんな感じで。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

とりあえず

2007年04月27日 | Pentax K-mount

明日から3連休。師匠より送っていただいた「山豆」でも味わうとしようか。
5月の4連休のことでは、今日は予約済み切符を受取ったし、某観光物産協会から資料&おみやげ引換券が届いたし、着々と・・・。


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Konica JX400

雑感

2007年04月25日 | NATURA

よく行くつけめん屋が微妙にリニューアルし、食券販売機のボタンに分量が表示されていた。
ふだん食べている「特盛り」は500gだと判明。
いくら好物だからといって毎度500gもの麺を食うのもいかがなものかとふと思い、
次からはワンランク下のふつうの「大盛り」にするかなと。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

4/22

2007年04月22日 | Pentax K-mount

家で回鍋肉を食べることになったので、なんとなくサントリーの「黒烏龍茶」も購入。初めて飲んだが、これは旨いお茶。“特保”にしておくのがもったいない? もちろん回鍋肉も旨し。

中村四郎五郎丈が亡くなったとのこと。実は昨日の観劇の際、出ていなかったことが変に気になっていたのだが・・・。残念なことです。


camera: Pentax MZ-3 + FA20-35mmF4  film: Agfa ULTRA100

萬屋ナイト

2007年04月21日 | Pentax K-mount

歌舞伎座の「二代目中村錦之助襲名披露」、本日は夜の部へ。
ま、詳しいことは「百八記」でも見ていただくとして。

「口上」には本人の他、大幹部から親戚筋まで総勢23人もの役者が居並び、壮観であった。幸せなスタートだ。
夜の部の襲名披露の役々は、「双蝶々」の「角力場」与五郎と放駒長吉の二役。それと「魚屋宗五郎」の磯部主計介。
どれもまだ物足りない点があるといはいえ、十分に可能性は感じられて今後楽しみである。
それにしても萬屋一門は男の子が多いなあ。これもまた楽しみなこと。

披露狂言の「双蝶々・角力場」をはさんで仁左衛門の「実盛物語」、勘三郎の「魚屋宗五郎」。
昼の部同様、今月も全般的に充実しており、楽しめた。そう、今月も。


camera: Pentax MZ-3 + FA50mmF1.4  film: Kodak GOLD200

ダバ

2007年04月20日 | TC-1

周期的にインドが食いたくたる体質でして、ナイスなタイミングでお誘いあり、しかも評判の店の予約までしていただいて。
で、行ってきました「ダバ インディア」(八重洲BCの裏あたり)。

繁盛していた。インド人のお客もけっこういた。美味かった。
詳しいことは、もじゃさんやきりん舎さんがどこかに書いてくれるでしょう(笑)。私だと、(カレー以外の)料理の名称がよくわからないからね。棒状のクレープ巻きみたいなのとか、チーズとニンニクをピザでくるんだようなやつとか、手品みたいにして淹れるミルクティーとか・・・まあ、どれも大変おいしゅうございましただ。
ここは南インド系の料理とのこと、カレーはさらりとした感じ。様々な香辛料が粒々のまま入っているから、囓るたびにいろんな味が広がって楽しい。

インド料理屋といっても、個性さまざま。いろいろヴァラエティーを楽しむぞ。
池袋の「サフラン」(ここは北インド系)、地元の「ディヤダハラ」(ここは店主がスリランカ人)とともに「ダバ インディア」もこのたびお気に入りに登録です。


camera: Minolta TC-1  film: Konica CENTURIA SUPER100

春の道

2007年04月19日 | Pentax K-mount

NHKハイビジョン特集「立川談志 71歳の反逆児」、BS2での再放送があったので留守録しておいた。
老、病、鬱と闘う姿をさらけだした迫力のドキュメント。どんなになっても談志は談志らしく、凄い人であり続ける。

↓これは嬉しい驚き。絶滅のコニカに代わって、大日本印刷の手で「CENTURIA」が復活。
http://www.dnp.co.jp/jis/news/2007/070417.html


camera: Pentax MZ-3 + FA43mmF1.9 Limited  film: Konica CENTURIA SUPER200

活力

2007年04月17日 | NATURA

読売日本交響楽団/第459回定期演奏会
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ

・・・を聞きに行ったら、2名の旧い知人に遇いまして。ここで懐かしき顔ぶれがそろうとは想定外。
で、終演後に飲んでしゃべって酔っぱらったとさ。

演奏会は、スクロヴァチェフスキの「常任指揮者」就任を記念するムードにて、
曲目はベートーヴェンの「大フーガ」とブルックナーの交響曲第4番。
どちらもスクロヴァ翁らしいユニークなもの。
対向配置を活かして細部の音型まで明確に、時にぴりぴりとした強烈なクレッシェンド。
ブルックナーの終楽章ではシンバルや銅鑼までも繰り出され、壮大なヤマ場を築き上げた。
いやはや、83歳にしてこの活力!


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400