ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

2.22

2010年02月22日 | NATURA

あれ?ペンギンの日はもう過ぎてしまったのか。今年はやらなかったな。

このところやや不調なのだが、暖かくなれば回復するでしょう、たぶん・・・。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

初芝居

2010年01月09日 | NATURA

現在の歌舞伎座にとっては最後の正月となる。
「さよなら公演」シリーズも月を追うごとに建物の写真を撮る人が増えてきた。
この写真は3年前に撮ったものだが。

夜の部を観た。
今回はとにかく「車引」が逸品、絶品。吉右衛門(梅王丸)、幸四郎(松王丸)、芝翫(桜丸)、富十郎(時平)、これだけ大物の役者が揃って、いずれも渾身の力で火花を散らす。特に、芝翫と富十郎がともに80歳にしての初役で、いきなり比類無き完成品を示すとは。あらためて歌舞伎の世界の凄さを思い知らされた。
他、勘三郎の「娘道成寺」も、鮮やかな技巧で、なかなかに楽しめた。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Kodak MAX beauty400

秋日

2009年10月12日 | NATURA

また連休か・・・
静養か仕事か。今回は静養優先、仕事は少し。ちょっと風邪気味でね。最近流行ってないか?

写真は神田川。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Agfa OPTIMA PRESTIGE400

9/19

2009年09月19日 | NATURA

さて巷は大型連休だが。
急に仕事が入ったので、午前中から活動。
さらに別件が急に入ったので、午後も活動。
いろいろと進展あり、か。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Fuji SUPERIA Venus400

夏芝居

2009年08月14日 | NATURA

「納涼歌舞伎」と銘打った8月の歌舞伎座興行も、今年で20年目になるらしい。もう、そんなに経つのか。
勘九郎(現・勘三郎)、八十助(現・三津五郎)、児太郎(現・福助)、橋之助ら二十代から三十代の若手俳優たちの挑戦も、今やすっかり劇界の恒例行事に。継続は力。実に立派なことだと思う。
たまたま「筋書」(プログラム)のバックナンバーを引っ張り出して見たところ、興行の名称が、平成4年は「八月納涼花形歌舞伎」、翌平成5年から「八月納涼歌舞伎」、そして平成19年から「八月納涼大歌舞伎」。「花形歌舞伎」から「大歌舞伎」へ、こんなところからも20年間という歳月が実感される。

毎年8月は3部制興行、それもすっかり定着した。
で、昨日、第1部と第2部を見物してきた。
中では『六歌仙』を「遍照」から「黒主」まで五段通しで、しかも三津五郎で見ることができて嬉しかった。今、とにかく舞踊物の大曲という大曲、名作という名作すべてをこの三津五郎で見てみたいという願望が、私にはある。
他、『天保遊侠録』『豊志賀の死』『船弁慶』と出たが、全般に安定した出来だったかと。橋之助はいつのまにやら随分芸格を上げてきてるし、勘太郎のこのところの進境著しいことも実感できたし。
第3部は未見だが、見た範囲内で言うと、今年の納涼歌舞伎はなかなか密度が高くていい感じ。

さて本日は、夜の会合がありまして。今から出かけるところ。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Fuji SUPERIA Venus400

OUT OF HERE

2009年06月07日 | NATURA

昨日はただっち氏からのお誘いもあって、
SHIBUYA-AXでの「Yukihiro Takahashi Live 2009 “OUT OF HERE”」に行く。
高橋幸宏57歳の誕生日記念ライブだ。

今年の新譜「Page By Page」からの曲を中心に、前作「BLUE MOON BLUE」からも数曲。
それら傑作アルバムの数々の名曲が、権藤知彦、高田漣、堀江博久、鈴木正人、千住宗臣を従えての6人編成によって力強く再現され、期待以上に楽しめた。打ち込みに頼らず、主要パートは生音でがんがん鳴らしてくるからビート感、グルーヴ感が上々。スタンディング会場でのライブはこうでなくっちゃ。曲によっては、ゲストとして小山田圭吾、ドイツからLali Punaの女性ボーカルの人も参加。
幸宏自らドラムを叩く曲が予想してた以上に多く、場内を沸かせた。張り切って、本気出して、力強く、時にさすがのワザを繰り出してのプレイは、プレイヤーとしてもまだまだ健在なことを実感させてくれて、嬉しかった。

終演後、ただっち氏のお仲間たちと焼肉などを。筋金入りの幸宏ファンの方々のお話も楽しく、いろいろと情報を得ることができた。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Agfa VISTA100

カウントダウン開始

2009年05月24日 | NATURA

歌舞伎座に行ったら、入口前に「さよなら公演カウントダウン時計」なる電光掲示板が設置されていた。これは来年4月の最終興行までの日数を「あと×××日」と表示するもの(→)。
ああ、もう残り1年を切ったのか。
私も、愛惜の思いをこめて、これから度々歌舞伎座の写真をアップしていくとするか。
で、まずは「消火栓」だ(笑)。

さて本日は昼の部を観たのだが。
海老蔵の「暫」に始まって、富十郎の「猩々」、芝翫の「手習子」、菊五郎・梅玉らの「加賀鳶」、松緑・菊之助の「戻駕」まで、なんとも盛りだくさんな。
この盛りだくさんっぷりからしても、つくづく歌舞伎座って凄い場所だと思うよ。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400

春宵

2009年04月05日 | NATURA

今日もさしたる活動なし。買い物ついでに散歩した程度。
眠気の抜けぬ土日であったが、少しは身体を休めたようだし、まあいいか。


camera: Fuji NATURA BLACK F1.9  film: Konica CENTURIA SUPER400