ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

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2009年01月31日 | Pentax K-mount

風が強く、冷たい。
きりん舎が菊之助目当てで借りてきた『怪談』というDVDを見たら、いっそう冷えてきた。
外は累ヶ淵のような雲の垂れこめた夜空だ。もう寝ることにする。


camera: Pentax MZ-5N + FA35mmF2  film: Konica JX100

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2009年01月30日 | R1s

埼玉の果ての方(地図でいうと右上の端)まで行ってきた。少々疲れた。
仕事的には本日が年度の終り。1年度分の疲れか。


camera: Ricoh R1s  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

ワーグナー・・・

2009年01月29日 | Pentax K-mount

ふと思い立って、東フィル定期へ。東京オペラシティ。
ペーター・シュナイダーの登場だ。しかもワーグナーを振るぞ。

ベートーヴェンの交響曲第4番とワーグナー「ニーベルングの指環」から抜粋、というプログラム。
抜粋って、どの部分をやるのかはチラシにもHPにも記載が無かったのだが、オランダのヴリーガーの編曲による、4部作からの14の主要シーンを接続して1時間強にまとめたものだった。この版による演奏は、オーケストラル・アドベンチャーと称したワールト&オランダ放送フィルのCDを所有しているので中身はわかっている。切れ目なく演奏されることでの面白さや盛り上がり効果も、確かにある。指揮者の構成力も試されるが。
それにしても、さすがは1980年代からずっとバイロイトの常連である名匠シュナイダー。見通しの良い、入念なワーグナー。高揚感も十分。愉しくて、あっという間に1時間経ってしまった。

あああ、もっとワーグナーの楽劇を存分に聴きたい気分が高まってきた。これは危険(笑)。
そういえば今年はまだ、オペラ鑑賞の予定を一つも入れてなかった。しばらくは余裕ないだろうな(苦笑)。


camera: Pentax K1000 + A50mmF1.4  film: Agfa VISTA100

乾燥

2009年01月26日 | TC-1

この時期は静電気との戦い。いや、正確には電気との戦いをどう回避するか、か。気を抜くとやられる。
電気ショックに対しては、「慣れる」ということが無いのか?


camera: Minolta TC-1  film: DNP CENTURIA100

締切日

2009年01月25日 | TC-1

↑もちろんイメージ画像です(笑)

いろんな意味で今は余裕が無いからなぁ。不本意なものを出してしまうのも仕方ないか・・・
とにかく、脱落しないよう、皆について行くことだ。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA X-TRA400

歌舞伎座夜の部

2009年01月24日 | μ2

まずは「寿曾我対面」が、幸四郎=工藤、吉右衛門=五郎、菊五郎=十郎、・・・と正月らしく豪華配役ではあったが、そのあと当り役2連続で出してきた勘三郎の印象が強く残った。
「鏡獅子」と「鰯賣戀曳網」(w/玉三郎)。
どちらも今回は、勘三郎にしては余分な物を見せず、かなり引き締っており、芸格が一段上がった感。魅せられた。

只今やるべきことが多くて時間が無いから、以上で済ます。いずれ百八記にも記事が出ることを期待しまして(笑)


camera: Olympus μ2  film: Konica CENTURIA SUPER400

冬の雨

2009年01月22日 | TC-1

調子が下降していく。こんなときは、食って、寝るのみ。

亀田製菓「ハッピーターン」の個包装ごとに印刷されている「ちっちゃなハッピーみぃつけた!」、こんなの今日まで気づかなかったわ。
それにしても、こいつはくせになる菓子だ。


camera: Minolta TC-1  film: DNP CENTURIA100

さよならのはじまり

2009年01月18日 | T-PROOF

今年の初芝居。歌舞伎座昼の部へ。
来年4月までの16ヶ月間にわたる「歌舞伎座さよなら公演」シリーズのスタートだ。
新築立て替えのためしばらくの間休館、ってことであって、なにも永遠に歌舞伎座が無くなってしまうわけではないけど、今のこの愛着のある建物が取り壊されてしまうことに対しては一抹の寂しさが。20年以上ここに通ってるからなぁ。

昼の部は、富十郎、梅玉らの見事な「式三番叟」のあと、幸四郎の「俊寛」、菊五郎の「十六夜清心」、玉三郎の「鷺娘」と、お馴染みのものがずらりと。
おそらく今後も「さよなら」シリーズ全般にわたってお馴染みづくしの狂言立てとなることは予想できるが(人気演目アンケートとかもやっていたし)、それも良し悪しだな。マンネリは嫌よ。せめて配役は当代の決定版たりうるものにしてくれますように。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Kodak HD400

小さく収める

2009年01月17日 | TC-1

80GBのiPodも、そろそろ残り容量が気になる状態になってきた。
そこで録音年代の古い、モノラル音源のものに注目。チャンネル数が半分なのでステレオ録音の半分のサイズで済む理屈(iTunesで読み込みのチャンネル設定を「モノラル」にしておくのを忘れずに)。
特にクラシックの場合は、録音が古くとも演奏の素晴らしいものがたくさんあるからね。

クナッパーツブッシュの「リング」全曲(1958年盤)、CD13枚組・演奏時間15時間24分だって、96kbps(音質そのものはステレオでの192kbps相当)で読み込むと、631.6MB。CD-R1枚に収まる程度になっちゃった。

レコード盤を何度もひっくり返すことなく、CDを途中で取りかえることなく、ワーグナーを通しで楽しめる、今はそんな時代なのだ。通しで楽しむ時間がいつあるか、という問題は残るが(笑)。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA X-TRA400