ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

消失

2005年10月31日 | NIKON mini

要は不注意ってことだが、一旦アップした本日付の記事を、うっかり消してしまった・・・
(われながら間抜けな操作ミス)
また同じ内容を打ち直すのもなんだか気が乗らず、写真ごと差し替え。

ほんの数十分間だけこの世の表舞台に存在していた、私のデジカメ観&謎のカボチャ写真(→
を見ることができた人はラッキーでしたね、ということで・・・(苦笑)


camera: Nikon AF600QD (Nikon mini)  film: Fuji TREBI400

Gloria

2005年10月30日 | TC-1

Gloria in excelsis Deo.
Et in terra pax hominibus bonae voluntatis.
天のいと高きところでは神に栄光がありますように
そして地上では善意の人に平和がありますように

随所に聴きどころのあるロ短調ミサ。例えばこのグローリアの冒頭。「天上のコンチェルト」ともいわれる輝かしい(ニ長調、3拍子=神の象徴)前段に続き、地を象徴する4拍子でしっとりと地上の平和の祈願が歌われつつ、次第に高揚しての壮大なクライマックス・・・好きなんですよ、この天と地の対比、そして神の栄光によって地上の平和が遍わされる感じが。ヤーコブスのディスクではこのあたりを鮮やかに描出しており、「Et in terra pax」を超スローテンポで入り、じっくりじっくり高揚させていく。最初に聴いたときは身震いするばかりに感動したっけ。

さて今回購入のDVD、モダン楽器を用いたものとしては出色の部類では。映像作品としても良くできていて、ブロムシュテットが実に神々しい。祈りから喜びへ。
グローリア章の最後「聖霊とともに~アーメン」、ニケーア信経の「三日目によみがえり給い」や「死者のよみがえりを待ち望む」あたりはかなり快速だが、楽器も歌も良く鳴っていて心地よい。満面喜悦の表情で指揮する、これが私の敬愛するブロムシュテットだ!

ブロムシュテット次回来日は来年1月下旬~2月上旬、N響定期公演。
本日は1回券の発売日。ブルックナーの3番(第1稿)をやるBプロと、モーツァルトのハ短調ミサ(K.427)をやるCプロのチケットをおさえた。


camera: Minolta TC-1  film: Konica CENTURIA SUPER200

Kyrie

2005年10月29日 | R1s

今年のライプツィヒ・バッハ音楽祭、聖トーマス教会にてのミサ曲ロ短調BWV232がDVDで出た。指揮がブロムシュテットとあっては買わざるべからず。E.U.輸入盤だが、NTSC方式・リージョン0なので問題なし。

もともと私はこのロ短調ミサが大好きで、所有CDをリスト化したファイルメーカー(←仕事に趣味に大活躍の便利ソフト)に「BWV232」と入れて検索かけると、・・・18種あったか。けっこう売却したつもりだったが。
往年のリヒター、クレンペラーの時代から、近年隆盛のピリオド楽器・奏法(いわゆるオリジナル楽器、古楽器ですな)によるものまで百花繚乱の趣。

私自身は、もうすっかり古楽系の演奏の方が好みに。ヘレヴェッヘ、レオンハルト、ヤーコブス、ブリュッヘン等が愛聴盤。

マイナーレーベル系の古楽小編成タイプで、
リフキン / バッハ・アンサンブル(NONESUCH)
パロット / タヴァナー・コンソート&プレイヤーズ(Virgin)
ジェフリー・トーマス / アメリカン・バッハ・ソロイスツ(KOCH)
ヒコックス / コレギウム・ムジクム90(CHANDOS)
クリストファーズ / ザ・シックスティーン(COLLINS)
R.キング / キングズ・コンソート(HYPERION)
・・・これらはいわゆる「名曲名盤ガイド」本の類ではお目にかかりにくいものだけど、いずれも個性的で味のある演奏。売らずに長く持っておこうと思っている。

モダンオーケストラによるものでは、ジュリーニ指揮バイエルン放送響のライヴ盤が良い。

実演体験では、なんと言っても、2000年6月・所沢ミューズにて聴いたヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレの来日公演! まるで天上の花園の中にいるような、至高至福の境地であった。


camera: Ricoh R1s  film: Fuji SUPERIA Venus400

終焉

2005年10月28日 | TC-1

ところでAgfaって結局どうなるのさ。
やっぱり終わっちゃうんですか?
「VISTA」や「ULTRA」をごくたまに使う程度だったが、まったく無くなってしまうのはさびしい。
特にウルトラは、この私でも、なんじゃこりゃぁ!と凄さを実感できるフィルムだし。
日本のフィルム界はフジが絶対安定多数を占めているのだ。コダックもコニカもどうなることやら。

今月は久しぶりにウルトラを使ったので、貼り。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa ULTRA100


階梯

2005年10月27日 | TC-1

また別に、新企画の動き。知る人ぞ知る、あの人の!
(S師匠ならもちろん御存知でしょう)

実現の可能性は低いだろうけど、ちょっと策を練るか。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400

千葉

2005年10月26日 | NIKON mini

日本シリーズは毎年楽しみ。どこを応援するわけでもないが。
強いチームを見るのが好き。今年もおもしろかったよ。

31年前のロッテか、後楽園球場で見たな。
その日は投手(たしか八木沢)のふがいなさに、カネヤンがベンチで荒れていた。
そんな昔のことを今ふと思い出した。

先月、仕事で幕張メッセへ行ったときの写真があったので貼ってみる。駄写真だが。


camera: Nikon AF600QD (Nikon mini)  film: Fuji SUPERIA Venus400

出費

2005年10月22日 | Pentax K-mount

S席64,000円。いや、買いませんよ。私はいつも最下層のF席ねらいです。
大物オペラ来日公演の話。
安いランクはもともと席数僅少だからすごい競争率。電話つながらねぇ~、ネット激重~、
と嘆いてる間に発売開始数分で打ち止め。
最近の私はちょっとばかり有利になるだろう工夫を覚えたせいか、狙いどおり買えることも多くなった。
昨日、METのF席取れて、気をよくして本日はボローニャもゲット。

これで、来年6月は2週連続でお楽しみができた。

いくらいちばん安い席とはいえ、いくつも買えば結構な出費。
しばらくは締めていかんと・・・。


camera: Pentax K1000 + A50mmF1.4  film: Fuji SUPERIA100

胎内

2005年10月21日 | T-PROOF

青山円形劇場へ。このての演劇を見るのは本当にひさしぶり。
たまたま仕事上で縁のある、三好十郎のご関係の方からお招きいただきまして。

「胎内」(作:三好十郎、演出:鈴木勝秀、出演:奥菜恵・長塚圭史・伊達暁)

奥菜恵は、良かった。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Fuji SUPERIA Venus400

女坂

2005年10月19日 | NIKON mini

ついでにこっちが女坂。マロニエ通りから猿楽町へ。
途中2カ所、折れ曲がってる所が踊り場になっており、そこでひと息つけるというわけ。
・・・いや、ここでそんなことをいちいち解説したからといってどうなるわけでもないのだが・・。
いっそこのままずっと「東京の坂」シリーズでいってみるか・・?

本日も痛飲。出版社A社のA氏&今や物流関係の重鎮O社の若き役員T氏と。
A氏はごく最近、T3の状態の良い中古品を5万円台で入手したそうで。いいなぁ。


camera: Nikon AF600QD (Nikon mini)  film: Fuji SUPERIA Venus400

男坂

2005年10月18日 | TC-1

いつも通る道。雨の日は滑るので危険。

今宵はなじみの天ぷら屋で著者と打合せ。とてもいい人。
TC-1を3台(うち1台は黒limited)も所有するほどの愛好家だと判明。話盛り上がる。


camera: Minolta TC-1  film: Agfa VISTA400

秋霖

2005年10月17日 | T-PROOF

毎年よ、この時期雨の多いのは。
だが土日どちらかは晴れてくれないと、洗濯が・・・

あ、雨の日だからって雨降りの写真を貼らなきゃならないってことはないか。


camera: Kyocera T-PROOF  film: Fuji SUPERIA Venus400