DAILY DESIGN.

      

新型シトロエンC4 試乗。

2015-09-14 | Car

今週末はWTCC日本開催の日。
今年は色々悩んだあげく(というかかなりの遠さに)行くのを諦めました…

去年のスペシャルな時間を思い出しながら心の涙を流していると、
シトロエン神戸東の担当の方からご連絡が。
C4の新型が入ったのでどうですかとお声をかけていただきました。

夕方くらいに伺って早速新型C4にご対面。
色は新色のグリスピリット。上品な雰囲気をまとっていますね~



エクステリアの変更点はフロント・リアのランプ意匠がメイン。
予想以上に雰囲気が変わってます。

フロントライトは以前よりもくっきりとした目で、
猛禽類のような表情がスタイリッシュでいいですね。





このデザインを見たあと自分のDS4を見ると少し古く感じてしまう…
個人的にはだいぶ好きなデザインです。左右端にレイアウトされている
LEDのラインもいいですね。ウインカー時はここが点滅します。

リアランプはシトロエンの得意な連続モチーフ投影。
DS3のミラー反射型ではなく物理的に光らせているだけだけど、
十分新前のC4よりもよい表情をつくっていますね~



インテリアの変更点はエンジンスタートが
スイッチになったのとファブリックが黒に統一。
少しシックすぎる気もするけど、インテリアの世界観には合ってます。

そしてエクステリア・インテリアよりも機構的な変化が一番大きいのは、
エンジンが1.6Lターボから1.2Lターボに、
トランスミッションも新型DS4と同じ6ATに変わったことですね。

さて試乗ですが、
運転した印象は以前より静かで優しく快適!
路面の状態を伝えてくるのに非常に当たりが柔らかく、
全く不快な感じがしません。
またシートもしっかりしながらも柔らかく、
17インチを履いているとは思えない快適さ。

色々DS4と比較すると、やはりCシリーズのほうが
シトロエンらしい乗り味をしっかり継承しているな~と
再認識しました。

新型のエンジンは、非常に気持ちいいです。
アクセルに対してリニアな反応で6ATも自然で良い仕事をしています。
新型DS4との組み合わせよりも新型C4のほうが運転しやすいかも。
そして以前に乗ったDS3の1.2リッター自然吸気よりも好印象です。

また運転席から聞こえる音は踏むと意外とスポーティで、
ガンガン踏んでぐんぐん走らせたくもなります。

運転席からは3気筒の振動や音のネガな部分は見えませんでした。
助手席にいると少し音に変化を感じるけれど、
それも遮音がしっかりできているから、
どこか遠くから聞こえてくる…みたいな感じで、とても静かです。


帰りの道は担当さんに運転してもらい、リアの乗り心地を堪能。
レッグスペースはなかなか広いです。

C4を試乗して感じたのは、非常に高レベルで
バランスの取れている車、というものでした。

素直に乗りやすくてカッコよくて荷物もつめて後席も広い。
スタンダードな位置付けとして押さえどころはおさえ、
長く乗れるクルマだな、と思いました。

これからゴルフやボルボ、308などのCセグ車を
検討されている方は一度試乗されてはいかがでしょうか~

任天堂 Bluetoothキーボード

2015-09-09 | デザイン

前回の記事から関連して入力デバイスものを。

iPad用にBluetoothのキーボードを購入しました。
買ったのはかなり前にネット上で少し話題になってた任天堂のものです。

これ、単体で売ってるわけではなくて、
あるゲームソフトに付属してるものなんですが、
オマケ的なものでなく任天堂らしくしっかりデザインされてます。



程よい艶消しのホワイトボディ、キーのアールのつけ方や印刷色も
任天堂らしいユーザーフレンドリーだけど甘すぎない程度が良いです。
そうそう、キーボードとして見た時にかな表記がないのも
全体をスッキリ見せてる要因になってますね。

あと良いのがスタンドが付いてるのもよいですねー
折りたたみで結構しっかりしたスタンドなので
iPad mini載せてもしっかり立ててくれます。

ちょっと予想外だったのが大きさかなー
もう少し小さいと思ってたのですが^^;
まぁ大きいのでキーストロークも無理なくて入力はしやすいです。
写真はiPad miniだけど、iPadだとより違和感もないかも。

iPadとのペアリングも簡単。
「Fn」キーを押しながら右上の電源をオンにするだけ。
あとはiPadの画面に従ってペアリングします。
そうすると画面にキー入力エリアが出ないので、スマートで良いです!
(かなと英語切り替えはホームボタンとスペースキーです)


…と、だいぶ満足な逸品なんですが、
唯一?唯二?の不満点もあります。
一つはキーの入力感。
ストロークが若干長めで、かつ少しグニャッとしてるので
慣れるまでちょっと気持ち悪いかなー。

あとインジケーター系がないので電池の状態や
ペアリングの有無が見えないのも場合によっては不便かも。。

今のところかなり満足な逸品でした!
あ、購入はヤフオクで1000円弱での購入です~^^

Wacom 「Bamboo Spark」

2015-09-08 | デザイン



ペンタブレットメーカーのワコムさんから、
専用ボールペンで書いた内容をデジタルデータ化できちゃう
「Bamboo Spark」が発表されました。

本体に電磁誘導方式のデジタイザーが搭載されていて、
専用ペンで書いた座標を読み取って記録、
スマホアプリでクラウド上に保存という流れのようですねー。
紙はどんな紙でも大丈夫だそうです。
ケースはタブレットケースのような折りたたみ式のものに左にiPad、
右に紙を置いて、ペンはセンターに収納できるようです。
一般的ですが使いやすそうですね~

この類のプロダクトは個人的には各デバイスの
シームレスな連携がどうか気になります。
それと専用ペンの書き心地なども重要ですねー
僕は結構スケッチを書くのにペンを選びます・笑

またバッテリー持ちも気になるところですが、
本体は2.5時間の充電で約8時間使用可能、
専用ペンのインクは約3カ月使用可能と、
本体もペンも十分日常使いに耐えられそうです。

価格は17,800円、10月より発売予定のようです。
うーん、価格が少し高いかなー。。

でも気になるので発売日まで迷ってみたいと思います!


murmur-272 「旧横浜船渠第2号ドック」

2015-09-07 | Photo

横浜みなとみらいにあるドックヤードガーデン。
別名「旧横浜船渠第2号ドック」。

早朝だったのもあって、この日はほぼ貸切でした。
横間にいた時は存在にあまり気づかず、
何か大きな使われてないスペースがあるなあ…
くらいに思ってました。

実際入ってみると恐ろしく大きい空間に圧倒されます。
船を見た時に感じるスケールより、大きな何かを感じました。

こんな大きなスケールのものづくりをする時、
クリエイターは完成のイメージってあるのかな。。

建築を少しかじってた大学の時分は、
何となく大きなスケールの感覚があった気がするけれど、
社会に出て手の平のスケールに留まってしまった今では、
クルマくらいのスケールでも持て余してしまいそうです。

広く感覚のアンテナを広げないと、
すぐにそこに根付いてしまうのでしょうかね~

Citroën CACTUS M

2015-09-07 | Car



今月15日から開催されるフランクフルトモーターショー。
シトロエンから最高な一台がお披露目されます。
それは市販のC4カクタスをベースにした「CACTUS M」!

「M」はやはり往年の名車(なのかな?)のメアリを
イメージしてるのでしょうねー写真がそれを物語ってますねー^^



サイドドアのエアバンプも、よりエア部分が多くなり機能性も高そう。
ボディも防水されていて丸洗いも可能、排水溝もついてるとのこと。
ピラーもウッドがあしらられていてカジュアルだけどしっかり機能的!
インテリアのファブリックもボディカラーと合わせてオシャレというか、
とにかく楽しそうだなー^^







おそらく販売はされないと思うけど、
何とか出して欲しい一台ですねー。
シトロエンさん~お願いします!