去年の末頃からか、何故かカヌレにハマり中なのです。
あ、カヌレって言うのはフランスの伝統的なお菓子の事で、
もともとはフランスのボルドー女子修道院で作られてたお菓子との事。
蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴。
そもそもカヌレというのは「溝のついた」という意味である。
外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。
ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。
そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという…
…と途中からはみんなのウィキペディアから抜粋してしまいましたが、
とにかく古いお菓子のようです。
関西に帰る度にいくつかお菓子屋さんを巡ってカヌレを買い漁る日々を続けてました。
写真は年末に買いあさった一例ですが、PAULとToothToothの2種類。
PAULは元がパン屋さんなので触感も結構ソフトでパンのような素朴な雰囲気を、
ToothToothはラム酒を強く効かせて、かつ外側と固さと内側の柔らかさの対比が良い感じ!
意外や意外、全然性格が違って楽しめます。
また別の日に買いあさったのは下の写真。
※ちょっと加工したIGの写真。オリジナル紛失です…
こちらは手前の王冠?の容れ物に入っているのがToothToothの「カヌレロワイアル」。
名前にインパクトがありまくりです。味はノーマルよりも蜂蜜を効かせた上品な甘みが特徴。
その後ろはビゴのパンのカヌレ。こちらはバランスの良い甘みでしたね~
そしてその周りに並ぶ小粒なのはDaniel(ダニエル)のカヌレ。
小さいけど結構甘いし外側もそれほどかりっとしてないけど、
色んな種類が楽しめるラインナップが魅力です。
さて、今度はどこのカヌレを買いに行こうか。
皆さんのおすすめなど、あったら教えて欲しいです。
PAUL
ToothTooth
Daniel
ビゴの店