スターバックスが20年以上の歳月をかけて開発した、
新しいコーヒーという事で発表された「VIA」を飲んでみた。
従来のインスタントコーヒーと何が違うのかというと、
使用している豆が違うとの事。
コーヒー豆は大きく分けると２種類に分ける事ができ、
一方をアラビカ種、もう一つをロブスター種といって、
それぞれ栽培される地域が違う。
両者の違いを簡単に。
アラビカ種は500m以上の高地で栽培され、
ロブスター種は0m～500or600m以下で栽培される。
当然ロブスターのほうが栽培させやすいけど、味や香りでは劣り、
こちらが通常のインスタントで使われる豆になっている。
そこで違いを出すのにスターバックスが使用したのはロブスター種でなく
アラビカ種を用いたのがこのVIAという事のようですよ。
能書きが長くなったけど、味はどうなのかと聞かれれば、
結論的にはやはり通常のインスタントコーヒーよりは断然美味しい。
ただ、ハンドドリップのコーヒーには香り、風味ではこちらも全然敵わない。
こう胸がワクワクするような幸せ気分には全然なれないです。。
まあしようがないとは思うけどね。。
それでも会社で自販のインスタントコーヒーを飲むよりは十分美味しいので、
買った分は会社に持っていくとします～会社用に常備しよかな。