日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

いっちゃんのピンチ

2011-05-04 00:04:20 | Weblog
昨夜から、猫のいっちゃんが嘔吐して、ぐったりしてしまったので、動物病院に電話。

動物病院は祭日なので、治療してくれるかどうか分からない状態で、ともかく電話すると、
「すぐに連れてきて下さい!」という先生の温かい返事。

すぐに車で駆けつけると、先生も予定があったろうに、病院の電気を点けて待っていてくれました。

結局、3年前に一度やってしまったように、尿道が詰まって膀胱がパンパンに晴れてしまった状態でした。

尿路にカテーテルを通す治療を行って、どうにか事態は収束へ。「これで死ぬことはないと思いますよ」と、先生のアドバイス。

しかし、問題が残っていて、血液検査で、腎臓の組織が壊れて出てきている状態なので見通しは楽観できないとのこと。

帰りに会計のカウンターには、東日本大震災で被災した動物たちへの募金箱がありました。

人間には何千億円も集まった募金ですが、動物たちの募金はどれくらい集まっただろう。

今の時代は、ペットは家族同然なのですが、国がそこまで面倒をみてくれないどころか、人間の命さえもお粗末にしか扱えないので本当に困ったものです。

猫の寿命は、何もなければ15年は生きられるとの先生の話でしたが、うちの猫たちは、そこら辺までは生かしてあげたいです。