・日々雑感
花粉症が酷くなってきましたねぇ。
だんだんと暖かくなってくるのは良いのですけどね。
じっくりじっくり先延ばしで読んでいた山田正紀先生の「機神兵団」
(中公新書版)もついに7巻まで来てしまった。
あと3巻しかない・・・。
あと、物語の最大の山場も、ついに来てしまった。
・・・・
機神兵団、壱号機「雷神」の輜重特務兵・福本一等兵が
「雷神」のパイロットで、性別不明の美しい若者・白蘭花に
「雷神」を届ける任務の途中で戦死。
普段は何事があっても感情を表にださない白蘭花が、
泣きながら福本一等兵の体を揺さぶる。
福本が力を振り絞った最後の言葉
「なあ、白蘭花よ、・・・・・
最後まで気になって仕方がねえんだよ。
お前、男なのか、女なのか・・・」
白蘭花はためらわずに上着を脱ぎ、シャツの胸をはだける・・・。
作品のリリース後、幾多の描き手さんが描かれたと思われる名場面ですが
やはり活字で追うとイマジネーションが広がりますねぇ。
ネット上でも、こんな描き手さんを発見。
http://d.hatena.ne.jp/kyokoharano/20050706#1120601664
名場面だなぁ。
ああ~、終に読んでしまったか~、という感じです。
活字中毒の小生としましては、「一頁でも早く、早く」
と先に進みたい感情と
「まだ、読みたくない、まだ先にとって置きたい!」という感情が
いつも相克してしまうんですよね。
長編を読み進めている時の、夢見ごこちのような楽しさと
もうすぐ終わってしまうという、切なさ・・・。
ずうっといつまでも、終わることのない
活字の世界に浸れたら、どんなにいいだろう、
とふと思ったりしてしまいます。
(これって図らずも、
「うる星やつら!2ビューティフル・ドリーマー」
のテーマと同じですね!)
・制作日誌
着々と下描きを進行中。
亀の歩みのようにのろいですが、前に向かって
着々と進んでいます(筈)。
桜の花が咲くころには・・・、ペン入れをはじめたいなぁ・・・。
無理かなぁ。
花粉症が酷くなってきましたねぇ。
だんだんと暖かくなってくるのは良いのですけどね。
じっくりじっくり先延ばしで読んでいた山田正紀先生の「機神兵団」
(中公新書版)もついに7巻まで来てしまった。
あと3巻しかない・・・。
あと、物語の最大の山場も、ついに来てしまった。
・・・・
機神兵団、壱号機「雷神」の輜重特務兵・福本一等兵が
「雷神」のパイロットで、性別不明の美しい若者・白蘭花に
「雷神」を届ける任務の途中で戦死。
普段は何事があっても感情を表にださない白蘭花が、
泣きながら福本一等兵の体を揺さぶる。
福本が力を振り絞った最後の言葉
「なあ、白蘭花よ、・・・・・
最後まで気になって仕方がねえんだよ。
お前、男なのか、女なのか・・・」
白蘭花はためらわずに上着を脱ぎ、シャツの胸をはだける・・・。
作品のリリース後、幾多の描き手さんが描かれたと思われる名場面ですが
やはり活字で追うとイマジネーションが広がりますねぇ。
ネット上でも、こんな描き手さんを発見。
http://d.hatena.ne.jp/kyokoharano/20050706#1120601664
名場面だなぁ。
ああ~、終に読んでしまったか~、という感じです。
活字中毒の小生としましては、「一頁でも早く、早く」
と先に進みたい感情と
「まだ、読みたくない、まだ先にとって置きたい!」という感情が
いつも相克してしまうんですよね。
長編を読み進めている時の、夢見ごこちのような楽しさと
もうすぐ終わってしまうという、切なさ・・・。
ずうっといつまでも、終わることのない
活字の世界に浸れたら、どんなにいいだろう、
とふと思ったりしてしまいます。
(これって図らずも、
「うる星やつら!2ビューティフル・ドリーマー」
のテーマと同じですね!)
・制作日誌
着々と下描きを進行中。
亀の歩みのようにのろいですが、前に向かって
着々と進んでいます(筈)。
桜の花が咲くころには・・・、ペン入れをはじめたいなぁ・・・。
無理かなぁ。