ネコ型note

本当は怖い日本政府・アベノミクス
 ★脱・軍事・権力メディア★
気になる事は、利権なしの【しんぶん赤旗】で検索! 

湯田中 ・ 小布施へ(1)

2007-10-08 | 外出・外食
 さて、何から書こうか・・ネコ並みの記憶力をもつ私はもう記憶が薄れつつあるのだが、軽井沢のコンサート&自分達のコンサートの後は、、そうだ、長野駅でダンナと待ち合わせて、湯田中駅へ行き、角間温泉で一泊したんだった。(いくらなんでも、これくらいは、、)
 宿泊したのは「福島屋旅館」。  角間温泉は、一応アトピーの療養に、が売りみたいで。  まぁそんなところは五万とあるので、そんなことでいちいち期待はしませんが、せっかくダンナが連れてきてくださったのだから、そんなことは言いっこなしということで。(言ったけど。←かわいくないね、あんた。)
 ちなみに温泉はすごーく熱くて、気合を入れても、準備体操をしても、入れそうになかったので、(てゆーか皮脂が取れてアトピー悪化するし。)水をいーっぱい入れて入りました。
 壁にあった説明には、単純アルカリ性とも硫黄泉とも書いてあったんだけど、この2つは一致するんだっけ??そんなことも私にはわかりませんが。。
 
 まぁ、でも宿泊料1万円にしては、ごはんはけっこうおいしかったし、(鹿ちゃんのお肉、鹿刺し?を食べてしまった。くせはなくて、食べやすかった) 日本酒もすっきり系だけど、なんか「安曇野の水」みたいな味がしておいしかったし、(←薄いってことじゃ?)  静かで寛げたので、良かった。
 
 と、前半文句ばっかりで失礼しました これでも、楽しんではいたのです

 
 朝になって、旅館から歩いてすぐの、「林芙美子文学館」に行きました。
といっても、無知な私たちは、「ああ、森光子がいつもやってる放浪記を書いたヒトね」くらいしか認識がないので、ありがたみは分からなかったのですが、生きていらしたら100歳ちょっと位の人なので、かなり波乱万丈の人生だったようですね。。  ・・と一言でかたずけてしまいますが、かなりわが道を行く、ってタイプの人だったみたいですね。(あ、だから放浪記ね・・)
 
 貼ってあった写真には、第二次大戦のペン部隊として徴用されたときのものや、壺井栄や小林多喜二、川端康成と一緒の写真があって、興味が湧きました。 中でも川端康成は、芙美子がいくところどこでも、付いていくってくらい、彼女にほれこんでたんだって・・! 
 へ~・・と思い、作品を読んでみたくなりました。。