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共産党の体質

2009-05-31 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
 について、私がコメントしたものをこちらにも。

 当ブログ今年3月の「左翼排斥ブログにコメントしたら・・」という記事でのものです。

 (↑↑では、やたらとコメントが多くなってしまったので、コメントを締め切らせていただきました。)

 

 ここから↓↓

 日本共産党の党員は40万人、周辺の支持者も合わせるともっといます。
 
 私には知る由もありませんが、共産系のいくつかの組織で、パワハラなどがあるのは事実なのかもしれません。

 ですが、同じ人間なので、それはどこの系統の組織でもあることだろうと思います。
 
 共産党の中の問題は、嫌ってる人も多く、イデオロギーが絡むことなので、余計目立ったり、こじれたり、外から煽られたりすることもあると思います。


 そこでいつも私が考えることですが、

 共産党の一部の体質が変(??)なことを見ることは、政策を見るより大事なことでしょうか?

 私は、政策 > 体質

 だと思います。

 なぜなら、共産党の内部で起こった問題なら、よろこんで解決+アルファに力を貸す法律家や警察や某宗教団体やマスコミなどがいるはずですが、
 
 政策はもっと、日本全体どころか世界の運命をも背負ったものであるからです。



 そして仮に、共産党の内部に革命家じみた性格の人間が潜んでいたとしても、その考えの大元は社会への不満でしょう。

 今の二大政党路線の政治が続く方が、そういう人間を新たに生み出す可能性が少なからず上がると思います。


 ここまでがコメントでしたが、これだけでは意図が伝わりにくいみたいなので、付け加えておきます。

 
 体質の話がどの辺まで真実なのか、私には示すことはできませんが、
 仮定として、ところどころに汚れた体質があったとしても、

 企業献金を受け取らないとか、経団連からの評価に相応する見返りを貰うということをしないとか、アメリカべったりにならないとか、これ以上の格差社会を作らないとか、憲法を改悪しない、とか、、、

 そういう他の党には到底ない理念が変わらない限り、世の中を良くしようと思う人は、今の状況からしても、じわじわと共産党に興味を持っていくと思います。

 最近の、健康的な労働生活や命(医療、介護)、学ぶ機会などにまで格差を拡げ、相変わらず無駄遣いはやめない政治に嫌気が差し、共産党支持に変わった人たちというのも、
 このような理念に惹かれたのではないかと思います。


 そうやって支持者が増えてだんだん定着すれば、よく反共の方が指摘する、
 「内部で起こった問題にきちんと対応もできないくせに、独善主義を貫く」
 
 と極端に飛躍して受け取られるような問題(仮)も減ると思います。

 なぜなら、どれくらいの数の問題が発生しているかは、簡単に調べられるものではないですが、仮に色々な人間関係の問題が隠れていたとしても、支持率が上がって偏見もなくなれば、党内の問題を隠す必要もなくなるから、余裕も生まれるだろうからです。

 そうやってもっとどんどん風通しの良い党にしていくことができるという、期待が持てるんじゃないかと思います。



 私は、指導者的な立場の党員だって普通の人間だから、問題を起こす人もいるのはごく自然なことだと受け止めています。

 そして、これだけ反共が多い世の中なんだから、内部の事情をあまり外にさらけだしたくなくて、「党内部の情報はまず党の中で解決。党に不利益になるような情報を言いふらすな」という党規定があるのも、ごく自然なことだと受け止めています。

 実際、人間関係のトラブル、勧誘時のトラブルなどがあったからと、共産党自体に反感をもってしまう人もいますから。

 
 
 そう、問題が発生する「元」となるので多いのは、共産党支持者というのは、 支持拡大のために良くも悪くも必死な人が多くいるということだと思います。

 もし本当に変な目的を持っていたり、腐った体質だったら、もっともっともっと、告発が増えると思いませんか?
 
 創価学会のように、マスコミが問題を晒すことがタブーになってるわけもないですし。(どっちかといえば、何より率先して報道するはず。笑) 
(ネットの情報は、これまた必死な人たちによる捏造もあると思います)

 党員の方々だって、不満を押し殺してまで、妄信的になる人は少ないだろし。



 結局言いたいのは、最初から経団連やアメリカなどにしか目が向いてない党に何かを期待するより、↑↑のような理念を世の中に標準・指標として浸透させようとすることが、多くの国民の生活を良くする早道だということです。  

 体質がねぇぇ・・・といって、自民・公明・民主に票を入れるということは、今の政治姿勢を受け入れ、「与党に対立する野党はいらないよ」という意思表示をしてしまうことと等しく、政治家に危機感を与えることなく、また気持ちの良い湯に浸からせたままになります。

 体質や、現在の議席数を気にして、実現して欲しいと思ってることを地道に訴え、活動している党を見捨てることは、自分や、困っている人のこれからの暮らしを見捨てるということになると思います。

 くれぐれも、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」 「木を見て森を見ず」
 的な考え方に陥って欲しくないと思います





 低レベルな希望的意見だと思われる人もいるでしょうが、
 皆がちょっと視点を変えるだけで、実現できることもいっぱいあるはずです。

 わかりやすいお金の使い方でいえば、都心の巨大道路開発の700メートルだっけ?わずかな分のお金だけで、最近の医療や福祉改悪の大部分が元に戻せるとかなんとか。

 石原都知事がオリンピック招致を、ある時期から急に叫びだしたのは、道路を作ることへの理由の後付けであったようです。


 このような考えこそ、危険な独善隠蔽体質と言うのであって・・・。



 最初↑↑に貼ったコメント群も、良かったら読んでくださいませ。
 
 多すぎて自分のコメントが埋もれてしまったことだし、
 これからちょこちょこ、その中から記事に引っ張り出してこよかとも思いますが。次回は簡潔に、ネコ型作スローガン編(小学生レベル)の予定。
 


 


 
 

コケもみじ

2009-05-23 | すきなもの/ご満悦
八王子にちょいと野暮用がありまして出掛けましたら、遊歩道で小物作家さんたちの出店フェアが あって、之をお買い上げしました。秋までもてば紅葉するそうです。がんばってお世話しなけれぱ。
何人かの作家さんとコミュニケイトとりましたが、自負をアピールしてらっしゃり、たくましかったです。
これを売ってるおじさんは、有名になったら高く売れるから。裏に刻印あるからね。と、左にある豆花瓶(定価百円)のことを。まあぁ~♪

いのちの食べ方

2009-05-18 | 生活・食卓
 だんなが、なんとなく借りてきたDVDの中の一本。

 「いのちの食べ方」

 食欲がなくなる恐れが十分なので、おなかいっぱいにしといてから見たほうがいいか、
 あるいは神経がか弱い人は、吐き気がするといけないのであまり腹に溜めずにご覧になった方がいいか・・・
 
 それくらい目を背けたくなるような映像ですが、こういうの、学校でも見せるべきものなんじゃないかな。


 この映画は、去年公開されたものらしいけど、ヨーロッパのどこかの食肉工場や大型野菜農場などの作業工程のすべてを、関係者以外で初めて(だったと思う)記録したもので、
 ほとんどの人は初めて見ることになる映像。

 当然私も初めてなので、普段あまり想像しない機械工程の凄まじさに慄いてしまった。

 
 殺め方なんかは、まぁそうだろうな、というやり方なんですが(それでもうわーっと思ってしまうけど。)、それ以上に驚きと戦慄を覚えてしまうのは、
 まるでゴミ処理所でゴミが運ばれていくように、キカイや人の手によって移動させられる鶏や豚、
 そして人工授精で生まれるやいなや、カートに投げ込まれ、肉になるために育つ場所に連れ去られる子牛、
 棚の中に重ならんばかりに押し込められた鶏、
 ただただ搾乳されるためだけに一頭分のスペースにいて、ほとんど動かずの牛、、
 たちの映像。

 こういう映像しか映ってないってことは、他に運動させたり、とかの過程はほとんどないんだろうか。


 今、世界中で売られている「格安で手に入る肉」になる動物ってのは、ほんとうに生まれてから加工されるまでのすべてが、効率的な処理工程に乗せられていて、生きてるうちから「効率重視の食材」として荒っぽく扱われているんだな。

 正直言って、大体分かってるよなんて思いながら見始めましたが、鶏舎や豚舎など、今までの私の想像の倍ぐらいの詰め込みよう、扱い方も、想像以上のものでした。

 実に淡々と、説明も何もなく、映像に集中する映画になっています。なので私たちは早く終わらせたくて一段階倍速(1.3倍速くらい?)で見ました。

 
 この状況、もうちょっと改善できないものですかね。
 食に対して、考えるきっかけが多い昨今ですが、トドメに、、皆様もよければご覧になってみてください。


 私個人としては、ただでさえ最近ほとんど肉を食べていないけど、この習慣をますます続けようと思うきっかけにも、いい映像でした。

 食物連鎖の頂点に立つ部類の「動物の肉」、しかもこんな風に育った動物の肉は、色んな害のある物質を蓄積したものでもあるんだし。



 といいながら、無神経な我が夫がその3時間後くらいにDVD返したついでに買ってきた餃子を、私もおひとつ食べてしまったけど。
 だって10個も買ってきやがったんだもん。←図太い神経育ってまふよ。




 他に、この日にだらだら見たのは、「西の魔女は死んだ」「やわらかい手」「最高の人生の作り方」

 どれも「ヒューマンドラマ」に分類されるものでしたが、これといってたいした
感想、新しい感覚はないでふ。

 でも、映画を見た後の感覚って好きですわ。
 とくに、日常的な仕草の映像、みたいなのを見た後って、自分の動作がなんとなくファインダーを通して見るみたいに角度が変わって、客観的に見えたり大げさに見えたりして心地いい。
 なんかちょっとだけ、ふわふわした感じ。
 よっぱらいの感じとは違うけど、共通点はある感じ。

 きっと、アップの多い映像で三半規管がちょーどいい感じに刺激されて、脳に絶妙な信号を送ってるんでしょうな。
 これって、三半規管が敏感な私じゃなくても起こることかしら?
 
 


 

 


 

脳にいいこと

2009-05-09 | ピアノ(練習)
 いつだったか、バラ4をがんばると書いたにもかかわらず、またもや1月以上ほったらかして木移りモモンガお引越しちゅうー・・
 バッハにむちゅうなのよさ。仕方がないわね、もうーー。

 ピアノ(←電気の)に向かえばバッハバッハ。今更ね。これを中学生の時にできていたら、もうちょこっとはカシコくなっていただろうになっ。
 ・・・と、今のうちにいっぱい後悔して動機蓄積しておくわ!
 来年30だからね! 焦燥感煽るのよ。さぁ焦れ。

 少しづつだけど、今年が終わるまでにシンフォニアを1,2,5番以外全部やって、平均率に突入する予定。ぜったいそうする予定。
 でも今度近藤さんに会うまでにいちおうバラ4少しは弾けるようにならないと。
 ・・誰に見せるわけでも急かされるわけでもないんだけど。

 
 ーいちおう、こんなことばっかりしてる予定ではないですのよ。
  他のことにも少しは焦りを感じているのでどうぞご心配なくー

 誰か心配してくれる人いた場合のおことわりだけど。特にしませんね。



 それにしてもバッハって、脳の疲労回復とか活動にいいんじゃなかろか。
 昨日から平均率クラヴィーア(P:シフ)を品定めを兼ねて聴いてるけど、アタマがクリアになってる感じがする。
 ひらめくとか、そういうんじゃないけれども。でもその手前のような感じもしないでもない。
 私は今のとこやらないけど、バッハでの作曲理論の勉強はそういう意味でもたぶんいいのかも。
 まさに神に音を注ぎ捧げるんだっていうような秩序的で落ち着いた音列だから、品定めやめてリラックスしてぼーっと聴けば、頭が空っぽになってく(たぶんいい意味)気もするし。

 今度、ほんとに何もやる気がないときにCDかけてみようかしら。
 そういう時って、だいたい音楽も聴きたくないからあまり試したことないけれども。
 でもむりやり何かかけてみると、気分が変わるのかもしれないからな。
 でもいつもバッハがいいとは限らないから、何がいいか、いくつか用意しておこうかな?
 
 いずれにしても、普段からバッハを聴く(聞く)ことは脳によさげだ。
 弦楽器の無伴奏モノとかは、お子ちゃまな私はいまいちトライしそびれるけど。
 やっぱ和声がいいよね。



 今日は脳(身体)にいいこともういっこした。
 レッドカーペット鑑賞。
 いとうあさこ(自称朝倉南38才)のときなどいっしょに脚も上げたり。
 近頃の芸人さんは大変だわ。ネタもブームもサイクル早いったら。
 今日はフットボールアワーが賞取りました。
 私も今日のいちおし。岩尾好き。後藤もギター上手かった(ロックネタ)。

 今日も知らないヒトいっぱい見た。
 銀シャリ、シャカ、アルコ&ピースがおもろかったかな。

 こないだ見たときの私的新顔は、
 オテンキ(小ボケ先生)、トータルテンボス、18KIN今泉、など。

 ジョイマンとかバカリズムとか天津木村は何度か見たけどお気に入り。
 比較的ふつーっぽい漫才も上手いのいっぱいいるし、こりゃたいへんだ。

 この位置の人たちの中で、誰が大御所みたいに残っていくんだろーか。
 小島よしおは無理だろな・・私は好感度あるけど。
 ナベアツは、オモローって言われるとしらける・・・