ネコ型note

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jammin’Zeb PV

2009-10-24 | VOCAL
  Another test (Lensei)
 ↑↑ ヴォーカルだけでなく、ピアノも作曲も、ギターやヴァイオリンも少々? ジャンルを問わず様々なものをこなすレンセイ。そして彼はキュートです。


jammin’Zeb のプチプロモ・・という題名にしては、メンバーのスポット率に少々偏りがある気がしますが・・・
何せ、レンセイ氏はオーストラリアで既に活躍済みでして、しかもおちゃめなご性格らしく、動画がわんさかあったのでした。
これでも控えめですわい。 レンセイ、自分の投稿ページに、熱い語りや、ジャミンでは見せないようなノリノリオージーボーイっぷりの映像がいっぱいでした。たのしいね♪♪


JZ Heart And Soul レンセイ&コージロー&せんせい(プロデューサー?)のピアノ連弾

Jammin' Reggae! 4人そろってインフォ。 私にはなんで笑ってるのか、イマイチ分からないのがかなしいところ。

Sexy Back - Asian Backstreet Boys どこぞのBarでのリハ?

Asian Back Street Boys この曲、スカロボフェアーって曲ですね。

  Jammin' Zeb - You Raise Me Up, Java Jazz 2008 美しい曲です。


Nobody Knows You (When You're Down And Out)  「Lensei, So Cute!!」コーナー。 
 私との共通点もありました。「ビリージョエル好き」。
 「5才からピアノを習う」ってのも同じだけど・・まぁ、私のはお遊び程度にクラシックやっただけだから、コードさえもよーわかりません。


なお、私がジャミン・ゼブファンになったのは、以前から知り合いだったYAYOIさん(ブログです)という方の熱情的インフォメーションのおかげです。 たしか今までは別の人のファン友達だったような気がするのですが・・たしか近藤さんとかいったような・・・記憶が定かではありませんが。



 追載
  Jammin' Zeb - When I Fall In Love, Java Jazz 2008
 この曲たのしいし、シモンの歌唱力(裏声)が堪能できるではありませんか




ちょっとウツツをぬかしに・・・♪

2009-10-19 | VOCAL
行ってきてまいましたわ♪♪♪♪ jammin’Zeb(ジャミン・ゼブ)フリーライブin慶応義塾日吉キャンパス内、協生館・藤原洋記念ホール。
一週間前にNHK-FMで録音したライブの残響で脳内を埋め尽くされたところ、そして、 
さくらクリニックヨコハマで処方される水溶性ステロイドが切れたところ、で、非常にグッドタイミングだったのです♪

近藤さんのコンサートとはまた違った、ストレス大発散系さわやかノリノリハーモ二ー。(美しい曲もあります)
近藤さんのファンもふらふらっ・・と吸い寄せられる、魅惑のハーモニー。
近藤さんの白馬ツアーへの関心など、吹き飛ばすハーモニー。←ヒドすぎますね。ごめんなさいごめんなさい。”など”というのはうそですよ。・・ですが、結果的に、あらぬ方向に飛ばされてしまった近藤嘉宏ファンが約2名(そんなにはいませんのよ。私を含んでです。いやはや、でも想定内ながら某さんの熱情にちょっと驚いたよ)。


ライブ・・・なんというか、やっぱり行ってよかったです。
ナマで聴くとやはり、なんと歌唱力と声のよさがよく体に響くことでしょう。
今日のようにスピーカーがあると、場所によって声の響きに偏りが生まれてしまいますが、それでも、迫力はズンっとあって良かったです。

歌唱力、声のよさ、ハーモニーの美しい入り組み具合・・すばらしいです。
それぞれの特徴も、なんとなく覚えてきたかな。(といっても、近い高さで入り組んでるとさっぱりわからんけど)
レンセイは、やっぱりすごーく表現力豊かだし、声質もクリアで人(私?)を惹きつける魅力的な歌手で、スティーブも柔らかい声で変幻自在、シモンは低ーく甘くみんなを支え(るだけじゃないですよ)、そしてコージローさんも、さわやかを絵に描いたような声の実力派歌手でした。

ハーモニーは、ジャズ理論満載だろうもので、”ハーモニー解析コーナー”要はひとりずつパートを歌ってみるというレクチャーがあったのですが、これがなかなか難解で。
二人でハモるときの、”大体平行移動的に始まって、メロディぽくなったのを合わせりゃいい”みたいなのと違って、それに4人いるので、音が余ってメインパートとハモリパートの音がダブることもあるわけで、訳分からなくなるような覚えにくいパートになったりするんですな・・・

レクチャーでやってくれた「世界でひとつだけの花」では、声の魔術師でもあるスティーブさんのパートがいちばん"3人が拾い損ねる音を繋げました"みたいな、感覚的に聴いても複雑~なものになってまして、要するに嫌なパートでした(笑)

そういうパートは、音感もいるだろうけど、記憶力の問題だと思うので、ちょっと努力がいりそうですね。やりがいがあるとも言うけど。

”音感”といえばジャミンは全員絶対音感があるそうで、それを紹介でいつも言われるくらい(他人から)売りになってるみたいですが、それってなんか違和感なんですよね。
レベルの低い、それらしきものを保有する私の実感としても、絶対音感があるからって音楽性があるとか、相対音感がある、ハモりを外さない、という保障は何もないです。言ってみれば、ドとかミとかソとかの音の高さを、子どもの頃に脳がインプットしてしまったというだけの話ですよね。
それと相対的な音の認識力とはベツモノで、移動ドのときなど、絶対的なものが邪魔にもなったりします。”相対音感”はないと音楽は無理ですけどね。
似たようなことで、耳コピが大得意な人っていますが、youtubeなどで聴いても、テレビなどで「天才」を見ても、その特技と”音楽性(表現力)”はベツモノだってことがよく分かります。

まぁ、ジャミンは音楽性がある方の「絶対音感保有者」みたいですが・・・♪


そして、ビジュアルも楽しいですからね♪ それぞれにカッコカワイイし。
テレビで最初に鑑賞したときは、アップで映らなかったので、正直わかりやすいシモン以外イケ面ちゃうやんって思いましたが、アップで見ると、シモンとレンセイ以外は「フツー」(←レンセイの口調を真似してみた)の顔立ちですが、みんなさすがに、どことなく洗練された雰囲気が漂っているし(乗ってる身のこなし♪も)、カッコ良かったです。
そして、テレビでは平均身長180cm には全然見えなかったけど、実物をみたらやっぱり大きくて圧倒された。(私が小さいともいう)

ジャミンの歌声は、ほんとーに気分が良くなる、セラピーちっくなものだと思いますが、彼らもすごく楽しそうに歌っているのを目でも鑑賞できると、よけいに楽しい♪
特に、スティーブさんなどは、終始表情豊かですね(彼はなんかちょっとおもしろいカオです。二枚目ハーフっぽく見える顔のときもあるのに・笑)。
私は5列目に座れたのでスティーブさんと何回か目が合った気がしました(なんか、こっちの方をよく見てた)♪ 

あー、とにかく、ノリノリで聴けて、すごく気もち良かった♪♪
近藤さんのときと違って、体が緩む感じ♪ 収縮・弛緩、両方必要かもね♪

レンセイはかわいかったよ~。ちょっと子どもっぽくて。マイペースっぽい自然体な?態度も、近藤ファン(我?)のココロをくすぐるね(笑)
近藤さんと同じで、近寄り難いんだか、親しみやすいんだか、よくわからん雰囲気も持ってる気もしますが・・・(やっぱり緊張するかな。。私、エイゴもしゃべれないし、ニホンゴもどうもニガテだしーー。)


終わってから、某ファン友さん(←いつまで伏せている)を驚かせ、そのお友達さんともおしゃべりでき、その流れで慶応キャンパスに出ていた、たいめい軒(有名だけど、字が分からん)のオムハヤシを食べてしまった・・・調子に乗って久々に卵とか肉、油いっぱい食べた。 でも、ひどくないときはまぁ大丈夫なのです。
念のために、その後に教育的指導を受けたことだし、いつもよりたーっぷりとステ塗っときましたー。で、無事無傷で起床。 バカな免疫機能への”慣らし”も必要でしょう。






どうでもいいが、プチトラブル

2009-10-15 | その他/余談
 そーらを自由に飛びたいな~♪ とよく考えるようなろまんちすとではないですが、ジョギングつながりで空配色、いや、ドラ配色、ということで、ちょっとこのテンプレにしてみた。
 やっぱドラ配色は落ち着くわ。

 早朝ジョギング(注・徒歩より遅く・・後ろの人に迷惑なくらい・・がポイント)は‘がんばってる感‘も(過剰に)相まって、気持ちがいいですね。
 近頃、筋肉痛が半日後くらいから徐々にうずき出し、びっくりしています。
 おぉっ若返ったのか?? ・・もっと若かった時分は1日後だったような・・・
 
 でも考えてみりゃ、”のろのろとジョギング(1時間)すれば筋肉痛”っての自体が若い身体じゃないな。。 ‘腕立てもちょっと張り気りゃ筋肉痛‘ですし。。
 
 
 それはさておき、3日ぶりにブログ開けてみたら、管理画面内アクセス数の数字(表示)が巨大化しています

 いやいや、いくら観察眼のない私でも「今頃、鈍すぎだからっ!」じゃなく。
 一旦皆さんと同じタイミングで真ん中表示にはなっていたのですが、字は普通の文字みたいに小さく、前より地味~な感じに目立たなかったので、gooをお使いの人たちの「アクセス数が目立たせられて迷惑だ」というコメントの意味が分からんかったのです。

 それが、私のページは、「慣らし」なのか「ドッキリ」なのかよーわからん作戦で文字が急成長した。Vistaだからか?


 それと、関係ないが、少し前には、あるピアニストのブログを見て、youtubeみたいに貼り付けてある演奏を視聴して、閉じようとしたら、×印を押す度にそのページが新たに呼び出されて(元のは消える)、コワかったです。
 世にも奇妙な物語ばりでした。 決して変なページではないと思うのですけども・・パソコンのせいなのかなぁ・・・?

 強制終了も効かなくて、電源切って、後日同じページを開いて、閉じてみても何も起こりませんでしたけど。でも、そのとき視聴はしなかったなぁ。。。

 パソコンってワケガワカラナイからコワいにゃ


jammin' Zeb  ジャミン・ゼブ

2009-10-12 | VOCAL
 某・近藤嘉宏ファン仲間さんイチオシの、♪ジャズ(主に)コーラスグループ♪
 昨夜、いちばん彼ららしいプログラム?では初めて聴かせていただきました♪
 なんとも晴れやかな気分に誘ってくれるような、素敵な歌声で。。
 よどんだ空気など、存在しないんだよとでも言いたげなくらい。

 うら若い4人グループ(3/4がハーフで、レンセイ、シモン、スティーヴ、コージローさん)なんですが、皆さんふんわりとした、澄んだ空気を含んだような声で、さわやか~~です。
 言い換えると、それぞれの声の判別が難しくもあります。
 まぁ、4人分に入り組んだハーモニーに身を委ねると、なんとも心地よいです♪

 プログラムは、ジャズのスタンダードとのことでしたが、ジャズにあまり興味のない私にはどれも新鮮なものでした。
 ジャズって正直、名曲を知る機会がなかったので、曲自体を覚える気がないし、よく即興でやってるピアニストのセッションなどは、ひがみも入ってるかもしれないが、「すごいとは思うけど、聴いてる方より、やってる(会話してる)方が楽しいだけじゃん」などと思ってしまうこともしばしば。。。(ソリストがオーバーに振り乱れてたりすると特に・・笑 ←私ってやはりひねくれ者ですかね。

 ・・が、ジャミンの歌声は気分が良くなるもので素敵です。
 やはり声質が素敵だからかな。また聴きたいなぁと思えるのです。



 何度も言いますように、声質が全員さわやかで判別が難しいのですが、高音部メインの担当頻度が高いのは、たぶんレンセイさんだと思います。
 彼も透明でやわらかな、揺れを含んだ空気を声の中に持つ?、美声の持ち主。

 で・・前から”レンセイ”ってカッコイイお名前だなぁ、どんな字なのかな、と思ってまして、辞書でどんな意味があるのかを調査してみました♪
 今時点カタコトの日本語がカワイイ、オーストラリアとのハーフでらっしゃるので英語の意味もあるのかもしれませんが、とりあえずニホンゴで。

 すると、連星、錬成(練成)、廉正、などと出てきました。
 おお、意味もジャミンのイメージにふさわしいような、素敵な感じじゃありませんか。

 特に、”連星”などは、ジャミンを連想してしまうような意味でしたわ♪
 「各恒星が相互に引力を及ぼしあい、共通重心の周りに公転運動をしている重星」

 これを、ジャミンに当てはめるとこうです。
 音楽(和声)という共通重心へのバランスを取りながら(相互に引力を及ぼしあいながら)、発声運動しているのね・・

 ・・こうなってくると、レンセイさんの親御さんは、我が子が音楽グループの一員になるということを予感して名づけたとしか思えませんね ←こじつけ  ってか、音楽に限りませんね。



 まだファン度も歴も始まったばかりのですが、いまのとこレンセイ贔屓かな♪
 この収録のとき、司会のおねいさんを舞台に引っ張って躍らせる?というような、カワイイ行動もしてらしたようです。コトバが通じないからって(笑)←?


 最後に、このジャミン・ゼブのお名前の”ゼブ”とはゼブラのことで、白(人音楽)も黒(人音楽)も色々取り入れて、インターナショナルな活動をしていきたいという思いを込めたものだそうです。
 これからも注目していきたいグループです 

 
 再放送のおしらせ 

 (Zeblogより)

 『 セッション2009 』 NHKーFM オン・エア
        
  (再放送)10月16日(金)10:00~10:55


 ♪~  ♪~  ♪~  ♪~

  1時間丸ごとjammin’ Zebライブ 


  ↑↑ぱくりコピペですとも。良心の(笑) 


ショパン エチュード10-4 コレクション

2009-10-07 | ピアノ
Chopin Etude Op.10 no.4 (Pollini) ポリーニさんお上品ですね。これくらいの良心的な(笑)速さはめずらしいかも?
 私はもうちょっと遅くても、ラドラファ ラドラファ ドラファド ラファレラ でいつもトチって嫌になりますけどね。手が小さいって、ハズしやすいから悲しい。
 その部分の左手、 ラ ファ ド ラ ファド レー (オクターブ)も濁りやすいしね・・・
 和音まじりのところでこけるのは、ただの筋力不足ですけどね~。
 でもやっぱり手が大きいと相対的に力も強いし指伸ばさなくていいから、楽そうでいいよなー。
 ま、文句言っても手は伸びないので練習あるのみですわ。
 性格に似合わず、こういう曲だいすきなんだ♪ 体も鍛え中。
 できるまでに飽きるけどね~。。。←だめでおすな

  革命も、ポリーニさんのはお上品すぎるくらいです。(私は例に漏れずトチりまくります)

  
 Horowitz-Chopin etude op.10 no.4 ホロヴィッツ。めずらしいかと思ったけれど、これも良心が伺えますね(笑)


  Vladimir ASHKENAZY - Chopin Etude no.4 op.10 (1963) おお、アシュケナージはやはりお上品で、すごくまじめな人です。
 私が弾くにもこれくらいの速さが適当ですね。 

 それにひきかえ、リヒテルやアルゲリッチは無法者ですね。←因縁。
 スピード違反ぢゃ!!←猪熊のじいさん?
 でもアルゲリッチ、こかしてやりたくなります(爆)リヒテルの方が速いけど。 彼女はどの曲も速めだから。) 速く弾きゃいいってもんじゃないんだよっ。(上手いのは上手いですけどね。)

  freddy kempf - chopin, etude op. 10 no. 4 ここでのフレディくんは、近藤さんと似たような感じだから良しとします。

「画期的な判決」~一票の格差(価値)~

2009-10-03 | 選挙 ・ 選挙制度
<1票の格差>上告棄却も参院選挙制度見直しに初めて言及
 ==毎日新聞 09月30日21時06分==

 

 選挙区間の「1票の格差」が最大4.86倍だった07年7月の参院選は、法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、東京と神奈川の弁護士が各都県選管を相手に選挙無効を求めた訴訟の上告審判決
で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允<ひろのぶ>長官)は30日、定数配分規定を合憲と判断し、原告側の上告を棄却した。
 その上で「定数振り替えだけでは格差の大幅な縮小は困難で、選挙制度の仕組み自体の見直しが必要。国会の速やかな検討が望まれる」と指摘した。参院の選挙制度見直しの必要性に言及したのは初めて。

 裁判官15人のうち竹崎裁判長ら10人の多数意見。中川了滋裁判官ら5人は「違憲」と反対意見を述べた。

 ーーー中略ーーー

 一方、4.86倍の数字そのものについて合憲か違憲か明言しなかったが、「憲法が要請する投票価値の平等の観点からは、大きな不平等がある」と指摘。
 「選挙制度見直しには参院の在り方も踏まえた高度に政治的な判断が必要で、課題も多く時間を要する」としながらも、国会に投票価値の平等の重要性を踏まえた早急な検討を促した。


 金築誠志裁判官は補足意見で「目安とすべき2倍の格差をはるかに超え、著しい不平等」と違憲状態を指摘。
 反対意見の5人は「投票価値の平等を大きく損なう」「抜本的な改正がなされていない」などとして違憲と指摘したが、公益性を考慮し選挙は有効とした。
 ただし、近藤崇晴、宮川光治両裁判官は抜本的な見直しがなければ、将来は選挙無効の判断があり得ることも指摘した。【銭場裕司】

 ★原告団の話 選挙制度の仕組みを見直す必要があるとはっきり述べた画期的な判決。「速やかな検討が望まれる」と指摘を受けた国会は、真摯(しんし)に受け止めてもらいたい

   = = = = = = 引用終了 = = = = = =


  >「定数振り替えだけでは格差の大幅な縮小は困難で、選挙制度の仕組み自体の見直しが必要。国会の速やかな検討が望まれる」と指摘した。

  それは、国民の目を↓のような問題から逸らして、マニフェスト(比例代表の議員削減)を強行、ということをするなということを含めて、改善しろという意味なのでしょうか?
  「多数の民意切捨ての選挙制度」、「政策<議員戦略 の選挙制度」 =小選挙区制度 の仕組み自体 ですか?
  

  2009年09月01日  民意を歪める小選挙区制はやはり廃止するしかない!
 小選挙区選挙における各政党の得票率と議席占有率の乖離の問題等


  ↑↓以前にも、そしてブックマークでも紹介している、上脇博之先生のブログより。

  2009年09月05日
 09年総選挙の 小選挙区選と比例代表選の 各得票数の乖離と政策選挙
 


  
  >参院の選挙制度見直しの必要性に言及したのは初めて。

  なぜ今までは言及できなかったのでしょうね?


幻想ポロネーズ~新旧ピアニスト~

2009-10-02 | ピアノ
 バラード4番よりも大好物な、ショパン「幻想ポロネーズ」。
 しかし、近藤さん以外ほとんど聴いたことがなかったので、チェックしてみました。 youtubeでは投稿数少なく、あるのはほとんど聴いたのかも。

 以下は、ホロヴィッツを除いて、私が途中で聴くのをやめなかった方々の演奏です♪ 


 Spencer Myer plays Chopin Polonaise-Fantaisie   スペンサー・メイヤー 新人。
 辻井伸行さんが優勝したヴァンクライバーン国際ピアノコンクールに出てらしたみたいです。
 とってもきれいな演奏ですね。
 個人的に欲を言えば、もうほんの少しだけ緊張感があれば・・ 

  ショパン / 幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61より [1/2]  川村文雄さん
 かなり良いです。 近藤さんをもうちょっと揺らして柔らかくした感じ?
 いや、微妙な強弱のコントロールによるニュアンスの付け方、歌い回しなど、ツィメルマンを思わせる・・・かなり似てるんじゃございませんか。
 揺れも、ムダにではなく、自然に深く歌った感じで、嫌味は無く、聴き入ってしまいます。

 かなり気になったので検索してみたら、ブログもあり、文章でも好感のもてる方だったので、にわかファンになりました。
 ちなみに、近藤さんの10年後輩で、同じく桐朋学園主席♪
 4日(日)に多摩パルテノンホールでシューマンのピアノ協奏曲を弾かれる(くにたち市民オーケストラと)ので、行って来ようと思います♪  


 Heinrich Neuhaus plays Chopin Polonaise-Fantasie Op.61   ネイガウス(ブーニンのお祖父さん)
 もうちょっとだけ丁寧に弾いてくれたら・・でもかなり素敵。
 切迫と叙情性の間が絶妙で、好きな表現です。

 ちなみに関連でブラームスのインテルメッツォ118-2があったので見てみると・・ちょっとテンポは速いが、私の認識と極めて似ていたのでびっくり(特に、重要なポイントが)。
 近藤さんとアンスネス以外で初めて聴いたけど、他の人はそうでもなかった。 
 あ、、あくまで「認識が」ですので・・♪

 こちら。→→ brahms intermezzo 118-2


 horowitz plays chopin polonaise-fantasie - live, 1974  ホロヴィッツ。
 最初の方、深遠な感じで、途中まで、入り込むのに適当な方の(笑)ホロヴィッツワールドに突入して夢想に迷い込まされる・・と聴き入っていたが、、
 前半の最後の方で疲れてきて、後半ではもぉええわぃ・・はよ終われ・・って感じになってしまいました。 陶酔しすぎで(20分かかってるんですよ・・)、最後まで耐えられませんでしたわ。残念(笑) 

 
 Sviatoslav Richter plays Chopin Polonaise-Fantasie Op. 61  リヒテル。
 最初のほう好きです。途中しょっちゅう速くなってしまうのが残念。
 ラストの盛り上がりも乱れ気味ですが、それで感極まった感じが際立っている気もします。

 この曲、私の独断による演奏評価は、最後の感極まり具合が好きかどうかが一番のポイントかな、結局は。
 その意味で、完璧に満足するものというのは、なかなかないですが、
 新ピアニストでは川村さん、旧ではネイガウスがいちばん理想のラストに近いかなぁ。。
 やっぱり、近藤さんにもまた弾いてもらいたい。久々に、更に磨かれた解釈で♪