ネコ型note

本当は怖い日本政府・アベノミクス
 ★脱・軍事・権力メディア★
気になる事は、利権なしの【しんぶん赤旗】で検索! 

ラヴェル・亡き王女のためのパヴァーヌ Ravel pavane for dead princess

2011-10-21 | ピアノ(練習)
Ravel pavane for dead princess


クラシック愛好家じゃない人が弾いたような味があって、嫌いじゃないですにゃ。
 ていうか、あいかわらず、気に入った演奏が見つかりにくいにゃ。
 ていうか、近藤さんの演奏で耳が肥えてますものでぇ。
 っていうわりには、このごろ全くもってコンサート行ってないけど・・

 ピアノ弾く時はこんな大きなお手手がほしい。この方らっくらく10度くらい届いてますにゃ。まぁ近藤さんも10度届くらしいけど。

 名曲探偵アマデウスオにつられて・・久っしぶりのピアノ。

 1ページ9小節目ですでに、どうしてもとどかんので下のファをとばすか弾くか迷ったけど、やっぱレとラをはずして弾くかな・・分散和音はまぁなんとかなるでしょう。

 

リヒテル plays バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1巻 No. 17 in As

2010-06-13 | ピアノ(練習)
Richter plays Bach: WTC1 No. 17 in A flat major BWV 862


練習ちゅう~。 プレリュードもかわいくていいし、このフーガに一発で惚れました+吾輩ナンバー17なので。 近藤ナンバー13も弾きたいところですが・・次はどれかなー。
 フーガ聴いてくださいきいてください。 みんな洗い流されるわ~。

 洗い流した後は暗いフーガ希望。 ↓↓候補。 いいなぁ、しゅごいわ。

 Bach: WTC1 No. 12 in f minor BWV 857, (Richter)   

 Bach: WTC1 No. 4 in c sharp minor BWV 849 (Richter)  

そろそろ元気&そぞろ特訓

2009-12-28 | ピアノ(練習)
はい、元気になりました。

ピアノ弾きまくりました♪

インヴェンション4番以外全曲、シンフォニア3、6、8、10番、
モーツァルトソナタ8番ー2楽章  ←譜読みしながら と、トルコ行進曲
ショパンバラード4番  ←まだ、たどたどと譜読みしながら
と、1番のムズい部分
エチュード革命、10-4、
幻想即興曲、小犬のワルツ
月の光の譜読み ←弾いたことないから

こんなもんで簡便しといてやろ。


この前、のだめを見たら、モーツァルト弾きたくなった。

 ソナタ18番? K.576-1楽章
             2楽章
            3楽章 

 全部すてきだわ。カノンみたいなとこもたまらんわね。ドラクエみたいで。
 (正しくは、バロック調の対位法とかポリフォニーとかいうのかしら)
 のだめの弾き方の方が素敵だったけど。 


 こちらも、のだめが弾いた? だから近藤さんも弾いたのか?
 ソナタ8番   K.330-1楽章
             2楽章(↑にリンクあり)
            3楽章

  ↑ 8番、奥に眠ってたソナタアルバム2をもしやと思って見て見たら、
  ビンゴ!! 楽譜あるじゃん。
  しかも、ベートーヴェンのソナタ12番も! まぁベトベン様は全集あるけど。
  でもモーツァルトのソナタ集の楽譜持ってない。K576誰かくれ。いや、買いましょうか。

  ついでに、ツェルニー30番とかもあったのでひっっぱり出して見た。
  なんと、5,6年生でまだ30番やってたらしい。
  バッハも嫌だったらしい。(譜読みが)
  すべてがイヤだったらしい。(譜読みが)
  いつもギリギリに焦ってやるから、余計いやだったらしい。(だから譜読みがさ!)
  れんしゅう、れんしゅう、あんぷ、あんぷ、と書いてある。
  中学生のとき、完全にほり投げたらしい。
  だから、指が全然だめなのでおす。

  てか、つまらんツェルニーに固執せんでも、モーツァルトを代わりにやれば指が育ったのに。  

  でも、今はこんなに読めるではないか! ←といってもやっぱり「読譜もできまちぇん。」レヴェル。
  知らない曲は数えますよ!!
  その前にやめますよ。


  まぁ、みなさまがんばりましょう♪


  あ、ばっは、あんぷしてくると、弾き方変わりました。
  めでたしめでたし。
  革命も、さまになってきました。もう以前の嵐にのみ込まれもがく私ではありません(笑)
  闘っております♪ 


  おまけ・・というか、年末に聴きたい?お清めの曲

  Horowitz - Mozart Sonata in C Major K. 330ー2楽章

  Horowitz - Scarlatti Sonata L23 ←近藤さんに初めて会った時に一発で好きになったかわいい曲

そーそー、そうなの、それがいいの♪

2009-07-15 | ピアノ(練習)
日本共産党コーナーを一瞬お休みして。。

 私が音楽的な考え・フィーリングに最も共感するピアニスト・近藤嘉宏さんのブログから、ほとんど全文拝借してしまいましょ
 私の感じ方を代弁してくれたような感じだったので、畏れながら。。


 ーー2009/07/13 22:50 感性を必要とする表現ーー から。

 僕が思うに、
 わかりやすい演奏というのは、
 抑揚が大きく、強弱がはっきりしていて、物理的に良く歌い、
 それぞれのパッセージの特徴を強調したもの。
 これは、万人に容易に理解できるスタイル。
 しかし、このスタイルでは表現しきれないものが多くあるので、
 僕は逆に欲求不満になってしまいます。

 例えば、
 強弱に頼った抑揚や、物理的ルバートによる歌いまわしをあえてせず、
 ハーモニーバランスのみで表現するニュアンスや
 時間軸の微妙な揺れ動きのみで表現する感情の微妙な襞(ひだ)。
 色彩的で思索的な、そして複雑な感情表現を可能にするこの表現方法は、
 より複雑な表現技術が必要になりますが、
 従来の表現よりも深い感動を呼び起こすポテンシャルをもっています。
 しかしパッと聴き?起伏がが少なめで、
 抑揚が若干小さく、あっさりした感じを受ける傾向があるので、
 確実に成果をあげるためには、
 微妙な襞を汲み取る感性が聴き手にも必要となってきます。
 ある意味リスクのある表現方法ともいえますが、
 聴き手に有効に働いた時、
 あらゆる表現の中で最も感動を呼ぶものだと僕は確信しています。

 奥が深く、極め甲斐のある表現なので、
 研究するのも楽しいですよ。
  
 ー  -  -  -  -  -  -  -  - 


 ネコ型談(グチブレンド)

 >強弱に頼った抑揚や、物理的ルバートによる歌いまわしをあえてせず、 

 そうそう、抑揚、教科書的に強弱で強調するのって大げさになるし、イヤなのよ。
 私はよく楽譜無視するなとか言われたけど。
 抑揚はできるだけ、きれいな山型ではなく、点・点・点の変化でつけたいし・・
 ま、もともと基本技術がないのはわかってるんだけど。 

 >それぞれのパッセージの特徴を強調したもの。

 よく、「もっと」とか言われたけど、、自分の思う以上にやると、わざとらしくなるし、イヤなんだよねぇ。
 ルバートがどことなくウザい演奏もいただけないよねぇ。
 ま、私は基本の表現力もなってませんけど。

 >ハーモニーバランスのみで表現するニュアンスや

 ハーモニーバランスで聴かせる近藤さん。共感しまっす。
 せっかくピアノなんだから、「和声構築命!」が良いです♪

 >時間軸の微妙な揺れ動きのみで表現する感情の微妙な襞(ひだ)。

 そうそう、時間軸の微妙な揺れ動きでね。
 微妙な変化がイチバン。
 論点違うけど、メトロノーム使えと言われてもキライで、ハノンでも家では2回くらいしか使ったためしがなかったな。ハノンはいつもレッスン当日に慌ててやってたからでもあって、ただのナマケモノともいうけど。ちなみに他の曲はレッスン日入れて3日で1~2時間ずつ(ほとんど泣きながらの譜読みで消化。笑)なので、14年くらいやったくせに、お指の筋力が育ちませんでした。特に左手不自由。後悔先に立たず

 話ずれた。
 rall.(rallentand=だんだんゆるやかに)とか、
 rit.(ritardando=だんだん遅く)とか、
 間を取る、とか、
 agitato=急き込んで(激しく) ・・などとかいうのは、
 私は少々くらい大げさでも、まぁ好きだけど。
 あくまでも少々だけど。←注文多いね。素人の演奏はよっぽどクドくない限り、何でも良いと感じるけど、プロの演奏は、アラが少ない分、やっぱり細かい変化で感動させてもらわないと、弾けてるだけじゃ面白くもなんともないからね。

 
 他にもペダルとか、音の切り方とか、高度な技術を混在させなくてはいけなくて、大変だけど、
 瞬間・一音の緊張感(ニュアンス)あふれる、且つ縦(和声)にも横(旋律・構成)にも立体構築的な演奏、これからも期待いたします。 

 
 >微妙な襞を汲み取る感性が聴き手にも必要となってきます。
 
 ・・・聴き手担当ガンバリマス♪ 近藤さんも、頑張って伝えてください


 只今、バッハ・インベンション 1・2・4 番 以外全部と、
     シンフォニア 3・4・6・7・8・9・10・12 番を、
     気が向くままに同時進行練習中。
     精神安定上、なかなかいい感じです

 あと適当に新譜も。別れの曲、ワルツ14番遺作、マズルカ7-1 など。
 ほんとはブラームスとかベトベンとか近代ものやりたいはずなんだけど、なぜか手っ取り早いショパン・・・やっぱやめよかな・・・
 あ、、バラ4はまたほったらかしぎみだったわ・・・ ダメねぇ。

脳にいいこと

2009-05-09 | ピアノ(練習)
 いつだったか、バラ4をがんばると書いたにもかかわらず、またもや1月以上ほったらかして木移りモモンガお引越しちゅうー・・
 バッハにむちゅうなのよさ。仕方がないわね、もうーー。

 ピアノ(←電気の)に向かえばバッハバッハ。今更ね。これを中学生の時にできていたら、もうちょこっとはカシコくなっていただろうになっ。
 ・・・と、今のうちにいっぱい後悔して動機蓄積しておくわ!
 来年30だからね! 焦燥感煽るのよ。さぁ焦れ。

 少しづつだけど、今年が終わるまでにシンフォニアを1,2,5番以外全部やって、平均率に突入する予定。ぜったいそうする予定。
 でも今度近藤さんに会うまでにいちおうバラ4少しは弾けるようにならないと。
 ・・誰に見せるわけでも急かされるわけでもないんだけど。

 
 ーいちおう、こんなことばっかりしてる予定ではないですのよ。
  他のことにも少しは焦りを感じているのでどうぞご心配なくー

 誰か心配してくれる人いた場合のおことわりだけど。特にしませんね。



 それにしてもバッハって、脳の疲労回復とか活動にいいんじゃなかろか。
 昨日から平均率クラヴィーア(P:シフ)を品定めを兼ねて聴いてるけど、アタマがクリアになってる感じがする。
 ひらめくとか、そういうんじゃないけれども。でもその手前のような感じもしないでもない。
 私は今のとこやらないけど、バッハでの作曲理論の勉強はそういう意味でもたぶんいいのかも。
 まさに神に音を注ぎ捧げるんだっていうような秩序的で落ち着いた音列だから、品定めやめてリラックスしてぼーっと聴けば、頭が空っぽになってく(たぶんいい意味)気もするし。

 今度、ほんとに何もやる気がないときにCDかけてみようかしら。
 そういう時って、だいたい音楽も聴きたくないからあまり試したことないけれども。
 でもむりやり何かかけてみると、気分が変わるのかもしれないからな。
 でもいつもバッハがいいとは限らないから、何がいいか、いくつか用意しておこうかな?
 
 いずれにしても、普段からバッハを聴く(聞く)ことは脳によさげだ。
 弦楽器の無伴奏モノとかは、お子ちゃまな私はいまいちトライしそびれるけど。
 やっぱ和声がいいよね。



 今日は脳(身体)にいいこともういっこした。
 レッドカーペット鑑賞。
 いとうあさこ(自称朝倉南38才)のときなどいっしょに脚も上げたり。
 近頃の芸人さんは大変だわ。ネタもブームもサイクル早いったら。
 今日はフットボールアワーが賞取りました。
 私も今日のいちおし。岩尾好き。後藤もギター上手かった(ロックネタ)。

 今日も知らないヒトいっぱい見た。
 銀シャリ、シャカ、アルコ&ピースがおもろかったかな。

 こないだ見たときの私的新顔は、
 オテンキ(小ボケ先生)、トータルテンボス、18KIN今泉、など。

 ジョイマンとかバカリズムとか天津木村は何度か見たけどお気に入り。
 比較的ふつーっぽい漫才も上手いのいっぱいいるし、こりゃたいへんだ。

 この位置の人たちの中で、誰が大御所みたいに残っていくんだろーか。
 小島よしおは無理だろな・・私は好感度あるけど。
 ナベアツは、オモローって言われるとしらける・・・
 
 
 

ショパン・バラ4へ挑む

2009-03-30 | ピアノ(練習)
 ショパン・バラード4番、1ヶ月前からえっちらおっちら、譜読みがやっと終わる段階です。
 しかし、読みながら弾いているだけでも、泣けてきますわい。
 和声が美しすぎるんですわ。いや、美しいというのか、得体が知れないというのか、なんというのかよくわからないけど。
 ひとつの瞬間に引き寄せられてしまって、次の音にいく準備が遅れてしまうくらいです。 

 でも、この譜読みの段階で、感覚を研ぎ澄ましてみるのが大事なのかもしれません。 
 人の演奏を聴いていた場合であっても、最初に自分の手でもって音を出した瞬間、細部に気がつき、新鮮な感覚となるから。

 この時点で理想のイメージを考えることによって、「なんとなーく練習して、なんとなーく弾けたみたい」みたいな演奏になるのは防げる。

 そして、技術的にだいぶ弾けるようになってからも、もちろん、また新たな感覚ができるので、そこでまたアーティキュレーションや、間や、和声各声部の強弱などにこだわって、新鮮な感覚を大事に育てればいい。


 いいかげんな私の場合はこのような追求をするのがめんどうなものですが、大好きな曲くらいは追求しなければならんでしょう。
 さて、どこまでできるか。 その前に技術ないんだけど・・・
 

 
 それにしても、譜読みは疲れますわね。↑のようなことを抜きにしても、複雑な和音は疲れる。 ついつい、すぐに投げ出して、覚えている曲で遊んでしまうのよね。

 それをやり出すと、またレパートリーもどき(要はまともには弾けない曲の群集)が増えず鎖国状態にもなってしまうから、それはやめようと近頃はバッハ・インベンションを持ち出し、中学時代にめんどくさくて投げ出したシンフォニアに今さらながら執着したりしてますが。(強制でない場合は、なかなかアタマの体操になり、楽しいのだわ。今でもむずいけど。)


 そうこうして、バッハもやる気がしないときには、バラード1番を蒸し返してみるのですが、やっぱりやっぱり、4番の方が数十倍好きですね、私は。
 1番を弾いた時は、4番を知らなかったので、かっこいい曲だと思って頑張ったけど。

 1番も好きだけど、やっぱり4番と比べると、ややもして失敗すると俗っぽさが垣間見れてしまい。
 理知的にパリッと弾けば、かっこいいし、せつなく盛り上がるところは泣けるんだけど。

 って、要するに、自分の下手さ加減が許せないだけなのかな。
 裏ブログで配信してるヤツなんて、練習前なので、ただ音鳴らしてるだけでもっと酷いけど。←じゃぁ消せよ。
 でも、それにこだわって新たに録音するのもメンドウだし、とりあえず垂れ流したままなのよ。誰も聞かないにせよ、そろそろみっともないので録音しなおした方が良いかしら。


 バラ4も、私には少々難しくて、ただの締りのない音楽になってしまう可能性大なのですが、曲想どおり、この世の果てのような夢の中のような異世界を、どこに向かうかわからない情熱を表現し、なおかつ冷静さを失わない演奏ができるように頑張りたいと思います(ハードル高志。)

昨日の録音

2008-04-13 | ピアノ(練習)
 今日は、休日診療でした。 だし、暇だったのでお得でしたわ。
 医者は、ヤンキーのようなテンションで、「おつかれちゃーんっち」と言い、車でどっかに消えました。

 

 今日はショパン:バラード1番、ブラームス:間奏曲(←まだ諦めてない)、バッハ:インベンションから2曲。

 とりわけ、バラ1はまだ練習前の状態ですがぁ。
 長く取り組んだ曲は、忘れ方が激しくないので、思い出すだけなら、ラクです。弾けてませんが。
 

 そして、舟歌に挑戦しおっかなと思い、少しやってみました。
 アップできる日が来るか、わかりません。
 指示通りにペダルを踏んでみると、まさに船に乗っているようで、酔いそうでした。←三半規管がめっぽう弱いネコ型です



 

HTMLタグの練習・ピアノ録音

2008-01-09 | ピアノ(練習)
 雑誌の整理してたら、HTMLテクが載っていたので、早速やってみる


 これ、ふつうの字

 強調  ←強調? (<em></em>←<>も半角で。)

 さらに強調  ←やっと強調な気が。(<strong></strong>)

  

小見出し

  ↑おお!(<h4></h4>←1~6までで大きさ調整)


 

 昨日、ボイスレコーダで下の表の設定で録音してみました。
 

  1. エチュード「革命」

  2. エチュード10-4

  3. ブラームス;118-2

  4. バッハ;インベンション3番、14番

↑忍法箇条書きの術。
 あれっ?番号が出てない・・。
 行頭記号付きリストの術
    も、gooでは使えない模様?? あら!<ul>で改行になっちゃったわ。。

        録音設定


        マイク録音モードマイク感度ローカットフィルタ
        専用ステレオマイクSTHQ会議ON

        ↑忍法表作成の術。なのに罫線が出ない・・


        指が固まっててぐっちゃぐちゃでしたが、低音の感度が悪いため、エチュードの左手はいい感じに、かなりごまかされてました。
         でも、ブラームスのような綺麗な曲には音がきたなすぎます。強く弾いてないのに1拍目、音割れます
         
         まぁ録音しないよりは参考になるので、これからパソコンに取り込んだりもしてみようっと。
         でも、録音って変に緊張するわねぇ・・いくらでも取り直し効くっていうのに、どーしても身構えて慎重な演奏になったり、間違えたりしてしまうがよ。
         だから、近藤さんも生の方がより良いのね☆(いっしょにしちまいまして、スイマセン)
         こりゃいい訓練になるかなー?


ピアノ弾き納め?

2007-12-29 | ピアノ(練習)
 今日はダンナが知り合いのレストランで忘年会なので、私はピアノ忘年会を。(?)
 3時間くらい弾いた後に、もう一回ちょっとバッハ弾きだしたら止まらなくて、、 
 結局トータル5時間くらい弾きました!!
 5時間だよ。すごーい!! こんだけ弾いたら今年はもういいで章。(←とか言ってるから何も仕上がらない。
 
 でもまぁ半分以上は譜読みなんだけど、、。
 レパートリー少なくていい加減飽きるので、新曲が欲しかったのです。
 で、あちこち手をつけました。(飽き性・・



 ショパン: エチュード10-7
 1ページの右手だけで。弾きたいんだけど、これを速く弾ける人がいたら、「あなた人間じゃないで賞」をさしあげたいくらい意味不明に難しい。ので挑みたくなった。

       エチュード10-8
 3ページまで。これの方が↑よりは弾けそうだけど、手が小さいのが致命的なカンジ。けど、近藤さんみたいに楽しそうに余裕で弾きたい気だけ満々。そして、中間部が好きなの

       エチュード10-10
 1ページだけ。美しい曲なんだけど、和音の繋がりはやはり苦しい。
 
       エチュード25-5
 中間部(流麗な部分)のみ。ゆっくりでも美しい和声が気持よい。


  
     
 ベートーベン: ソナタ悲愴・全楽章各半分づつくらい。
 1楽章は昔仕上げたからか、どうも真剣にやる気が起きない。いや、たぶんビシッときまらないと気持悪いからだろう。
 2楽章は大好き。 でも聴く方が好きかな。って言ったら全部か・・
 3楽章は昔、ビシっと仕上がるまえにうやむやになったので仕上げてみたい気も。



 スカルラッティ: ソナタホ長調
 簡単なんだけど、音の長さ・刻み具合をちょうどよくするのに常に気を使うのが何気に疲れるかも。聴いてる方が楽しい?

 

 バッハ: 主よ、人の望みの喜びよ
 2ページ。 あぁ美しいがじれったい。 細かいとこ間違えて覚えそう。
 

      インベンション 10番
              12番
 インベンションは弾いてて楽しい。10番はただ単に簡単だから。
 12番は好きではないけど、トリルが練習になりそうだから。

      シンフォニア 1番
             2番
 3声になったとたん苦戦。。 でも、昔途中で投げ出して、後悔したので。。
 今はあの頃よりは楽譜読むのが苦にならないし、今やったら、そんなに苦労しない・・筈だと思う・・んだけど。
 でも、ピアニストは4声でも、ちゃんと全部メロディライン聴いて弾いてるんだろか・・謎。
 そうだとしたら、すごいな。そんな方には「あなたは聖徳太子の生まれ変わりで賞」を・・。いや、バッハか?
 
 でも1番、2番はまだ簡単だわ♪ ちなみに5番も簡単。だから割愛。
 
 

 練習終えて、3声、どれやろうか近藤さんのCDで選び始めた。
 とりあえず3番、4番、6番、7番あたりがいいかなぁ? ってほとんど全部やん!
 よし、全部制覇したろか 何年かかるやろ・・←亀でも自分が3弾きくらいいれば・・。
  
     
   



  
 

 

 

 

弾きたい曲と経歴まとめ

2007-11-11 | ピアノ(練習)
 ダンナが弱ってるときに、不謹慎だが・・
 音楽が鳴ってると、弾きたい曲をメモしたくなってきた。
 なんせネコ型頭脳、弾きたい曲さえ忘れっぽいので、、備忘録

 今鳴ってるのは、ダン・タイ・ソンが弾く、ショパン・24のプレリュードロ短調作品28(ロ短調なの? あ、そう。・・ロ短調のところ多い??)と、イーゴリ・ジューコフが弾くショパン・ソナタ2番「葬送」とが入ってるMD。
 24のプレリュードもいいけど、、難しすぎる!って感じするなぁ・・


 じゃあ、あれもこれもと、弾きたい曲がいっぱいありすぎてとっても追いつかないけど、メモるだけメモっとこうね

 とりあえずショパン
 まず「葬送」、バラ4かな。 それと、スケルツォ4、幻想ポロネーズ、エチュード25-5、10-7(絶対無理)、10-8、舟歌、ソナタ3番、即興曲1番、一応、プレリュード。・・挙げるときりがないけど。
 オケがないけど、協奏曲も弾きたいし・・・ あ、マズルカもノクターンも弾きたいし・・ああ~~ジツリョクが追いつかん
 
 ちなみに今の時点、コケながらも弾けそうなのは、バラード1番、
エチュード10-1(うそ)、10-4、10-5「黒鍵」、10-12「革命」
(超有名な「別れの曲」さえ弾いたことないっちゃ・・
 あと、忘れてた、幻想即興曲と子犬のワルツもや。
 

 ベートーベンでは、やっぱ「告別」かなぁ。「熱情」も「テンペスト」もいいなぁ。。
 ちなみに今弾ける曲は無し

 弾いたことある曲は、ソナタ1番、6番、7番、8番「悲愴」、14番「月光」くらいかな。



 他の作曲家で今弾けるのは、ブラームス「間奏曲」Op.118-2、バッハ・インベンションのニ長調、変ロ長調 のみ。

 経験した曲も、数えるほどしかない。
 ブラームス・ラプソディOp.79-2、
 シューマン・幻想小曲集Op.12の2番「飛翔」、5番「夜に」、6番「寓話」
 ドビュッシー・ベルガマスク組曲の前奏曲だけ
 ラフマニノフ・前奏曲Op.3-2(嬰ハ短調の和音のやつ)
 バッハ・平均率の2曲ぐらい
 モーツァルト・ソナタ何曲か・・
 ハイドン・ソナタ何曲か・・
 スカルラッティ・ソナタ変イ長調
 こんなもんかな。やっぱ複雑なのないなぁ、、

 弾きたい曲をいくつか挙げると・・
 ラヴェル・協奏曲(一人で? それにムズイよ、きっと。)、「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「水の戯れ」、 鏡の「道化師の朝の歌」「鐘の谷」など(どれもムリそう)
 ドビュッシー・「夢」、「月の光」、「喜びの島」、 前奏曲・・・
 シューマン・「クライスレリアーナ」、「アラベスク」
 シューベルト・ソナタいろいろ、 即興曲90-3
 ブラームス・間奏曲117の3曲、ソナタ3番、ラプソディ119-4
 バッハ・平均率、シンフォニア、平均律、「主よ、人の望みの喜びよ」「来たれ異教徒の救い主よ」、「シチリアーノ」、フランス組曲など
 スカルラッティ・ソナタホ長調、 変ロ長調 L.396
 チャイコフスキー・「瞑想曲」、「夢」、「四季」より1月ー炉端にてー
 モンポウ・「湖」
 シベリウス・

 これからは、ちょっと違う、和声の複雑なのとか、リズム感を要するやつに挑戦したいと思う ポップスもやりたいんだけど・・かっこいい楽譜を探すのがめんどくさいなぁ

 何がいいかなぁ・・知ってる曲ももっと増やしたいな
   

ショパン エチュード「革命」

2007-10-16 | ピアノ(練習)
 只今、「革命のエチュード」のおさらい中であります。
 おさらいと言っても、最初の2ページしか先生の書き込みがないところをみると、(というか、弾けた覚えがないので見なくても明らかだが) 何らかの理由により途中で投げ出したようです。
 
 なぜ革命をやる気になったかと申しますと、ここのところの精神状態に合わせて、、というのはウソで、緊迫感に欠ける私の演奏スタイルを、むりやり矯正するためです。
 それに、いいかげんながらも、長年習っていたんだから、「超有名な曲は弾けた方がいいよな・・」という希望と、「左手の練習になるし。」という勤勉な精神と、「短いし。和音少ないし、音覚えてるし、てっとり早いわ。」←これが決定打 という、良い考えが加味されたのであります。

 ・・それはいいけど、バラ4(お花じゃないよ。バラードだよ)はどうした
 
 あーあれね、譜読みはめんどくさいし、右手の和音どうやって繋げんねん! ってかんじでムズイからボツ。


 ・・・って、う、ウソです。そんなのイヤだから、ひっそりと、ねちねちと、長々と、粘ってみようとは思っています。


 で、革命ですが、なんとか通して弾けるようにはなったものの、やはり緊迫感がイマイチです。まだ速さが足りないからか??  そう思いたいですが、私の性格と技術では、なんか、いつまでたってもカッコよく弾けない気がしないでもないのです。。
 それに、右手で素早く、遠くの和音を掴むってのも、なかなか難しいですな。
 小回りがききそうなサイズの手では余計。 
 そして、性格に似合わず、比較的速い動きができる、とほめられていた長所も、左手にはどうも当てはまりません  まぁ左手など鍛えてなかったので、当然なのですが・・


 なかなか苦戦していますが、この曲が私のピアノ上達に役立つ教材であることは確かなようです。
 これを、カッコよく弾けるようになったときには一皮剥けた私がそこにいることでしょう。
 ただでも、これは、自分の殻に入りこんで、精神統一しないと弾けそうにないので、発表会などで弾く気にはならないだろうな、と思いますが。。  
 まぁがんばろ。ひとりでこっそりと。 緊迫感、命

 

あがり症克服に役立つ?

2007-10-07 | ピアノ(練習)
3連休、私はいつもながら家におります
 昨日、西島さんのドラマの次に始まったので、NHK総合「解体新書」という番組を引き続き見ました。 人間の体の働きを解体、解き明かすというような番組のようですね。なかなかおもしろい番組ですね。

 今回、タイムリーというか、ちょっと遅いというか(笑)、上がり症に効果がありそうなことを紹介してました。 まぁ、言われてみれば、常識じゃない?とも思うようなことですが、深呼吸をするよりも、口を閉じて(隙間だけ開けて)ふ~~っと静かに、できるだけ長く、息を吐くと、(腹式呼吸みたいにね)雑念や全身の余計な力が抜けるということでした。
 言われてみればそうだなって思うのですが、(例えば野球なら、ここで抑えなきゃって時に、ピッチャーがよくやってますよね。)案外忘れていました。
 人前でピアノを弾くときなどに、使えるかな♪

 もちろん、練習でもちょこちょこ間違えるようなところを、それで乗り切ろう♪というのは無理があると思いますが、最初の出だしがうまくいきそう♪ とか、ありえないところで、間違えるのは減りそうだ♪ とか、そういうところでは使えるんじゃないかな ピアノ弾きのみなさま、やってみてくださいね

 他にも、酔っ払いは、じゃんけんをすると、グーを出す確率が高いというのもやってました。(ドラちゃんみたいだわこちらは、確実にグーだけど、笑) そういえば、小さい子供もそうですよね。
 手をグーにすることというのは、人間の一番原始的な機能(母親にしがみつくとか、力を入れて生き残ろうとするとか)だから、理性が働きにくいときにでやすいんだそうです。 だから、ガッツポーズも絶対グーなんだと。(これは、今やったことを肯定し、確認してインプットする働きもあるそうだが。だから、アスリートは意図的にもやっている)

ちなみに、反対に、手をパーにするということは、「もう死んでもいい!」という意味があるんだって (手放しで万歳!とか、マラソンのゴールのときにする)

 このブログはgooなので、記事を書くときは理性を取り払ってやってみようかな