ネコ型note

本当は怖い日本政府・アベノミクス
 ★脱・軍事・権力メディア★
気になる事は、利権なしの【しんぶん赤旗】で検索! 

痒みのメカニズム、意外な正体が判明

2013-05-30 | 病・体質改善
痒みのメカニズム、意外な正体が判明
Christine Dell'Amore
for National Geographic News
May 27, 2013


 なぜわれわれは痒(かゆ)みを感じるのか? それは科学の大きな謎だ。


 マウスを使った研究によって、痒みの感覚を引き起こす“犯人”が見つかった可能性がある。心臓で用いられている分子が脊髄にメッセージを送る役割も担っており、これを受けた脊髄がおなじみの皮膚がムズムズする感覚を生み出しているという。

 従来、痒みは弱い痛みと考えられていたが、この研究結果によって痛みとは別の現象であり、「独自の回線で脳に伝わる」ことが明らかになったと、研究共著者でメリーランド州ベセスダにある米国立歯科・頭蓋顔面研究所(NIDCR)の分子遺伝学者マーク・フーン(Mark Hoon)氏は声明の中で述べている。

 マウスとヒトは生物学的に似ている・・・


記事全文 »
 マウスを使った研究によって、痒みの感覚を引き起こす“犯人”が見つかった可能性がある。心臓で用いられている分子が脊髄にメッセージを送る役割も担っており、これを受けた脊髄がおなじみの皮膚がムズムズする感覚を生み出しているという。

 従来、痒みは弱い痛みと考えられていたが、この研究結果によって痛みとは別の現象であり、「独自の回線で脳に伝わる」ことが明らかになったと、研究共著者でメリーランド州ベセスダにある米国立歯科・頭蓋顔面研究所(NIDCR)の分子遺伝学者マーク・フーン(Mark Hoon)氏は声明の中で述べている。

 マウスとヒトは生物学的に似ているため、人間もこれと同じ回路を持っているのではないかと研究チームは考えている。

 また、今回の研究をきっかけに、分子が痒みを引き起こすのを阻止する方法が見つかる可能性もある。特に湿疹や乾癬などで慢性的な痒みに苦しむ多くの人々にとって、人生を変える治療法になるかもしれない。

「痒みは痛み以上に治療を必要とする深刻な症状として認められつつある」と、カリフォルニア大学デービス校の神経生物学者で痒みを研究するアール・カーステンズ(Earl Carstens)氏は話す。カーステンズ氏は今回の研究には参加していない。

 痒みがあまりにひどく、頭蓋骨をかき貫いて脳まで達してしまった女性の例もあるとカーステンズ氏は言う。「痛みに比べ、われわれは痒みのことをあまりに知らない。今回の研究は痒みの基本メカニズムに関する知見を増やしてくれる」。

◆痒みの源に迫る

 痒みを引き起こすのは、B型ナトリウム利尿ペプチド(NPPB)という心臓から分泌される分子で、腎臓が排泄するナトリウム量を調節することで血圧を制御するはたらきが知られている。

 チームがNPPBを研究することに決めたのは、痒みを感じる細胞から適切な分子を見つけ出す過程で、NPPBが有力候補として浮上したためだ。

 しかし、それにはまずNPPBが脳に痒みを感じさせる神経伝達物質として作用していることを突きとめなければならなかった。

 そこでチームはマウスの皮膚にNPPBを注入したが、何も起こらなかった。ところがNPPBを脊髄が他の神経と連絡する部位に注入したところ、マウスは体をかき始めた。痒みの発生を示す何よりの指標だ。

 続いてチームは、NPPBをもたないマウスを遺伝子操作で作りだした。痒みの原因となる複数の化合物にさらしたところ、マウスは全く体をかかず、「これだとわかった」とフーン氏は述べる。NPPBをもたないマウスは痒みを感じることがなかった。

 痒みの感覚それ自体は、おそらくわれわれを疾患から守るために進化したものだとフーン氏は述べる。「痒みというと、あの皮膚を伝わるいやな感覚を思い浮かべるかもしれないが、痒みはわれわれを守り、皮膚についた刺激物を害になる前に取り除くための手段だ」。

◆2つの役割を兼ねる分子

 カリフォルニア大学デービス校のカーステンズ氏は、痒みとは縁遠い役割を担うNPPBが痒みを引き起こしているとは「思ってもみなかった」と話す。

 研究を手がけたフーン氏も、「この分子が心臓から分泌されているというのが実に奇妙」だと述べる。

 しかし、われわれの体はきわめて効率的にできており、NPPBのように特定部分に複数の仕事をさせる方法を見出すこともよくあると両氏は指摘する。

 フーン氏はこれを「生物学的なカセットテープ」にたとえる。体の異なる器官で「再生する」と異なる反応を示すからだ。今回はたまたま痒みを引き起こす分子が見つかっただけで、われわれの体には2つの仕事をこなす分子がほかにも存在するのではないかとフーン氏は考えている。

 今回の研究は「Science」誌5月24日号に発表された。


NHKあさいち金属アレルギー特集で、「肌潤糖」ナッツオイルが気になる・・&グリチルリチン酸の危険性

2012-09-20 | 病・体質改善
昨日のあさいちで、金属アレルギーになるのは、汗でアクセサリーが溶け出したり、歯科治療の詰め物や革製品や食べ物など思わぬところからもなる可能性があったり、なって放っておくと悪化するというコワい特集をやってた。

ちょうどその後、みんなの肌潤糖http://hadajuntou.comとかいうものを知ったが。

なんかよい体験談も実際聞いたけど、、、広告がやや大げさぽいのと、ココナッツオイルその他、ナッツのオイルを肌に添付してしまうというのが、、、
ちょうどあさいちで「ナッツや豆類には多くの金属(アレルギーになりやすいニッケルなど)が多く含まれているので、食べ過ぎに注意」「もともとアトピーやアレルギー体質の人は金属アレルギーになる可能性があるので注意」と聞いたもんだから、気になってちょっと使う気がしにゃいかにゃ。

とりあえず今は「シェルミラックレスキューローションというのを試してるし、こっちのほうが希望がもてそう。

それと、DHC製品使用は一切やめようと思う。←遅いって?

もともと、三輪明宏がCMに出なくなった頃から新商品出し過ぎ・怪しい成分多様化で信用は減っていってたけど、昔からの基本アイテムだけはまぁいいだろうと最近まで使ってたけど、どうやら後悔しにゃければいけにゃそうな情報がいっぱいで。。。

全成分を問い合わせても、天下の「医薬部外品」さまが表示義務を免れる「指定成分以外」の成分までは(全成分は)答えられないと言われたという書き込みもあったが、きっと本当だろう。。

なぜ答えないか・・・きっと「医薬部外品」申請で「薬用」と銘打ってる商品の中に、副腎皮質ホルモンの一つとほぼ同じ成分で、弱いステロイドと同じような働きと、副作用も同様にもたらすという、「グリチルリチン酸」系統の物質でも、少々入ってるんじゃーなかろうかにゃ? 詳しくは、「グリチルリチンの危険」で検索プリーズ。 

まぁ、グリチルリチン酸を成分記載している商品もDHCのサイト中に見かけたし、むしろまだ「抗炎症成分」としてアピールにも使われてる部分が大きいらしい(むしろ、これを一定量配合することで、「医薬部外品」登録できる)から、他の成分が言いたくない理由かもしれにゃいが、でも答えない時点で、信用は無くすのににゃ。

とりあえず、多くの商品によくない成分が含まれてるし、今後は使わにゃいことにした。。
あと、納豆とナッツの食べ過ぎにも注意・・・ コーヒーも?チョコも?

”肌潤糖”は、「茶のしずく」の二の舞にならにゃいことを、願っております。。

 
 =^・ ・^・ ・^・ ・^=


 追記  吾輩が受け取っている、「アトピー改善無料レポート」より、

グリチルリチン酸の抗炎症作用について、10月24日配信されたものです。

 ↓↓


こんにちは。

河合康之です。


テレビでダチョウ抗体ジェルがアトピー性皮膚炎に効果があると紹介され
ていたとトリニティシステム研究会の会員の方から情報を提供していただ
きました。

アトピーの原因である黄色ブドウ球菌を抑制する作用があり、ダチョウ抗
体ジェルを2~3ヶ月使用しただけで肌がキレイになる。と、紹介されてい
たようです。

ダチョウ抗体ジェルについて詳しく知らないのですが、ちょっと気になる
事がありましたので、記載します。


テレビで紹介されたダチョウ抗体ジェルの成分を確認してみると、グリチ
ルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)が配合されていました。

グリチルリチン酸は、副腎皮質ホルモンの一種である「塩類代謝ホルモン」
と同じ構造を持っていて、ステロイド剤ほど強くはないが、抗炎症作用
(免疫抑制作用)を有しています。


漢方の成分で「甘草」という成分がありますが、この甘草の構造式とグリ
チルリチン酸の構造式はほぼ同じです。

グリチルリチン酸が持つ抗免疫作用により、肌の炎症を抑えることができ
るという効果があります。

免疫力を低下させる→炎症を抑える→炎症により生じる痒みを抑える。
という流れです。


ダチョウ抗体が効果があるというよりも、グリチルリチン酸2Kが配合さ
れていれば、炎症が抑えられるのは当然です。

アトピー性皮膚炎に効く、とされる化粧品の多くは、このグリチルリチン
酸が配合されており、それらの化粧品がアトピー性皮膚炎の痒みや炎症を
抑えるのは、ステロイド剤が痒みや炎症を抑えるのと、全く同じ原理なの
です。


グリチルリチン酸が持つ痒みや炎症を抑える力は、ステロイド剤が持つ同
じ力と比べるとはるかに弱いです。

したがって、反作用ともいえる副作用の現れ方も、ステロイド剤ほど強く
はありません。

しかし、副作用が現れた場合には、ステロイド剤のリバウンド症状と、ほ
ぼ同一の症状が見られることになります。

ステロイド剤と同じように、免疫力を低下させることによる弊害は、ステ
ロイド剤ほど高くは無くても、常に付きまとっておることを認識しておい
て下さい。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
【脱ステロイド!体質改善マニュアル】

トリニティシステム研究会
発行者:河合康之
発行元:http://www.skin-rescue.net/
:info@skin-rescue.net
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━




きょうの健康 メモ(ネコの手による) めまい、高血圧、声、肩こり、痔、飲み込み、メタボ

2012-09-05 | 病・体質改善
高血圧
「ギューっと型」は脳と交感神経が高まって出る、ノルアドレナリンが関係。
朝が高くなる等、変動が大きいと「かくれ高血圧」もある。
★下が、90以下に下がらない原因
 若者にも多く、その場合は、血管が細い部分が影響しているが、柔軟性でカバーしているかもしれない。
  薬がよく効いてない場合にもみられる。
カルシウム拮抗剤は、血管をやわらかく。夏は血管が熱放出するので柔らかくなるが、脱水の危険も。
冬や、就寝中の高さにも注意。カリウム摂取大事。

腎臓がカギ「パンパン型」。
血圧下げるホルモンを分泌。慢性腎臓病等、弱ると、血圧上がる。(逆に上がると弱るという双方向作用もある)
塩分により血が増える(水分を出す&血が増える)。高血圧では、一日6グラムにする。★しかし、味噌は制限なしで良いらしい(NHKは言わないが・・・。) 減塩ばかりすると、体冷えて問題とも言う。
高齢や慢性の人は、130-80を目指す。
尿蛋白多い人は、さらに下を目安。薬は、カルシウム製剤や利尿剤など。



めまい対策 メニエール病?
低気圧の接近(天気崩れる前)で起こることも。 血行改善大事。薬も循環薬ある。
塩分調節 多過ぎると、体が水分溜め込み、リンパに水ぶくれが起こる
ビタミンB12の摂取だいじ。 
バランス感覚の訓練(目線と頭の動きを逆にしたり)で慣らすのも効果あり。


声のかすれ
声帯粘膜の炎症、萎縮、ポリープ等。 があると、振動がスムーズにできない。
喉頭がん・まひからのこともある。
原因: 炎症は使い過ぎだが、萎縮は加齢や使わなさすぎ、ポリープは、大声。
   がんは50歳以上の男性が多く、喫煙者が90%。
まひは、他の場所のがんが関係し神経異常の可能性。原因不明もある。
沈黙療法や薬物で良くならなければ、顕微鏡による遠隔手術がある。1ヶ月以上続くなら受診を。


メタボ要因4つ 
肥満・高血圧・耐糖能異常(糖尿予備軍)、脂質異常。
ひざの痛みには、5%減量すると効果あり。睡眠が5時間以下でも、ホルモンバランス等乱れ、太りやすい。
足底板でO脚矯正もひざ改善に効果ある。筋肉運動は、太ももの後ろを筋肉伸ばすように。水中が良い。


肩こり
肩の筋肉には、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋があり、筋肉の過度の緊張状態が「肩こり」。悪循環になりやすい。
トレとストレッチにより改善期待できるが、なで肩かいかり肩かによって鍛えるポーズ、位置が異なる。
姿勢や寒冷、ときに、狭心症、肺がん、胃荒れなども原因。
最新治療 IMSという針で筋肉を突いてほぐす(トリガーポイント注射の一種。)



外痔核と内痔核がある
内痔核はいぼ痔 出血多いが殆ど痛みなく、 外痔核の切れ痔は、出血少ないが痛い。
痔ろうは、細菌によって内側に膿ができ、外に漏れる 尻の腫れと痛み、38℃くらいまでの熱が出、手術必要。

妊娠出産で、うっ血(子宮の圧迫等により)や、黄体ホルモンによる便秘等で、痔になりやすい。
診察は麻酔ジェルを塗り、2~3分で済む。


のみ込みにくい
飲み込みやすい姿勢は、あごを引き気味にすること。
カンジダ食道炎は、白カビの一種で、食道が狭くなる。 胸の痛み
食道がんの場合、胸がつかえたり、しみるような痛み
脳はMRI、喉はX線、内視鏡(鼻から又は口から) の検査がある。




アトピー慢性化の原因物質解明!新薬期待2012・6・11ペリオスチン影響で炎症性メディエーター増殖

2012-06-13 | 病・体質改善
 メルマガ・『アトピー改善法』2012・6・13より、新発見情報!


こんにちは。

河合康之です。

アトピー性皮膚炎が慢性化する原因が解明されたと発表されました。

佐賀大医学部の出原賢治教授(53)(生化学)らの研究グループは、ア
トピー性皮膚炎が慢性化する原因を、世界で初めて突き止め米医学誌に11日発表しまた。


発表された内容について、解りやすく紹介します。


研究グループは、アトピー性皮膚炎がダニなどの原因物質を身の回りから取り除いた後もすぐに治らず、
慢性化する事が多いことから、アレルギー物質による刺激とは別に、
体内で炎症が継続すメカニズムがあると
考えて研究を進めていました。


アトピー患者の皮膚組織や血液中のペリオスチンの量が健常者に比べて多いことに着目


研究グループによると、抗原が体内に入るとペリオスチンの影響で炎症を
引き起こすタンパク質・炎症性メディエーターが生じ、ペリオスチンも大量発生
するようです。


皮膚組織にたまったペリオスチンが別のタンパク質「インテグリン」と結合し、炎症性メディエーターを増殖させるため、抗原がなくても炎症が起きる「悪循環」が続くのです。


遺伝子操作でペリオスチンが働かなくしたマウスにハウスダストの成分を塗り、
アトピー性皮膚炎が発症するか実験したところ、アトピー性皮膚炎は起きなかった
のです。


次に、マウスを使った実験でペリオスチンとインテグリンの結合を阻害する抗体を投与したところ、
やはりアトピー性皮膚炎が起きなくなったということです。


ペリオスチンの影響で炎症を引き起こすタンパク質(炎症性メディエーター)が増殖するため、その作用を抑制する物質を見つければ新薬開発につながると期待されています。

研究に当たった出原教授は「アトピー性皮膚炎の治療にはステロイド剤や
免疫抑制剤が主に使われているが、今回の研究を基に新薬が開発されれば、
副作用を心配せずに治療ができる」と話しています。


今回の報告ではペリオスチンは、アトピー性皮膚炎の発症の原因物質であり、悪役のように思われがちですが、実はペリオスチンも単なる悪役ではなく、体にとって大切な働きもしている物質なのです。


ペリオスチンは再生医療の分野で注目されているタンパク質で、急性心筋梗塞(こうそく)後の心筋の修復に重要な役割を果たしていることが分かっています。

また、がんの増殖抑制にもかかわっていると考えられています





このメール配信を解除したい場合は下記URLより行って下さい。

http://abnjx.biz/brd/24/lasses/mail_cancel.php?cd=05w4GcemEtcgUy

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
【脱ステロイド!体質改善マニュアル】
 
コスモ気功センター
発行者:河合康之
発行元:http://www.skin-rescue.net/
   :info@skin-rescue.net
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━


アレルギー性体質の根治について / 白砂糖・三温糖の害は恐ろしい 『自然お産のすすめ』監修 甲田光雄  

2012-06-09 | 病・体質改善

 http://blog.goo.ne.jp/green7pp/e/417cb0d4d7be12b05b37794e1ee291be より

  アレルギー性体質の根治について

 『自然お産のすすめ』監修 甲田光雄 編集 すこやかな子供を育てる勉強会 春秋社


---------------------------------------------------------------------------------

 
最後に、アレルギー性体質の赤ちゃんのために、
どのような食事療法がよいかという問題について、
筆者の臨床経験から述べてみたいと思います。

新しい出産法で胎便を完全に排泄した赤ちゃんは、
アレルギー性疾患、
すなわち小児喘息とかアトピー性皮膚炎などに殆んどかからないものです。

しかし、胎便の排泄が不完全であったり、
その後の育児法に間違いがあったりした場合、
多少アレルギー性疾患にかかることもあります。


このような場合の食事療法としては、
完全菜食をまもるという方針でやってゆくようおすすめします。

完全菜食といっても、
チリメンジャコやゴマメなど小魚類は
子どもの発育に不可欠のカルシュウムを豊富に含んでいるのだからという理由で、
これらを食べさせている母親が意外に多いのです。

しかし完全菜食でありますから、このような小魚類もだめです。
またダシジャコとか、カツオのダシなども禁止して下さい。
ダシはコンプとかシイタケのようなものを使って下さい。
 

とにかく、動物性食品は腸内で腐敗しやすく、
そのための分解産物が腸壁から吸収されると、
これがアレルゲンとなって症状を悪化させる原因となるのです。 

しかし植物性のものでも大豆やソバなど、
アレルゲンとなっている場合が少なくありません。

それゆえ、完全菜食であれば完全だということにはならないのです


そのため病院で診察検査を受け、
どのような食品がアレルゲンとなっているかを詳しく調べてもらう必要があります。


大豆は蛋白源として重要な食品ですから、
この大豆製品が食べられない場合は日本人として大変困ることになります。


したがって大豆がアレルゲンとなっている人はその代替食として麩(ふ)を用いたり、
やむを得ず白身の魚(たとえばカレイとかタイなど)を食べることになります。
 

この問題については拙著『アレルギー性疾患克服への道』(創元社)の中で
詳しく説明しておきましたから、ご一読下さい。
 

ところで現代医学では、アレルゲンの探索に血眼になっているようですが
筆者はこれについて少し発想の転換を計るべきではないかと主張したいのです。
 

各種のアレルゲンを泥棒のようにみたてて
シラミ潰しのように探すのも悪くはないでしょうが

しかし泥棒は本当に浜の真砂のごとく尽きません。

どれだけ調べても、まだ残っているという可能性があるのです。

そこで、泥棒の探索よりはむしろ戸締まりをしっかりして、
泥棒を中へ入れないようにする方法を考えたらよいでしょう。


それには腸壁や気管支の壁などに傷をつくらないことがまず肝要と主張したいのです。
腸壁に傷がなく完全な粘膜であれば、未消化の大きな分子などはそこから吸収されません。

ところが腸粘膜のどこかに傷ができると、そのようなものも吸収されてしまうのです。

これらは人体にとっては栄養素にならず、
むしろ異物(泥棒)として取り扱われることになります。

すなわちこれが抗原となり、それに対抗する抗体が体内でつくられ、
これらの抗原抗体反応がいわゆるアレルギー症状として現われてくるわけです。

 

したがってアレルギー性疾患を治すのには、
やはり腸や気管支の粘膜にできているであろう傷を治すことが肝要
となるのです。 

いったい、このような傷はどうして出来るのか。

たとえば腸について考えてみると、
やはり何といっても食事の誤まりが指摘されるでしょう。

一日三回の食事どころか間食、夜食と、のべつまくなしに食べて
胃腸を酷使する人も少なくないと思いますが、
そのような人は、どうしても胃腸の粘膜に微細な傷をつくってしまうことになります。


これは肉眼で見てもわからないような小さな傷ですから、検査をしてもわかりません。
しかし、実はこのような傷が問題なのです。

食物として摂り入れたもの、
たとえば蛋白質は完全に消化分解されアミノ酸となって腸壁から吸収されるのですが、

その蛋白分解がまだ不完全でポリペプチッドといった
大きな分子のまま腸壁の傷から吸収されてしまうと
厄介なことになるのです。 

胃腸の酷使によってもたらされる粘膜損傷の修復といった意義も、考慮に入れた食事法、
これこそ本当の健康をめざす上で不可欠な道だということを訴えたいのです。


筆者が一日二食主義を唱えておりますのも、このような意味からであり、
摂り入れるだけのプラスの栄養学よりも、
老廃物の排泄に重点をおいたマイナス栄養学
を訴えるのも、このためであります。
 

腸や気管の粘膜に傷がなく異物(泥棒)の侵入を許さなければ、
体内に入って抗原となることができません。

したがってまた、その泥棒を捕える警官(抗体)も必要ではなくなるでしょう。

泥棒を捕えて騒ぐよりは、
それを入れないような工夫をするという発想の転換の必要を主張する筆者の意図が、
これでわかっていただけたと思います。
 

なお、宿便が腸壁内に潜りこんでいる場合には、そこの腸粘膜の透過性が異常となり、
やはり異物を通過させる原因となります


それゆえ、腸壁を完全な健康状態に保ち、異物の吸収を防止するために、
宿便を溜めないような工夫をしなければなりません。

アレルギー体質の根治には宿便を排泄しなければならないというのは、
このような理由があるからです。
 

断食療法がアレルギー性疾患に効果的なのは、断食によって腸壁の傷が治り、
また宿便が排泄されるからだということで説明ができると思います。
 

最後に、砂糖食品とアレルギー性疾患との関係について申し添えますと、
実際に、臨床上の観察でも、砂糖菓子を過食したら
アトピー性皮膚炎の湿疹がひどくなって困ったというような症例に遭遇します。


砂糖は腸内で分解されて果糖とブドウ糖になりますが、
それらが抗原になっているかどうかを調べるパッチテストをしても、
たいていは陽性にでてきません。

ですから「砂糖が悪いなんて出鱈目をいうな」と反論する人もおられるのです。 

しかし、これは砂糖が腸内で醗酵し、そのため腸の粘膜をあらし、
傷つけているということを知ったら納得のゆく問題なのです。

そのために、たとえ大豆とかソバなどがアレルゲンであっても、
腸壁の傷を治すべく断食療法や少食主義などを実行していると

不思議なことに、
それらを食べてもアレルギー症状がおこらなくなるというケースがあるのです



 ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;


 砂糖でミネラル欠乏・・らしいですにゃ。アトピー改善法というメルマガによると、そこがいちばんの問題のようで。

 定期的にいっぱい配信されていますが、最近の分から少しだけ引用。

ーー白砂糖が体内に入ると、その分解のために、皮肉にもその精製過程で
 失ったビタミンB1、カルシウム等を必要とするのです。


ですから白砂糖を日常的に摂り過ぎますと、体内のビタミンやカルシウム
がどんどん奪われ、ついには骨から削ってくるしかない事態になります。


そうすると骨は弱くもろくなり、骨折しやすくなったり、関節痛や腰痛を
引き起こしたり、歯(歯茎)が弱くなったり、視力が低下したり、また、
体液が酸性に傾くことによって皮膚かぶれや吹き出物等のトラブルも多く
なります。


カルシウムが不足して、血液中のカルシウム濃度が低下すると、カルシウ
ムセンサーがカルシウム不足をキャッチして、副甲状腺ホルモンが分泌さ
れ、骨からカルシウムが溶かし出され血液中に補給されます。


その時、副作用としてあらゆる細胞内に余分なカルシウムを増やしてしま
うのです。

これがあらゆる病気(糖尿病、ガン、アレルギー、高血圧、アルツハイマ
ー等)や老化の元凶となります。


また白砂糖は、ビタミンCにも悪影響を及ぼします。

現代人に多いストレスを甘いもので解消している人は特に要注意です。

このビタミンCは、抗ストレス剤として体内での副腎皮質ホルモンの合成や、
骨や皮膚をつくるのに重要なコラーゲンの合成に不可欠ですので、ストレ
スの多い人や、骨や皮膚に病気をもっている人は特に白砂糖を避けるべきな
のです。


三温糖というのは、白砂糖やグラニュー糖を取った残りの蜜をさらに煮詰め
てカラメル化したものです。


白砂糖と同じく三温糖も避けて下さい。


では、甘いものを摂る場合はどうすれば良いのか?


黒砂糖やハチミツなど自然の甘味を取り入れると良いと思います。ーー

 
 ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;



  ↑のブログさまより、もう一つ記事。



 白砂糖の害は恐ろしい(14)砂糖の過食で心筋梗塞

  『白砂糖の害は恐ろしい』甲田光雄 

----------------------------------------------------------



【砂糖の過食は心筋梗塞をまねく】         



砂糖の過食が動脈硬化の原因になるということがわかれば、やがて心筋梗塞のような命取りの恐ろしい病気に発展してくるであろうことは、誰しも理解出来ることだ。

これを最初に唱えたのはイギリスのロンドン大学のユドキン教授で、一九五七年七月のことである。

この教授は世界十五カ国の栄養摂取状態と心筋梗塞による死亡率の関係を調べた結果、心筋梗塞の原因の一つとして砂糖が最も有力な候補者であることを突き止めたのである

この報告は、世界の学界に大きなショックを与えた。
 
その後、日本でも金沢大学の村上元孝教授が兎を実験台にして、これに砂糖を一日50gずつ与えたところ、25週間目には心臓の冠動脈に心筋梗塞を認めたと報告しておられる。

事実、日本における心筋梗塞その他の心臓病による死亡率は、砂糖消費量の増加と平行して増加の一途を辿っている。

昭和四十二年の死亡率が、昭和三十年の六倍近くも増えているのである。
                        
また、テルアビブのヘブライ大学Hadassah医科大学糖尿病科のDr.Aharon Cohenは、砂糖が高コレステロール血症や心疾患の発生に関与する重要因子であり、しかも、おそらく脂肪の役目を上回るかもしれないと、データを示して報告している。

Cohen氏はイスラエルに来てから数年間に診察した六、〇〇〇例のイエーメン人(従来のイエーメン食をしている)の中に糖尿病患者がおらず、これに対して、同地に二十五年以上住み、西欧化した食事習性をしていた八○○例のイエーメン人には、ヨーロッパやアメリカからの移民と同程度に糖尿病が発見されたことから、この両者の食事方式の違いに関心を持ち、研究を進めた。
 
そこで調べてみると、いわゆる「イエーメン食」とは、主に動物性油脂(飽和脂肪酸)とでんぷんから成っていることがわかった。

「西欧式食事」では全脂肪の30%~40%が植物性の不飽和脂肪酸で、炭水化物の方はでんぶんの大部分を砂糖が肩代りしているのである。

そして、前者の食事方式よりも後者の食事方式に糖尿病発生率が圧倒的に多いことから、砂糖が心疾患や高コレステロール血症発生の重要因子であることの確証を得た。

 
それではどうして、砂糖の過食が心筋梗塞の原因になるかという点について、村上教授は一つの推論として次のようなことを考えておられる。
  
これまで砂糖を食べるとブドー糖と果糖の二つに分解されて、体の中に吸収され、砂糖の形のままでは体に入らないと考えられていた。
ところが、砂糖のままの形でもかなり吸収されていることがわかったのである(表6を参照)。

 
そうなると、小さな砂糖の粒子のままで血管内をぐるぐるまわっているうちに、この蔗糖の影響を受けて血小板の粘着能(血管壁につきやすくなる性質)が高まり血小板血栓などが生じて血流を障害し、これが心筋梗塞の原因になってくるのではないかと考えておられる。
  
一方、心筋梗塞の治療法については、最近の医学界では副血行路の発達を促して、心筋の虚血を防ごうということに努力が傾けられている。
そして、副血行路の発達を促進させる薬剤の開発に製薬会社は懸命である。

最近、東京女子医大の三浦教授らが、心臓のすぐ近くの大動脈までカニーレを差し込んで、これにポンプで血液を送り副血行路の開発を促がす方法を考案し、心筋梗塞を起こした犬に試みて、大変良効を得たということを発表しておられる。

  
このように、心筋梗塞の治療に副血行路の再生と強化が役立つということがわかれば、
逆に今度は、心筋梗塞になるのは、生体に自然に備わっている副血行路(別名グローミューとか動静脈吻合枝など)が砂糖の過食によって機能障害をおこし、その結果、血液循環の調節に支障が生じたためではないかと推量してもよいだろう。

実際、心筋の収縮、拡大にはカルシウムの存在が不可欠であることは、既に学問的に明らかであるし、また、動脈壁の硬化、老化もカルシウムの代謝が大きく影響していることは既に学問的に証明済みであるが
砂糖の過食によってカルシウムの欠乏がおこれば、当然、心筋ならびに心血管に異常をひきおこすことは容易に理解できることである。
 
実際また、臨床上の観察からも、砂糖と副血行路との関係の深さを証明できる。

例えば、「しもやけ」の治療に際して、砂糖の過食がてきめんに症状を悪化させる症例をみてもよくわかるだろう(後述)。

したがって、白砂糖の過食が副血行路の機能を障害するということになると、もっとほかの色々な疾患の原因に白砂糖の過食が大きく影響しているだろうということが納得できる。
 
そこで、砂糖の過食で副血行路、特に動静脈吻合枝(グローミュー)の機能が障害されたらどうなるかを少し説明しておくことにする。

味噌に血圧下げる効果あり / うつ病の患者に特有たんぱく質 / チョコの香り、桃やポテチで再現

2011-09-11 | 病・体質改善
 味噌に血圧下げる効果あり  赤旗日曜版2006年12月10日号より・まとめ


 味噌は塩分がきつい⇒血圧を上げる?として、敬遠されがちですが、最近、味噌に血圧を下げる働きがあることが分かってきました。

 広島大名誉教授(実験病理学)の渡辺敦光さんが10月に発表した、食塩を取ると血圧が上がるラットを使った実験。

 3グループに分けたラットに、
 180日間熟成味噌(塩分2,3%)を含む飼料、
   食塩のみ   (塩分2,3%)を含む飼料、
  普通の飼料   (塩分0,3%)
 
 の、各1種類を与えて12週間飼育し、血圧を測定。 その結果ーー。

 味噌を食べたらラットは、同量の塩分が含まれているにもかかわらず、血圧は上がりませんでした。

 渡辺さんは、”大豆や味噌の中にある血圧を下げる何らかの物質が、食塩による血圧上昇力より強い力を持っている”と考えています。(←大豆ペプチドのことですかにゃ?)

 別の調査は、正常血圧の人を4年間追跡した結果、「1日2杯以上の味噌汁」を取っている場合に高血圧が抑制されたと報告しています。

 元禄時代に書かれた「本朝食鑑」(1697年、人見必大著)は、「・・・体を丈夫にし、体毒を消し、血圧を低くし、体をつやつやさせ・・・」と経験に基づく味噌の効用を紹介していました。

 何が血圧を下げるのかーー。メカニズムはまだ明らかになっていません(2006年時点。)

 味噌の茶色の色素(メラノイジン)に注目するのは、女子栄養大教授(食品機能学)の五明紀春さんです。
 メラノイジンは、原料の大豆にはなく、醸造の過程で生み出された成分。
 五明さんによると、体内に入ったメラノイジンには、消化速度を遅らせ、糖尿病を予防・改善する、発がん物質・ニトロソアミンの生成を抑える、腸内の乳酸菌を増やすなど多様な生理機能が見出されています。
 
 五明さんは、「日本人は、大昔から汁として味噌を日常的に食べて健康に暮らしてきた。みそを見直してみては」と話しています。
 

  ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;




 うつ病の患者に特有たんぱく質  広島大グループ  赤旗日刊紙2011年9月5日(月)

 うつ病患者に特有の血中タンパク質の構造パターンを発見したと、広島大学大学院医歯薬学総合研究科の森信繁准教授らのグループがこのほど発表し、米科学誌「プロス・ワン」電子版に掲載しました。

 従来うつ病の診断は、意欲低下などの症状を基にした主観的なものでしたが、森信准教授は、今回の発見が、構造パターンを客観指標とした診断法や治療に役立つ可能性があるとしています。

 森信准教授らは、神経細胞の栄養成分となる脳由来神経栄養因子(BDNF)というたんぱく質の一種に着目。BDNFの遺伝子にメチル基と呼ばれる分子が結合する「メチル化」のパターンについて、未治療のうつ病患者20人と、健康な人18人の血液を採取し解析、比較しました。
 その結果、遺伝子の特定の部位で、うつ病患者と健康な人で全く違うメチル化のパターンがあることが分かったといいます。



  ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: ♪:;;




  チョコの香り、桃やポテチで  独大学解明  赤旗日刊紙2011年9月5日(月)


 チョコレートの豊かで複雑な香りを詳細に分析すると、桃、キュウリ、はちみつのほか、ポテトチップス、加熱した肉やキャベツ、牛脂、土などの意外な香りが含まれていることが分かりました。
 ドイツのミュンヘン工科大の研究チームがこのほど、米化学会の大会で発表しました。

 研究成果は、新しい味や香りのチョコレート製品を開発するのに役立つといいます。
 チョコレートやココアは、カカオ豆を発酵、乾燥させた後、焙煎してすりつぶしたカカオマスから作られ、その過程でさまざまな香りが生じます。研究チームは香りの成分の中から、人間の鼻で嗅覚を担う細胞の受容体たんぱく質に結びつきやすい物質を探し、桃やポテトチップスなどの香りを組み合わせてチョコの香りを再現することに成功しました。

 カカオ豆には揮発性の成分が約600種類含まれますが、とてもよい香りを再現するには25種類で足りるといいます。


 

追記・アトピー記 さくらクリニックヨコハマ・CACスーパーパックコルニューム メルマガ「アトピー改善法」

2011-03-27 | 病・体質改善
最終更新:2012・5・13


中途半端なアトピー日記にお越しいただくことも結構あるようで、コメントいただいたついでに、アトピー日記その後として。 コメント欄よりコピペ・一部追加。

アレルギーの被災者に募金の記事も見てね


※お知らせ
この記事のコメント欄が100件超えて見にくいので、締め切らせていただきました。(コメント欄の最終を参照)
 一部コメントでの質問へ、お答えを追記しました↓↓。これからも、もし、他記事、左バーのメッセージ欄によって今までに無かった新しい質問戴いたり発見があれば、この記事に追加していくつもりではいますが、まずコメント欄↓も合わせてお読みになって参考にしてからご質問ください。
(2012・5・9)


吾輩のアトピー(主に腕関節・指・首デコルテ・脚関節・顔←だいたいいつもの重さ順)、アレルギー体質は完治しないので一生つきあっていくものですが、今症状は腕以外ほとんど傷はなく、すごく楽な状態です。(水から手をだいぶ庇った上でですが)⇒2012年初めごろから腕も傷はなくなりました(傷がないだけでキレイではありません)。

吾輩の目立った罹患歴は、アトピー性皮膚炎とアレルギー性鼻炎(花粉含む←体質としてアレルギー体質の大半を「アトピー」と呼ぶので同じ病気の内。)で、幼い頃の気管支炎?咳喘息はありましたが、喘息(←これもアトピー)とは言われたことありませんでした。IGE値(アレルギー反応性)は、6~7歳ごろ一度だけ測り、すごく高かったそうですが、値は不明です。


私はどうもさくらクリニックよこはまで処方された多糖類ステロイドは、多糖類で活性化して毒素排出?などすると、痒くなる体質らしく、そういう意味でも使い勝手が悪かったので止めました。(ステロイド使用自体が初めてでしたが、根本治療にはやはりならないと思いましたし。2~3週間ほどの集中使用とそれ以後も少しずつ減らしながら(慣らしながら)何ヶ月か使いましたが。)

でも、顔が酷かったときに、CAC化粧品のパック(エヴィデンス・スーパーパックコルニューム ←ハーモナイザーパックの後身で、使い心地もまったく違う、飛躍的にアップ)を集中的に使うと、ダメージ回復が早かったです。結構お高いのですが(一包300円以上)・・、簡単で効果はあった。化粧水も使ってます。これは薬局でアドバイスいただきましたがまぁ独断です。私は多糖類で赤くなりかゆみが出ますが、15分ほどの短時間で流すのでがまんです。(もちろん私のように罹患歴が長い人は、すぐに色白やきめが整ったりはしません。)


結局、実感としても、治った人、治らない人の話を聞いても、食べ物、身体の内側からの改善策を探すのがいちばん効くのかなと思いました。
(内科で足りない栄養素を量ってもらって、サプリメントで補って完治したという近所の人もいらっしゃいました。)


他、いちばん思うのは、油は選ぶべきだなーと・・。居酒屋行った後、恐ろしいほど痒くなったこともあります。お酒のほてりでも痒くなりますが、それどころじゃなかった。とても寝れん。
(油は、吾輩はオリーブかグレープシードか亜麻仁油でした。エゴマ油もいいそうです。ごま油は微妙かな?)

あと、ビタミンもですが、ミネラルは忘れちゃいけませんな。

吾輩は玄米食では無く、雑穀入りか黒米入りごはんでした。
治療食実践としては、肉、卵、牛乳、砂糖(の入ったパンも)、その他加工食品を極力取らずにサプリメントは忘れず、と、がんばりました。
吾輩は、3年くらい極力・だいたいはそんな感じで続けていますが、効率良く治る場合は、何ヶ月かで良い(というか、何日かでも効果は実感できる可能性が高い)と思います。



まぁアトピーと言っても、体質も症状も人それぞれなので複雑で分かりませんが、個人的解釈ではミネラルのサプリメントを飲んだことがいちばん良かったかと思いますし、多くの人に効果がありそうと思います。(マジックライトというもの。「アトピー改善法」という無料メールマガジンを参考に。このメルマガも良いかと。)


追記分で読みにくくなったと思いますが、
皆様のご自身に合った治療法が、早く見つかることを願います。ここを読まれた方がいらっしゃったら、一進一退でも根気よくってくださいませ。

あ、ついでに、立川の「ナンコードー」という薬局の店長さんは、親切でアトピー経過についてもよく知りたいとおっしゃいますし、ポイントカードもあるので、いつもお世話になってます。


あとついでに・・
最近吾輩は、サンプラザ中野くんさんが10年実践されているという、「西式健康法」も少し参考に、午前中は極力野菜ジュースや青汁だけなどにして腸内環境改善を図っています。←1ヶ月ほどで止めてしまいました。

アトピー用包帯 ”チュビファースト”

2009-08-20 | 病・体質改善
ってのを最近使ってます。 なかなかいい感じです。
 イギリスで評判がよく(英国製)、日本でも大学病院での治療などに使われているそうです。

 私はCAC化粧品取り扱いの「さくらクリニックヨコハマ」で処方された水溶性ステロイドを使っていますが、とにかくべっとべとになるので、使い続けるのがしんどかったのです。

 というのは、包帯を巻かないと寝られないし、起きてる時でも、そのままにしておいては薬が溶けてきて蒸れて痒くなるか、埃がついても痒くなるので、私の場合、ある程度薬が浸透したら表面を洗い流すか、結局は包帯巻くかしないといけなかった(ぴたTシャツなどを着ても、中途半端な締め付けなので、薬が溶けて蒸れて痒くなる)のです・・・

 そして私の場合、よーく汚れを落としてから薬を塗らないと、かゆくなかったときでも、塗ったら逆に蒸れて汗などと混じるのか、恐ろしく痒くなる・・ということもあり、いろいろ失敗したり、嫌気がさして意志が弱くなったりして、結局近頃ぶり返してます・・・

 が、身をもってステロイドの中途半端治療によるぶり返しの辛さを体験してから、最近チュビファースト (筒状の包帯で、濡らして使うもの。ヒンヤリして痒みがマシになる)を知って使ってみると、簡単に固定できるので、かなりラクです。

 自分でも、濡らしたものを着けてみようかと思ったことはあったんですが、蒸れるような気がして怖くてまだ試してなかったのですが、やはり濡らすといいんですかね。おととい、テレビで、濡れた靴下を手につけている子も見たし。

 本来は一枚目を濡らして着け、その上に乾いた二枚目を着けるものみたいですが、今は夏で、それだとすぐに乾いてしまうので、私は2枚とも濡らして着けています。(そうすると、なんとか5時間くらいもつかな・・)

 私は今、手と腕、首とデコルテが酷く、腕用を買って使ってみてよかったので、まだまだ残っている分で(10mあるので)、それをふつうの包帯状にして首とデコルテに今日から巻いてみようかな、と思っています。

 今度こそ、よくよくコントロールの仕方を考えながらがんばるぞ。

 ヒンヤリ感と押さえつけ(ると、なぜか痒みってマシなんだよね)による、物理的な対処法なので、効果もわかり易く、ちゅうちょなくできるところがいいです。

 何か皮膚に添付するとか、食す、とかいうのは、やっぱりひどくなるのが怖かったり、効き目もわかりづらく続けるのがいいのかもわからなくて、ちゅうちょしてしまいますからね・・・

 ぐっすり眠れるようになるにはもう少しかかりそうですが、よくなるような予感はしています。
 はずしたら、ふやけ気味だったり、乾燥しまくっていたりしますが、そこですばやく水で流してローションケア! そして、意志を強くもって、薬の減らし方を根気よく適切にすれば・・! 改善していくんじゃないかな・・

 のリンクからだと、100円くらい~~でお得な50cmサンプルが買えます♪(”まぐまぐ共和国”というショップ)
 腕用、脚用、子供用、胴体用、服になってるもの・・と、筒状なのでサイズも色々揃ってます。・・が、胴体が酷いとかいう場合、冬だとキツイだろうなぁ。
 私もデコルテは早急に治さなきゃ。

 あ、手の指も酷かった(まだ酷い)のですが、やっぱり薬は効くのは効きました・・指サック型の包帯を被せるのが、酷くない指を使えるのでラク。
 寝る前といっても、手袋してしまうと不便だし、寝てるときに痒くて掻くにも、何本かの指で加減して掻くほうが、布で摩擦するよりすっきりして早く掻くのをやめる場合もあるので、よっぽどマシです。何度も試したけど、布でデコルテ摩擦する方が、確実に朦朧としながら地獄に陥る。。。

ホワイトクリスマス・お正月

2009-01-07 | 病・体質改善
 この冬、東京では、私だけホワイトクリスマスになりました。そしてお正月も白かったです。身体中が。

 12月23日(火・祝)CAC化粧品と提携しているさくらクリニックヨコハマに行きまして、ついに「水溶性ステロイド」デビューいたしました。
 身体中白いと言うのは、薬とパックを塗ったところをティッシュで巻いているからです。

 今まで行かなかったのは、今までも何度か改善したことがあったし、食べ物にもここまで気をつけたのは初めてだったので、つらいが、今後のためにも、どうなるものか、自分でどこまで改善できるか実験しなければ、という考えがあったのと、前は効かなかったけど、ほんとに効くのか?という恐さも少しあったからです。

(私は3歳から発症して、ひどいときも多かったけど、ステは2年前に一度使った以外、使ったことありませんでした。今思えば、ステを飲むのと塗るのとでは副作用が何百倍?も違うんだから、使えばよかったんだけど・・医者にも掛からず無知だったから、スキンケアだけで野放しでした。。2年前は、塗ればすぐ効くと薬剤師に言われたのに1時間以上効かなくて余計痒かったから、最強じゃないと効かないと思ったのです。痒くなる前に塗ることが大事ですな。。)

 が、ひどくなってから自分でコントロールするというのはとても難しく、試行錯誤を繰り返しましたが限界だと判断したので、気持もすっきりと薬に頼る準備ができました。

 結果をいうと、もっと早く行けばよかったです。
 カウンセラーの方に言われました。「ここまでになると、自分で痒みをコントロールすることはできません。空気に触れて、関節も動いて生きている限り、どんなに気をつけたって、刺激は起こるし、バリアが全くない状態の肌では、その些細な刺激で炎症を起こすのには十分です。」

 まぁ、たしかにごもっともでございました。それが十分分かって、だから行ったのです。

 カウンセラー「それに、うちの薬は油が一切入っていないので(多糖類という肌と同じ成分のものを基材にしたものにステロイドが入っているので)、ステロイドの効き方が普通のクリーム状のものとは全く違います。普通のは、ごしごしとこすって洗わないと完全に取れない油分が邪魔して、効きが悪いんです。傷を治したいのに、ごしごしやっててはダメですよね」

 そうか。油分や界面活性剤が肌にとても害があるというのは知っていたけど、それがそんなに落ちにくくて、効き方まで全く違うということまで思い至りませんでした。そこのところをもっと効果的に宣伝した方が世のためヒトのためにいいと思いますよ。


 そんな感じで、長々と丁寧な説明を受けてから、診察室へ。
 医者のお見立てでランク4(5段階のうちクリーム状なら弱い部類だが、水溶性だと効きは十分だとおっしゃる。)の薬をもらいました。

 それと、12月9日のブログに書いた、多糖類という成分の、細胞活性化する(肌を構成する成分を肌の奥に入れて、古い細胞を押し上げて肌の新陳代謝を早める→傷が治りやすくなる)パックも薬の上に塗って併用しないと、治りが悪いのと、色素沈着が起こりやすくなるというので、その説明も。あと、ケアの方法もとことん聞きました。
 パックは1パック200円のものを、顔なら3パックくらい、というくらいすごくいっぱい使わないと効果が薄い(浸透圧で細胞内部まで届く)ので、ケチってはダメということが大事なポイントということで・・・
 (その後、1パックで浸透する新商品を使う)

 そして、石けん(洗浄パウダー)もCACのものを使わないと、普通油分が入っているのでよくない、私はオリーブオイルを今まで使ってましたが、それもやめてください、CACの成分は入りにくくなるし、いくらオリーブオイルは肌にやさしいといっても、肌の活性の妨げにはなるという説明も聞いて、洗浄剤も買って帰りました。

 年末なので薬を倍にということで多くもらったけど、(栄養ドリンクのビンみたいなの8本分。1本1500円だったかな)2週間分でトータル3万円近くかかりました。(1万ツケにしてもらったけど。)


 はぁ~~それにしても、ラップ人間の次はティッシュと包帯でミイラに。
 こんなこと、忙しいヒトならやってられませんよ。お風呂上がりのケアで慣れても1時間はかかります。それに軌道にのるまで、ただでさえ効くのに30分くらいかかるのに、それで痒みがおさまらないとなれば、薬を何度も重ね塗りしないといけないし、エンドレス。何時間もかかります。

 ひどくないときでさえ効くのに30分、ひどいときは薬が神経に到達するまでもっとかかるし、効くまでは塗った方が蒸れて痒い場合もあるし・・・・で一筋縄ではいかないのです。私もだいぶ苦しみました。

 そして寝てるときに蒸れるとこれまた痒くなってどうしようもなくなるので、薬が効いて、乾いて、落ち着いたことを確認しないと寝れないので、とても時間がかかります。

 そういうこともあって、ティッシュを巻いて寝るのが一番蒸れにくくていいかと思うのですが、このティッシュを貼る作業がまた大変です。なんせ多糖類って甘きいい匂いだけど水あめみたいにべっタベタですので、指先だけ何度も洗って(水ですぐ取れます)、やっとこさミイラ完成です。
 やっててかなりなさけないです。見てくれも、切れ端ダラダラできれいなミイラじゃなくボロボロです、顔も身体も

 でも、そういうことを乗り越えて、蒸れないように、他のことにも気をつけて掻かないようにすれば、理論的には普通のステロイド治療より断然良くなるはずです

 私ももっと早くにこれができればよかったと思うし、(だいぶ改善してきました)酷いアトピー(油性のステ)で悩んでいる方には行ってほしい病院です。(まぁ食事改善がなにより大事ですが、酷くてまず鎮めたい場合です)

 さくらクリニックヨコハマで検索しても当院のホームページはないみたいで、まずは、CACのホームページを見て、それから同じ治療を行っている千葉の「さくらクリニックながれやま(本拠地)」東京では「じぶクリニック」というところがあります。
 (じぶクリニックのページでは皮膚科は標榜していませんが、リンクのところを開けたらやっと書いてありました。ヨコハマのような丁寧なカウンセリングシステムがあるかどうかは不明です。)

 他にも、千葉の「さくらクリニックまつど・いちかわ(さかの整形外科内)」、岐阜にも「鵜沼中央クリニック」というのがあるみたいです。(CACパンフより)
 ま、水溶性ステロイドなどで検索してみてください。

 このような治療やCACの基礎化粧品、パックは、アトピーや、そこまでいかなくても、ひどい乾燥で悩んでいるかたに
 化粧水も多少ベタベタするけど、ペタペタ程度です。
 ステロイドを普通のものから取り替えるだけでも、まだいいと思います。(パックなしでステだけなら、ティッシュがはりつくほどは粘着力が少ないので、治りは遅いけど、ケアは幾分楽です。)



 ところで・・



 遅くなりましたが、年明けましたので、年賀状です。
 絵がニガテな私が今年は自分で一生懸命描きました。
 何で絵がニガテかというと、絵心がない上にたぶん立体を把握する能力が乏しいからでしょう。
 ひどい方向音痴にも関係ありますね。
 さんが上手く描けなかったので←左のは親の分にした。(何かの絵を見れば描けるけどマネはいやなので。)、リサのコスプレに逃げました。(って、結局マネといっしょやん)
 
 幼児レベルの絵な分、何箇所か小細工してあります。
 色鉛筆の部分はあまり写っていませんが、近藤さんファンだけがわかる箇所もあり。
 お気付きでしょうか(英文字に注目)この形にピンときたら、お仲間さん。 近藤さんにも年賀状出したかったわんU・ェ・U ☆彡

 失敗; 何枚かは、だんなが紛らわしく置いていた去年のはがきに描いてしまいました。とんだ失態を犯してしまい、すいまへん親戚の人々。←描き直す気力がなく気づかなかったことにした


 こんな私ですが、今年もどうぞよろしくです。

CAC化粧品

2008-12-08 | 病・体質改善
近藤さんの「三大作曲家」シリーズ東京の部最後の公演も明日に迫り・・

 どうやら、顔だけはだいぶ回復してきた模様なので、あちこちめくれあがった顔をさらして行かなくて済みそうです。たぶん。(ひどくなるときは一晩でなりますから)

 きのう、ダンナのお使いで、ハゲ&フケ止めシャンプーを買いにCAC化粧品の売場(吉祥寺の東急1F)にいったついでに、前から試してみようかと思っていたハーモナイザーという多糖類のパックを、お試しケアしてもらってから買ってきました。

 CACは、アトピーの人に人気みたいですね。かの「雅子さま」も長年使っているということ(うわさ?)はアトピっ子には有名。


 多糖類という成分には、アロエのように傷を治しやすくしたり、壊れた角質層を細胞活性化で修復させる手助けをする作用があるそうで、これに期待したいところ。

 初めは、多糖類配合の化粧水を買おうと思ったのですが、CACはその角質層を修復する保湿用パックがメインアイテムだという事を聞き(宣伝がジミで分かりにくかったので、知らなかった)、私の場合化粧水じゃ追いつかないことを思って、パックにしました。(1回分200円なり

 マイクロスコープで肌の状態を見てもらったところ、キメが皆無だったのです。水分を吸収するキメがすべて壊れていたため、いくら化粧水をつけても無駄だったわけです
 先日ブログに書いたラップケアも大して効果が出なかったのは、当然といったところで。
 


 最初に使うときは、なぜかは証明されていないが(たぶん塩分を含んでいるから?ということらしいですが)肌が慣れるまで、よけいに乾燥してバリバリになる(パック自体も乾くと糊みたい)ということがあるみたい。
 私の場合も昨日の夜はそんな感じでしたが、今日の朝、起きたとき乾燥で目も開かず(←今までと同じ)だったのが、2回目は結構パックの成分を受け付けてくれたようで、朝のケアで久々にちょっとしっとり


 この調子でどんどん顔だけでも治っていけばいいのですが。
 いや、ぜひとも身体中治ってほしいもの

 顔がバキバキで皮めくれて、表情も変えづらいのもつらいですが、脚(付け根と膝裏)が痛いのも、手が傷だらけなのもかなりつらい。

 そんなんで、このところなんて、ふだんいい子な私が、(←え?)
「なんでその辺の素行の悪い女が何食べても痒くなくて、ただ太るとか美肌が、とか贅沢な悩みを言ってるのに、こんなに我慢ばっかりしてる私がいつまでたっても痒いねん!このブタ野郎!(←Byにしおかすみこ)」
 ※ここで素行が悪いとは、好きなものを何でも食べることを言っています。ひねくれると人間こう思ってしまうのです。

 ・・などと、グレそうになっていましたが、、、

 でもここで良くなっていき、喉元を過ぎたら、そんなことは忘れてしまうのでしょうな。 そしてまたひどくなる・・・


 ・・いやいや、そんなことはもういやです。
 ずっとずっと素行をよくして、がんばろうと決意しました
 世の中にはもっときつい食物アレルギーなどをもってる方もいるんだから。。。


 ・・ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番・第4番 byツィメルマン&バーンスタイン が決意を後押ししてくれるようです。ツィメルマンの音の美しさは神がかってますなぁ。。
 (これ、レーザーディスクでも見たことあるけど、バーンスタインのとってもかわいい踊り(←指揮)が頭から離れません

緊急課題 筋肉増やし代謝アップ⇒冷えしらず

2008-12-03 | 病・体質改善
 大阪の「湯楽」というスーパー銭湯(死海もあるんだよー!沁みるからあんまり風呂入れなかったけど・・)でカラダスキャン!したら、足の筋肉量と基礎代謝が平均より悪かった!
 (腕の筋肉量はなぜかすごく多かったよ。力持ちじゃないと思うんだけどなぁ?腕立ても膝ついてやってるけどなぁ??)
 基礎代謝はkcalで出たので、小さい私は低くてあたりまえと思うけど、それでも70代女性の数字とは、低すぎるだろう
 やはり運動不足なので、これから、足に気を配って鍛えようと思いますが、それにあたって自分への戒めとしてどこぞのHPで見た情報を載せておきます。
 (どこか忘れたからリンクしてないけど、営利目的じゃないからまあいいじゃん)


 代謝とは、食物の消化、吸収、老廃物の排泄、エネルギーの生産など、生命活動に必要なあらゆる化学反応のこと。大きく分けると「体に取り込むもの」「体から排出するもの」の2つ。このバランスがくずれ、体内に排出しきれないものが残ってしまうことを「代謝が悪い」という。
 
代謝機能チェックテスト
□  吹き出物が顔半分から下に増えてきた
□レ 便秘がちで、毎日決まった時間に便通がこない
□  肩こりや頭痛が悩みのタネ
□レ 最近、目のまわりのくすみが目立つ
□レ 夏でもエアコンのきいた部屋にいると手足が冷える
□レ 水分をあまりとらない。また、汗をあまりかかない
□レ 通勤以外、ほとんど運動をしていない
□  体がかたく、前屈しても指先が地面に届かない
□レ 胃が重く感じたり、もたれやすい
項目の中で5つ以上該当するなら、代謝機能が低下しているかも!


 えぇ、しっかり6つも該当しておりましたとも。(レ印)


 代謝の低下による悪影響を考えるとき、特に気をつけたいのが「冷え」。「冷え」は、女性の体にとっていちばんの大敵といってもいいもので、便秘や、自律神経失調症、卵巣機能不全、月経不順などは、すべて「冷え」に起因するとも言われている。

 代謝機能が高いと、体の中でエネルギーをつくることができるので「冷え」を解消できるが、女性の場合は代謝をあげる力を持つ筋肉が少なく、さらに、脂肪には血管が少ないため、冷たくなりやすいという特徴がある。
 このように、もともと「冷え」が起こりやすい状態であり、その影響はかなり深刻なもの。代謝機能をアップして、体を内側から温めなければいけない。


 代謝は、中学生くらいの年齢にピークを迎えると言われている。このころは摂取した栄養がきちんとエネルギーになるため、余分なものが体内に残ることはほとんどない。しかし、この年齢を境に代謝能力はダウンしていく。
 特に運動不足によって筋肉量が少ない人や、食生活などが不安定な人の場合、その低下が著しくなる可能性がある。
 新陳代謝がよくなることで肌のターンオーバーが効果的に行われ、くすみやしわなど、老化を抑える結果につながる。若々しく歳を重ねるためには、代謝をあげる生活を心がけることが必要!



 まぁだいたい分かってはいることなんだけど、運動しなければ、アトピーも不妊も治らないってことを、改めて自分に突きつけておこうと思った次第です

 さぁ早速スクワットとヨガしなければ!
 そして踊って暴れましょー! しばらく暖房要らずになるよん♪

ラップ人間(グチ)

2008-12-02 | 病・体質改善
 今日休みだったダンナちゃんは、本部の人減らしで残念ながら役得から外れてしまったので、送別会をしてもらいに出かけて行きました。
 ネコ型、お留守番ちゅうー。
 一人、自由の身!になるとちょっとほっとします。
 って、まだそれほど夫婦の仲に亀裂が入っているわけではありませんが・・・。
 ダンナちゃんはまあやさしいのですが・・・。
 今日も、頭を洗ってもらいましたし。

 実際、やさしくない男だったら、とっくに捨てられていることでしょう。
 その前に、きれいになる見込みの無い女と結婚したくないだろし。
 (子供のとき、「アトピー治さないとおヨメさんになるときに困るからね」と医者に言われたし。←良心で言ってくれてるのが子供心にも分かったけど)

 アトピーがひどいと、触れられるのもイヤがるしね。(そのくせ休みの日は頭洗ってとか言うし←いつもは布の手袋の上にゴム手袋して洗ってるけど、それじゃ気持悪い。)
 部屋はボロボロおちる皮で掃除してもすぐ汚れるし、(ダンナは「またTの抜け殻でいっぱいだー」と言う)夜は(昼も)横で掻きむしって安眠妨害するし、エアコンつけるといやがるし、あれ食べない、これ食べない言うし(調子がいいときはそんなに反応しないから何でも食べるけど)、わんこは飼えない言うし(大好きだけど。今はソフトバンクのCMでお父さん犬見てはしゃぐのみ。)、誰も好き好んで一緒に住みたくないと思います。

 私にだって何かと相方に不満もありますが、その点ではダンナちゃんに感謝しておりまする。ほんに。手が痛いって言わなくても、もともと家事もけっこう手伝ってくれるし。(それでもごはん作るの手が痛いとか言う。ほんにダメな妻ですな)
 でも一緒にいるとやっぱり触りたがるし(のろけではなく切実なの)、ご飯もアトピーメニューばっかりじゃなぁとか思うし(これでも少しは気を使う)、一人のほうがラク。

 私たち、いつまでもつでしょう・・・まぁこれだけだったら離婚まではいかないと思うけど、ね(苦笑)

 
 あ、ここまで読めばもうウザイかも知れませんが、なんでタイトルがラップ人間かといいますと、今、ラップを身体中あちこちに順番に巻いて保湿ちゅう~だからです。

 大阪遠征するまでもあまり調子がよろしくなかったけど、ついついファンの方々の打ち上げに出席したら、少し食べただけなんだけどやっぱりビールと悪い油がたたったらしく、(←ウーロン茶にしとけよバカ)その夜3時くらいまでこんちゃん談義を母としながら起きてたけど、その後も痒くて一睡もできず、みるみる悪化・・・ 
 いったん痒みが治まってきた後もあまり症状回復せず、顔も身体も今まで以上にじゅくじゅく、ぶつぶつ、ごわごわ、ぱっくり割れ、水分受け付けず・・になったので、
ちょっとじゅくじゅく、かゆかゆだけでも治まってきた今、化粧水ぷらすオリーブオイルにラップをして皮膚を柔らかくし、水分を浸透させようとしているのです。

 あー、書いててもいやんなるくらい、、ですが、これで痒くなればラップをはずし(汗をかいても痒みが出るし、暖まっても痒くなるので)、また流してまた同じ保湿ケアして・・を繰り返す間、こうでもしていないと間がもたないので。

 でも、これを繰り返して、食べ物にも埃にも気を使って、いい子にしていれば、ましになっていくような気がします
 それでもダメなら、水溶性のステロイドでも処方してもらおうと思いますが、ステロイド使っても、同じようなケアは必須ですからね・・強いのいっぱい塗らないと効かないだろうし。(以前働いてた薬局で、辛いときリンデロン(中程度)もらって塗ったけど、全く効かんかった)

 
 そろそろ二回目のラップはずしして、ケアに専念したいと思います。
 とりとめのない分かりにくい文ですいません。
 誰かが読んでくれると思うと、思いも昇華されるってもんです。
 読んでくれた方、ありがとー。
 同じアトピーの方、もしいらしゃったら、悪い油にはくれぐれも要注意ですぞ。
 おうちの油はリノール系のサラダ油とかやめて、オリーブオイルとかえごま油とか、グレープシードにして、お魚とかオメガ3系の良い油もよく摂りましょうね。
 それと、発酵大豆も、ビタミンミネラル!!(特にビタミンAとB、カルシウムは忘れがちなので注意!)←自分にも言いきかせ。
 お互いがんばりましょうぞ。

 よし、近藤さんに会いに行くまでにきれいにするぞー!

 あ、簿記は無事合格してましたわん。よかったよかった。
 次は2級もやりたい気もするけど、ファイナンシャルプランナーとかやりたいなー。

 
 
 
 
 
 

 

ひもじい日々

2008-10-07 | 病・体質改善
 ただいま(9月上旬から)、アトピー改善プログラム生活を人生最大に頑張っています。近頃、日常生活に支障が出ておりますゆえ。

 今まで読んだ知識と、このページのブックマークにあるHP(”ドクター牧瀬の~”)などを参考に、肉・卵・牛乳・発酵食品以外の大豆・菓子類・玄米・雑穀や蕎麦などたんぱく質が多すぎる穀物などを抜き、
良質の油だけを摂る、発酵大豆や野菜・果物・小魚・青魚(ビタミン・ミネラル)をよく摂る、などを実行しております。
 米でも、よく噛まないとアレルギー物質発生するそうです。小麦もできるだけ摂らない。
 
 ときどき、食べたい時に、用意しないと食べられるものが何も見あたらなかったりで、(パンもほとんど食べないので)食べることにあんまり執着心がないほうである私でも、ひもじかったりしますが、一言でいうと、今の日本の食生活では、たんぱく質と余計な油が過剰なんだそうです。たんぱく質を分解消化する過程でアレルギーが起こるんだと。要するに、肉や乳製品などを取らなくても、昔からの日本食で十分栄養は取れるんだから、そうしろというわけです。
 
 今までだって、人の何分の1しか肉も脂も摂ってなかったつもりだけどなぁ。
 ・・改善していい状態が続けば、たまには食べてもいいと思うので、とりあえず何ヶ月か頑張ってみます。
 痛いかゆいばっかり言ってる生活が続くくらいなら、そんなもん食べたいとも思わんわい!
 
 

アマニ油

2007-12-21 | 病・体質改善
 昨日から、アマニ油を1日にカレースプーン1杯ほど飲むことにしました。
 亜麻仁油とは、最近注目されているという、亜麻(Flax)種子のオイルです。
 以前、母が通った整骨院(前に、名医?!と騒いでおった)で取り扱っていたので、「試してみい」と送ってくれたのです。

 飲むと言っても、火にかけなければ、料理に使ってもいいので、昨日はトマトソースに混ぜて、今朝は納豆に混ぜて食べました。微妙にマズイですが。
 ※一日2回に分けたほうが、より良いそうです。忘れるナ!
 
 この油には、現代人に不足しがちだが人間に必須だという「オメガ3脂肪酸」が含まれており、がんや、アレルギーの改善にも良いといわれています。(内臓や免疫の強化になるみたいです)

 320ml入り、¥3,780ー (1か月分)と少々お高いですが、病院に行くことを考えたら、安いかもしれません。紫外線カットの高級そうなビンに入っております。

 というのも、ここ2ヶ月くらい、かなりアトピーがひどいとです。
 顔はまぁ、変わりないですが。・・バリバリ砂漠化皮剥けはいつものこと。ちょっと今日はきれいだにゃ、なんてルンルンっとファンデーションなんか試しに塗った日にゃぁ、ラクダもびっくり、バキバキっとひび割れるとです。←なんか懐かしい口調やな

 それより、手首、肘と膝の裏、お尻の下が痛いとです。
 
 朝目が覚めるとまず、肘と膝を伸ばそうとしてみて、どれだけ痛いか確かめます。
 このところ、いつも同じような痛さなのですが、、。
 しょうがなく起き上がり、媚びへつらいながらお客の後をついて回る商人のような姿勢で歩き回る姿はちょっとナサケナイです。(見てる方はちょっとウケるかもしれませんが。)
 ちょっとは学習せーよ、意識不明中の自分!!って思います・・。
 掻いたら痛いよっていうのが分からないから、歯止めが効かないんすね、睡眠中は。。
 
 でも、細胞修復力ってのは、すごいですね。 朝、「あ~今日はこんなんじゃ、動きたくない、お風呂も入りたくなぁい。。」って思っても、午後になる頃には、肘膝伸ばしてもあんまり痛くなくなってるんですから!!
 お~、ありがたや、いつも復旧活動してくれてありがとうね。でもまた明日も復旧工事だよ、すまんねぇ、ご苦労だねぇ・・って感じです。

 いつも、「おぅ、復旧したか、今日こそは掻かないぞぉ」と思っとるんですがねぇ・・
 最近は寝るときに着けてる手袋が、いつも赤くなっとるとです・・
 いつも、誘惑に逆らわないんですね、意識不明中の私。


 おっと、アマニ油開始記録を書こうと思ったのに、愚痴が長引きましたな。
 まぁこれも、リハビリのうちです。(?) ご容赦あらされますよう。
 
 でも・・最近、そんなに外食も、添加物も刺激物も酒も砂糖も・・摂ってないつもりなんだけどなぁ。。
 ↑は、私の場合の悪化原因の大部分を占めていると思われるものです。(アトピーっていっても、色々ですからな。)
 東京で極貧質素生活してたとき、すごいいい状態の時が多かったので、実感済み。
 ・・肉もあんまり食べてないんだけどなぁ。。

 あ、アマニ油Q&Aっていうページでは、肉、人工的油、砂糖、添加物は極力減らしましょう、肉の代わりに魚を摂りましょう。食生活の改善がなされないでアマニ油だけに頼っても、実感を得られないでしょう。
 というようなお言葉でした。
 ・・まぁ、そうでしょうな。努力あるのみですな。
 
 あ、今日も、右手の復旧がだいぶ進んできたみたいだぞ! 早!!
 いつもいい仕事するねぇ   

メニエルの経過メモ

2007-11-09 | 病・体質改善
 6日(火)は、夜、駅まで迎えに行ったけど、わりとゲンキで無駄口たたいておった。

 7日(水)は、朝出勤途中におかしくなって、職場に着いたら保健室行き→午後に駅まで迎えに行く。。→ずっと

 8日(木)は、思いきって休みをとって、一応、前も通ったJ病院へ。 なんと喘息の吸入(アドエア250ディスカス)までもらってきた 最近、気管支炎だと診断されたけど、炎症がひどくなったのか? 右胸が痛いと言ってるし、咳苦しそうだもんな
 私より先に吸入器を使うはめになるとは。。

 結局、弱ってるときにメニエルが再発するんだなぁ。
 最近、運動不足だし、サイクリングもご無沙汰だし。
 身体作りをせんといかんな。免疫力を上げないと↑↑

 とりあえず、寝不足を解消して、身体も冷やさないように。。
 そういえば、メニエルだと診断されたKさんは、冷え性だと言ってたな・・

 それにしても、弱ってる時は、ハイ、ハイって素直でカワイイ。
 録音しといてやろうかしら・・ ゲンキになった時ちゃんと運動するように。