三大ピアニスト・名曲ショパン
第1部
エチュード 「エオリアンハープ」Op25-1 青柳晋
「黒鍵」Op10-5
「革命」Op10-12
ノクターン 第8番 Op27-2 近藤嘉宏
幻想即興曲 Op66
ノクターン 遺作 横山幸雄
ポロネーズ 第6番「英雄」Op53
第2部
ワルツ 第2番「華麗なるワルツ」Op34-1 横山幸雄
バラード 第1番 Op23
エチュード 「別れの曲」 Op10-3 青柳晋
Op25-6
「木枯し」 Op25-11
バラード 第4番 Op52 近藤嘉宏
アンコール
ワルツ(何弾いたんだっけ?ホ短調の曲だったかな?)近藤嘉宏
子犬のワルツ 横山幸雄
エチュード Op10-4 青柳晋
横山編:ショパンの別れの曲によるお別れの曲 4人8手で
中盤、音楽案内人・加羽沢美濃さんの即興演奏「ピアノ名曲メドレー(ショパン以外の)」 も♪
いやぁ、今回はほんとに有名な曲ばかりですね。 少しでもショパン好きな人なら、ほとんど知っているはず。 こういうの、ちょっとプレッシャーだろうな。全部ばれるもんね。 まぁ、細部まで聴いてくれるから、やり甲斐もあるだろうけど
では、私が特に印象に残ったものの感想を手短に(じゃないな、やっぱり)記録しときます
まず、一番好きな バラード4番(しかも近藤さん)
近藤さんもこの曲が5本の指に入るほど?好きだと言われてたので、いつもいい演奏になるのは必至かな♪ 今回は、ピアノも、ホールの響きも柔らかいのも影響して、とてもやさしく、まろやかな音でした。
この曲、じわじわくるやり所のないような現実味が無い中で漂う感情のようなものと、後半は希望が見えるような世界も現れて、ドラマティックな曲ですね。私がはまるタイプの曲。ぜひ弾きたい。
青柳さんのエチュード
この人の演奏は、いつ聴いても(3回くらいだけど)何聴いても、包容力があるなぁ、激しい曲でも、どこか包み込むような雰囲気と音をもってるんだよなぁって思います。 すごく穏やかな知性を感じます。 いいお父さんになりそうやな
近藤さんのノクターン8番
ただただ美しかったです。 周りの世界を澄んだ空気の夜空に変えてしまいそうな、星でも降りてきそうな。大げさかもしれませんがそんな想像をさせられた演奏でした。
横山さんの演奏
横山さん、落ち着いていて、天才肌、独特の貫禄がありますね。ピアノの王者キャラ? (ワインの王者でもテニスの王者でもありそうだけど。。何でもできそう)
ノクターンでは異次元の空間に連れていかれそうなオーラがあって、いざなってあげるよ~って感じだし、英雄ポロネーズも、余裕しゃくしゃくな英雄って感じ。ワルツも華麗で。 バラードはちょっと粗いところがあるような感じがしたけど。。
この人の演奏は、すごく「余裕」を感じるってところが、共通してるかな。
「切羽詰った感情」とかいう類の表現は少ないんじゃないかなぁ。
美濃ちゃんの即興メドレー
いつ聴いてもただただ感心の一言です。 何で、一瞬で美しい和声進行が作れるのかなぁ? 才能と長年の演奏で培ったカンか、、 普通の人とは違う箇所の脳を、すごいスピードで使ってるんでしょうね~
横山さん編:別れの曲によるお別れの曲
これ、美しいです。いろんな色の音が満載で(なんせ8手ですから)、あっちでこんなフレーズ、と思ったらこっちでもそっちでも・・あ、あっ、って思ってなんだかよく分からないうちにいつも終わってしまいますが、そんな、ぐちゃぐちゃな感じでもなく、なんとなくまとまって、美しいハーモニーを生みだしてるような曲で・・・すいません、ほんとにわけわかってないです。
とにかく豪華できらびやかで美しいです
ちなみに、この曲の楽譜、最初の1ページ紛失していて、誰も持ってないらしい・・えー、適当やなぁ! 「まぁ、忘れたらそこはカンとチームワークで」、「ねっ」、←美濃ちゃん&横山さん 「そうですね←青柳さん」「なんとか(笑)←近藤さん」とか言ってたけど。 まあ、それでできるんですね(笑)
というわけで演奏おわり。 あ、近藤さん、アンコールのワルツもすごいよかったな でも、サイン会の時見たら、やっぱりちょっと表情硬かったような。うーん・・何が原因だろ・・
第1部
エチュード 「エオリアンハープ」Op25-1 青柳晋
「黒鍵」Op10-5
「革命」Op10-12
ノクターン 第8番 Op27-2 近藤嘉宏
幻想即興曲 Op66
ノクターン 遺作 横山幸雄
ポロネーズ 第6番「英雄」Op53
第2部
ワルツ 第2番「華麗なるワルツ」Op34-1 横山幸雄
バラード 第1番 Op23
エチュード 「別れの曲」 Op10-3 青柳晋
Op25-6
「木枯し」 Op25-11
バラード 第4番 Op52 近藤嘉宏
アンコール
ワルツ(何弾いたんだっけ?ホ短調の曲だったかな?)近藤嘉宏
子犬のワルツ 横山幸雄
エチュード Op10-4 青柳晋
横山編:ショパンの別れの曲によるお別れの曲 4人8手で
中盤、音楽案内人・加羽沢美濃さんの即興演奏「ピアノ名曲メドレー(ショパン以外の)」 も♪
いやぁ、今回はほんとに有名な曲ばかりですね。 少しでもショパン好きな人なら、ほとんど知っているはず。 こういうの、ちょっとプレッシャーだろうな。全部ばれるもんね。 まぁ、細部まで聴いてくれるから、やり甲斐もあるだろうけど
では、私が特に印象に残ったものの感想を手短に(じゃないな、やっぱり)記録しときます
まず、一番好きな バラード4番(しかも近藤さん)
近藤さんもこの曲が5本の指に入るほど?好きだと言われてたので、いつもいい演奏になるのは必至かな♪ 今回は、ピアノも、ホールの響きも柔らかいのも影響して、とてもやさしく、まろやかな音でした。
この曲、じわじわくるやり所のないような現実味が無い中で漂う感情のようなものと、後半は希望が見えるような世界も現れて、ドラマティックな曲ですね。私がはまるタイプの曲。ぜひ弾きたい。
青柳さんのエチュード
この人の演奏は、いつ聴いても(3回くらいだけど)何聴いても、包容力があるなぁ、激しい曲でも、どこか包み込むような雰囲気と音をもってるんだよなぁって思います。 すごく穏やかな知性を感じます。 いいお父さんになりそうやな
近藤さんのノクターン8番
ただただ美しかったです。 周りの世界を澄んだ空気の夜空に変えてしまいそうな、星でも降りてきそうな。大げさかもしれませんがそんな想像をさせられた演奏でした。
横山さんの演奏
横山さん、落ち着いていて、天才肌、独特の貫禄がありますね。ピアノの王者キャラ? (ワインの王者でもテニスの王者でもありそうだけど。。何でもできそう)
ノクターンでは異次元の空間に連れていかれそうなオーラがあって、いざなってあげるよ~って感じだし、英雄ポロネーズも、余裕しゃくしゃくな英雄って感じ。ワルツも華麗で。 バラードはちょっと粗いところがあるような感じがしたけど。。
この人の演奏は、すごく「余裕」を感じるってところが、共通してるかな。
「切羽詰った感情」とかいう類の表現は少ないんじゃないかなぁ。
美濃ちゃんの即興メドレー
いつ聴いてもただただ感心の一言です。 何で、一瞬で美しい和声進行が作れるのかなぁ? 才能と長年の演奏で培ったカンか、、 普通の人とは違う箇所の脳を、すごいスピードで使ってるんでしょうね~
横山さん編:別れの曲によるお別れの曲
これ、美しいです。いろんな色の音が満載で(なんせ8手ですから)、あっちでこんなフレーズ、と思ったらこっちでもそっちでも・・あ、あっ、って思ってなんだかよく分からないうちにいつも終わってしまいますが、そんな、ぐちゃぐちゃな感じでもなく、なんとなくまとまって、美しいハーモニーを生みだしてるような曲で・・・すいません、ほんとにわけわかってないです。
とにかく豪華できらびやかで美しいです
ちなみに、この曲の楽譜、最初の1ページ紛失していて、誰も持ってないらしい・・えー、適当やなぁ! 「まぁ、忘れたらそこはカンとチームワークで」、「ねっ」、←美濃ちゃん&横山さん 「そうですね←青柳さん」「なんとか(笑)←近藤さん」とか言ってたけど。 まあ、それでできるんですね(笑)
というわけで演奏おわり。 あ、近藤さん、アンコールのワルツもすごいよかったな でも、サイン会の時見たら、やっぱりちょっと表情硬かったような。うーん・・何が原因だろ・・