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あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

大久野島その4 (蛇足編~訪問時に思ったこととか)

2019年04月06日 | おでかけ
ここからは蛇足です。

島内の遺構に落書き多数。
砲弾庫内は先の鋭利なもので削られるように落書きがあり悲惨。
文化財指定されてはいないが、貴重な遺産の一つに落書きして壊すのは如何なものかと。
発電所跡でもひどく落書きが多かった。

餌の放置。
キャベツが放置されているのを見た
自分がやったことに対する責任はちゃんとまっとうすべき。
ウサギが食べるまで残って、食べ残したら掃除くらいして帰れや!

↑そこらじゅうで見られた、餌をやって放置の例。
これウサギが食べ残したらこのままです。

帰りの便の人混み。
どれだけか写真撮って見た
あの小さい島にこれだけ人が居るのかというくらいフェリーに長蛇の列です。
乗船に時間かかってて遅発


~~~

大久野島とは関係ないけど
帰りに瀬戸田PAに寄りました。
バス停があるため歩行者はパーキング内へ出入りできます。

ちょっと小腹がすいたので、軽いものでも食べようと
レモンラーメンなるものを頼む

塩ラーメンにレモンの輪切りが浮かべてあります。
絞って食べると塩だれとレモンの酸味が混ざりますので、好みが分かれる味
しまなみ以外でも山陽道で売っているところがあるので、見かけたらぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか?

人生アグレッシブに
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大久野島その3 遺構の写真(2)

2019年04月03日 | おでかけ
資料館から休暇村まで戻ります。休暇村西側に毒ガス貯蔵庫が残っています。

なぜか鉄筋がむき出しになってボロボロです。

その先は、今休暇村のテニスコートやグラウンドですが、かつての長浦工場群跡です。


テニス場の途中に、毒物貯蔵庫と日本庭園跡があります。
貯蔵庫は半分埋まっています。

写真では分かりにくいですが、現地で解説写真と見比べるとわかります。

日本庭園について、橋がかろうじて過去庭園をなしていたことを物語っています。


そのすぐ先にはトイレ跡があります。勿論水洗などという高級設備ではない。


大久野島には中国電力の送電線の鉄塔があり、日本最大の鉄塔で高さ226m。
交通の要所で巨大船が通行するための措置


テニス場を抜けてしばらく歩くと島で一番大きい毒ガス貯蔵庫跡があります。
長浦毒ガス貯蔵庫跡です。


島の北側にある点火試験場は行き方が分からず。煙道はイマイチ分からず。

次は芸予要塞時代の北部砲台です
日露戦争時ロシア艦隊迎撃用に建造されましたが、日本海海戦で決着がつき、また航空機の時代に変わりつつあったので
海上要塞の存在意義がなくなり大正12年に廃止。

発電機が設置されていた広場と地下兵舎(掘り下げて地面のしたにあるから地下です。元々は石垣の上が地面)


地下兵舎とトンネル


24センチカノン砲基部


基部のボルトは今でも残っています。


こちらは速射砲基部


速射砲の砲弾庫


この先、発電所跡まで遺構は弾薬運搬道路以外はありません。
道路脇の切通、側溝、途中の橋の欄干、がけべりに石造りの枠があります。
具合を見る限りは芸予要塞時代の遺構と考えて差支えないと思います。


そこから中部砲台と海岸方面への分かれ道に出ます。
目の前の木の向こうに巨大なタンクが見えます。
これは、生活用水用のタンク跡です。
坂を下っていくと、小さいタンクと建物が見えます。

小さいタンクは発電機用ディーゼル燃料タンク跡で、建物は発電所跡。


かろうじて残る窓枠などは当時のまま。建物に残るMAG2の文字は朝鮮戦争時の連合軍火薬保管庫として使用されていた際のペイント。


ガラスサッシはこの当時でありふれた格子窓です。
MAG1についてはかつての要塞時代の火薬庫で今回行けない場所にあります。

トンネルをくぐって海岸へ出ます。
トンネル内には連合軍が書いたペイントと環境省が書いたと思われるペイントが残っています。


トンネル前の桟橋は、芸予要塞時代の桟橋。
ちなみに、桟橋から北側の海岸べりすべての石積み護岸は、明治時代からの遺構。


桟橋のすぐ近くにはスタート地点の第二桟橋です。

歩いて回って、普通なら1時間程度。
吾輩は写真撮りながら回ったので、4時間掛かりました。

次回は訪問時に感じたことなど主に蛇足
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大久野島その2 遺構の写真(1)

2019年03月31日 | おでかけ
ウサギは港到着時から結構います。
朝早い便で行くと必ず寄ってきます。

時計回りで回るので、一番の廃墟である発電所跡は最後です。

第二桟橋のある待合室前には休暇村行の青いバスが止まっていますが、歩いていくのでスルー。
第一桟橋前は、バスは停まりません。

山頂へ行く遊歩道はすべて通行止めで登ることはできませんでした。
わさわざ危険を冒してまで行くべきところではないのでそのまま。

船から降りて左手に歩いていきます。
キャンプ場までは何も遺構はなく、新しい護岸と道路を歩きます。
キャンプ場に遺構がありますが、説明も何もないのでスルーしがち。

キャンプ場の中に柵で囲われた赤さびた消火栓のようなものがそれ。工場があった時の水道の跡です。
そのさきに昔使われていた車両乗り入れ用フェリー桟橋がありますが、そことキャンプ場の境目にもひとつあります。
これは、医務室跡の水栓


第一桟橋はかつての表桟橋です。

秘匿される島だった故に人口が多い忠海側から船着き場も見えない様にしてたのでしょう。
第一桟橋は新しく架け替えられていますので、遺構ではないです。

桟橋前にトイレがありますがその裏に防空壕があります。
女子トイレ側にあります。入り口はコンクリート製(色が混ぜてあり迷彩模様が見えます)の物置小屋風。反対側には説明版などがあり。

通路側から見ると、石が盛られています。

ビジターセンターは、大久野島の自然環境などを紹介している建物。ビジターセンター裏(山側)にも遺構があります。
電話機の自動交換機室跡です。防空壕同様迷彩コンクリートです。


ビジターセンター前を通って、海水浴場へ行きます。行きしなに大久野神社、慰霊碑、殉職碑があります。
慰霊碑については、近年建てられたものです。(近年とはいっても1980年代)

神社です。

海水浴場前の広場は医務室跡で、キャンプ場にも見られた水栓が残っています。
説明板にある木は枯れて現存しません

その先の灯台へ続く道にも遺構が残っています。階段そばの石に陸軍省用地と境界柱が残っています。



灯台から、南部照明所跡、休暇村へは結構険しいので注意。
南部照明所跡です。

こちらは操作室(一度戻って休暇村側から行かないといけない)

照明所下の操作室へ行く階段を下りていくと近道になるのですが残念ながら立ち入り禁止のため遠回りしないといけない。

遠回りになる散策道を歩いて正面にプールが見えます。今降りてきた山の崖に不自然な石積みがありますが、防空壕を埋めた跡です。
そして、休暇村とその前の広場は、三軒屋工場群跡。

防空壕がたくさんあったことが、かつて工場だったと物語っています。
休暇村建物上には、生活用水用の海水タンク跡があります。

毒ガス資料館方面へ戻ると、レトロな白い建物が見えますが、これが毒ガス工場時代から残る唯一現役の建物で旧毒ガス研究室です。

その隣が、検査工室です。

検査工室は直前で、立ち入り禁止措置が取ってあるため近づけません。

毒ガス資料館です。

毒ガス製造時の資料が展示されています。
また、毒ガスの非人道的な悲惨さを伝える資料館としても。

資料館横には陶器製の毒ガス製造設備が展示されています。


だらだらと次回に続きます。
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大久野島その1(経路などの雑感)

2019年03月29日 | おでかけ
とりあえず書ききれないので何回かに分けて投稿します。
初回は経路関係など。二回目以降は写真など大久野島メインで行こうと思います。

戦争の負の遺産である旧陸軍の毒ガス製造工場があった場所
現在はウサギの楽園として有名。
島全体は環境省が管理しています。

なかなか行く踏ん切りがつかなかったのですが、2014年のウサギフィーバーから時間がたちそれなりに人気も落ち着いているであろうと推測して
去年の豪雨災害の影響がどこまで出ているかというのが不安材料ですが。

今回は二回に分けていきました。
初回は主に船に乗りたかったのでわざわざ三原から高速船を利用。

二回目は、超ケチケチで行きました。しまなみ渡って大三島経由で行くか忠海まで行くか悩みましたが
わずかながら大三島の方が近いということが判明し、大三島まで原チャリで行くことにしました。

久々に出動のE-M1と高倍率ズームの12-100㎜、12-40㎜、

初回は乗り物(風よけのある)にすべて乗っていたのでそんなに気にならない気温でしたが、
二回目は原チャリ故、かなり早めに出ました。朝の気温は体に堪える。5度くらいです。
余裕を見てて正解だったのは言うまでもない。寒すぎて休憩取らないとダメだった。

帰りもちょうどいい気温なのに原チャリで走ると凍えるくらい寒い。
そんな服装でも、大久野島では歩きなのですごく暑くなるので厭ですね。

大三島から船で15分。三原からは30分。
初回は週末でそれなりに混雑でした。二回目は平日だったので、島へ行くとそんなに人はいなかったですね。
でも昼間になると人が多かった

初回弐時間、弐回目五時間。
二回目はそれなりに丁寧に写真撮ったんですが、設定が変わっていたのを気づかずに全部JPGで撮ってた。
幸いにも最大画素で撮っていたのがせめてもの救い。

主に戦争の史跡撮影。
残念なことに、山頂展望台へは遊歩道が被災して酷いようなので通行不可。
見て回る部分があまり多くなくて、ちょっと残念ですね。
3回目は山頂への遊歩道が復旧して(まあ、無理じゃろうな。)から行く予定です。

帰りの便はものすごい人が多かった。平日、週末ともに
特に忠海方面は客室内に入れないほど乗ってました。それに引き替え盛港方面はあまりいないので快適。
なおかつ原チャリ(2種の奴がいいですよ!)で行けば、ものすごく安上がり。

朝に比べ、帰りの便のフェリーの乗員さんはピリピリしてましたね。話に聞くと帰りの乗船時忠海から200人いたそうな
フェリーの乗員の対応が最悪などと書かれていましたけど、そりゃあれだけ人多いと殺気立つわ。
はやる前に大三島、盛間は利用したことがあるのですがその時は普通の対応でしたけどね。

船舶料金
三原からは1500円。往復2400円(土日祝のみの運行)
忠海、盛港ともに、310円(人だけ)。往復割引なし

橋通行料(原付)
因島大橋50円、生口橋50円、多々羅大橋100円。
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ヌマジ交通ミュージアム

2018年03月22日 | おでかけ
なにげなく安芸のヌマジ交通ミュージアムへ行きました。

ご存知の方が多いので特に何も言いません。
アレがあるのです。アレ

モーターショーの幻のコンセプトカー
MAZDA RX500が

70年ごろのモーターショーで展示後はどこにあるのか不明だったらしいのですが
マツダの部品倉庫にしまわれていたようでレストアして走行可能状態に
10年ほど前にデモランが行われていたのですがその後はデモ走行について聞きません。

イベント時にはコクピットに座れるというマニア垂涎でしょう
残念ながらカメラ持って行っていなかったので、撮影していませんがホール入ってすぐ右手に居ます

帰りは、沼田PAのETCスマートICが使えると思ったら、
まだ開通前でしたので余計な寄り道してしまいました。
あそこからなら、ミュージアムやビッグアーチにも近いので利便性アップです。
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髪の毛宇都井駅

2018年01月05日 | おでかけ
三江線の宇都井駅まで行きました。
廃線になる件については、住民でもないし利用したことないのでとやかく言いません。
廃線決まって、休みは超満員っていうのはなんか皮肉ですね
今行くんなら、決まる前に乗れやとは思いますけど

ローカル線の癖に高架駅で、知る人ぞ知る駅でございます。
宇都井駅の三次側には江の川にかかる鉄・人供用橋がありますが、歩行者が渡れるか不明

車で3時間掛かりました。電車なら前日に三次まで移動しておかないと行けません。
ほぼ下道走るので遠い、三次までは結構近くなってるんですけどそこからが1時間以上掛かる
おまけに軽く酷道です。拡幅中なのでもうすこしで国道にランクアップ
まあ、バイパスやら高速やら出来てほんの僅かに○分短縮なんて
運転したことのない人にはその重大さがわからないものです。





アレな備後落合駅と比べバスの便は豊富
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水族館

2017年10月29日 | おでかけ
『女の人って大体二重あご説』を押します。

昨日も雨で今日も雨
水族館へ行きました。
市内なら、気軽に行けますが高速二時間はちょっとしんどいかな

人が多いのはまあいいとして五月蠅いなあと。あと暑い
展示スペースはちょっと小さ目。
入館料900円はちょっと高いですが、年間パスなら2回行けば元取れるので特段割高感はありませんね

水槽が小さいので結構いろんな種類が居ます
小一時間ぼーっとしていても大丈夫でしょう
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瀬戸内海国立公園 鷲羽山

2017年06月16日 | おでかけ
ホタルの季節ですね。
行こうと思っても、時期がずれると見れないのでなんだかなあと思ったりもシーズンが短いので翌週になるとダメ

でも先日は少し足を延ばして岡山県の鷲羽山に行ってきました。
夜移動するのがだるいだけだったり
風光明媚はいつの時代でも劣ることはないのですが、現役?時代に行くと駐車場は満杯でそこら辺に人が溢れていた印象でした
今はだだっ広い駐車場に数えるほどの車しか居ません。

お決まりのデートコースらしく、カップルを何組か見ました。
カメラはTX30のメモデジカメで数枚撮影
等倍で見ると、これも負けないほどきれいに写るなあと感心

以前にここフィルムで撮ったはずだけど、こういう探すのが大変なのでデジタルに移る理由はなんとなくわかります。

しかし暑かった。
鷲羽山の西側尾根筋の東屋まで歩いて30分位
直下に瀬戸大橋が眺められる場所です

行く価値はありますので、これからは日焼け対策などしてどうぞ
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撮影いべんといってきたお

2016年11月28日 | おでかけ
この時期にある撮影イベントに行ってきました。
毎回誘われるんですが、今回は2回目。

前回は貸切会場だったのでまあ、ゆっくり?撮れることができましたけど。
今回は貸切ではない場所です。マナー面でちょっとピリピリしてしまいますが

雨だったので、まったく使う機会のないM1で出動(標準と望遠の防滴なやつです)。一応、T2を持っていきましたけど基本デジさんで撮るつもりでした。
予報見ても結構な雨が降るって感じでしたし

雨なので当たり前ですが、鞄がぐしゃぐしゃになりましたしとっても寒かったです。
連写をしなければ、16GBでも十分です。(もちろん空っぽが鉄則ですよ)
いっぱいになったので撮影枚数は1000枚ほどですがほとんど連射のゴミ画像だったりします。

連写の画像送ると動画みたいで面白いですね。
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eva号ことこだま730号

2016年11月03日 | おでかけ
すっかり忘れておりましたが、500typeEVAに乗りました。

乗車についてはいたって普通の500系なのでなにもないですが、EVAの世界観を表した警告関係のシールが所狭しと
張られていました(あ、ちなみに2号車分だけです)

500系については、JR西日本が独自に開発した唯一の新幹線なので、
マナー啓発のカンセンジャーなどのキャラクター化などされていたり(700系とかは商標の関係上難しいらしい)
新幹線初のラッピング列車や専用の全塗装されたりとなんとも(V2編成はね)





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おろちループ探訪

2015年12月05日 | おでかけ
11時ごろ家を出て2時前に着きました。
備後の瀬戸内側から車で寄り道しても2時間弱です。

尾道道がなければ3時間掛かってるので、高速道路さまさま。
総領にあるリストアステーションに寄って、一般道を北上。
おにぎりさんとはいえ、こちらでいうヘキサ並に荒れた道路です。

外気温が北上するにつれて一桁台になっていきましたので、寒いのもうなづけます。
実際外に出るとかなり寒かった。

備後落合に寄って、おろちループへ。
道中は雪が積もってるのがちらほらと
ちょうど道の駅から見える木次線には備後落合行きの上り列車が通っておりました。キハ120はなかなかうるさい。
展望台からの眺めは良好です。下のトンネルを見下ろすとおろちとだけあって、トンネルの装飾が目を引きます。

ここと、出雲坂根まで下って撮影。
珍しいスイッチバック駅なので写真を数枚。といってもここら辺は再訪なので興奮するほどでもなし

帰りがけに、折り返しの木次線の下りとすれ違い。
そのまま帰宅。
帰りは、庄原から高速に乗って帰宅。

中国道はかなり走りやすいし、寂れ感がとても大好きです。

山陽道は走るのは好きではない


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交通機関

2015年06月14日 | おでかけ
備後地方から広島までの交通機関
車、バス
約2時間10分くらい

電車
1時間58分くらい

新幹線
30分から45分くらい

時は金なりということを強く実感しました。

もちろん金が掛かるのは新幹線ですが、他の交通機関ですと行きの時間で、新幹線なら往復と用事を含めても十分終わります。
こだま待ちで1時間待ってもです。
こだまは確実に座れるしレールスター車両だと広い

新幹線さまさまです。
というか何回か広島行ったのですが、その結果です。
安いからという理由で車を使うことのメリットがありません。
遠隔地ならば、しぶしぶ車使いますが
大都会広島ならば、新幹線しか考えれません。
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尾道

2005年09月02日 | おでかけ
昨日のことですが、尾道へ下調べしに行ってきました。
久しぶりに向こうへ行きましたが、市営バス70周年にチョロQを買いに行ったときとあまり変わってない町ですが、駐車場は有料化されてました。

2時10分ごろ出発
3時40分ごろ帰宅

まあ、間は車に乗りっぱなしなので止まって何かすることは出来ませんでした。写真とりたかったんだけど無理だったよ
今度行った時はガシガシ撮るよ
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