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あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

CASIO EXILIM EX-H60

2024年12月13日 | フィルム&デジタルカメラのネタ
カシオの高倍率デジカメです
入手価格は19800円とかなり高めでした
付属品は箱、本体、電池、ケーブル
カシオはオリンパス同様かなり後年まで独自規格ケーブルを採用していたため
ケーブルがないと充電すらできない仕様です。
オリンパスはその後、一般的なUSB規格ケーブルになりましたがカシオだけは変更しませんでしたね
光学24倍ズームで換算24~600相当Fは3.0~6.9
このサイズで600相当は中々ないです。
レンズも明るいほうではないかなと思います。
しかし倍率的にファインダーレスは手振れしてしまうのでファインダーは欲しかったところ
CCDシフト式手振れ補正が付いていますが気休めですね
日中だとまあまあですが、光量が少なくなるとちょっと厳しいかなという感じ
ファインダーの有無はカメラ屋と電気屋の発想の違いですかね?
後年はほとんどのデジカメはファインダーレスになったり高級機のみだったりします


高倍率ではありますが、薄いというのも良い点でしょう。
薄い故、後述の欠点につながったりします
ただ、画像エンジン名がないので絵的に高画質かどうかは疑問
レンズもそうですが、他社の同様スペックレンズでしょうね
発売時の年代的には一昔前の性能ですね。ISOが1600までで他は3200か6400などだったと

欠点でいえば、カシオのデジカメ電池の容量が少ないので撮影枚数が少ない点です
これは当時でも不満点として挙がっていたようです

こちらも電池がお亡くなりになっており、すでに生産もしていないため互換品を購入しました。
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CANON IXY DEGTAL 50

2024年12月13日 | フィルム&デジタルカメラのネタ
キャノンの初期デジカメです。
購入価格は7000円と動作確認品であっても高い部類。
まあ買うとしても半値だなあと思いつつ購入
付属品は電池充電器のみ
ストラップは適当なジャンクを漁ってよさそうなのを見繕いました
入手個体は撮影には難はありませんが、日付メモリーのリチウムイオン電池が劣化しきっており、電池を抜いてしまうとリセットされます

分解して電池確認を行おうと思いましたが、Lと比べズーム機構があり電池へのアクセスが難しいため分解は辞めました

電池自体も劣化して純正品のNB-4Lを購入しようにも生産完了しているため互換品を購入。

本機は、コンパクト機初の画像エンジンDIGICIIへとアップグレード
過渡期故、光学ファインダーが付いています
電池形状が薄型になりました。

レンズは換算35~105の3倍ズーム。Fは2.8~4.9とまあ平均的な明るさです。
モニターを非表示にすると撮影枚数は400枚モニターオンだと140枚
と切り替えができます

操作性に関しては特にないですが、長秒撮影ができる点
DIGIC同様シーンモードが多彩
独自規格ではなく、汎用規格準拠しているためUSBケーブル、AVケーブルも入手可能
SDカードは2GBまで対応。

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マリホ水族館 中村元の超マリホナイト(トークショー)

2024年11月30日 | 徒然日記
マリーナホップの最終イベントとして

マリホ水族館を作る際にプロデュースした中村元氏と館長宇井氏のトーク

前半部分はマリホ水族館のはじまりから今まで
現在運営している会社の社長のあいさつから
現在のマリーナホップを引き継いで、水族館を立ち上げるに至った点
淡水魚に関しては見せ方を苦労した点
ゴギがポンプに巻き込まれてバラバラになったという話も

などなど
後半はそれぞれ(司会の職員、中村氏、宇井氏)の水族館に携わったことに付いての原点

中村氏は魚が嫌いで、水族館に就職した際魚類図鑑買わされて、覚えろと言われたのが苦痛だったなどなど面白い話でした

展示魚についてはほぼ嫁入り先が決まったとのこと。
とても内容は面白かったですね

ですが時間を置くと話の内容はほとんど忘れてしまうのでメモを取っておけばよかったというかノート忘れたのが残念でしたね
後日DVD出てくれたら買おうかなあっていうレベルですが記録はしてないかなあと思ったりします
かなり時間は押していて名残惜しかったです

本当は前回の撮影会同様泊まって帰る予定にしておりましたけども、土曜日用事があったので、当日帰り23時ごろに帰りました。
夜走るのしんどかったです
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明日は休み

2024年11月28日 | 徒然日記
明日は広島へ行くため休みにしましたので
少しだけパソコンいじれる時間ができました

ツイッター(X)やってるといってもあんまり呟くこともないので、少し活発になってその後低空飛行です

381系国鉄特急の最終運行が今年の年末年始だそうです
おそらく臨時便の定期増発としても最後の運用でしょう

突発便での予備運用で残るくらいなので撮影と乗車ともに最後になる可能性も
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御調歴史民俗資料館

2024年11月23日 | おでかけ
開館が月に一度だけという激レア資料館に行きました

旧御調郡河内村役場を改装した御調歴史民俗資料館です
畑の中にポツンと存在している役場
役所は繁華街とかにあるイメージですが

では館内に
入館は無料です。主に地域の方が管理されているようなので無理強いはできませんなあ
写真は良いと許可を得ましたので撮影をしました

河内村が合併して御調町になるまで使用されていたのでこの電話も現役当時のものです
昭和33年製

農機具

手前の樽のようなものは籾摺り機です
雑多な農機具がまとめて置かれています

選穀機
上から玄米を流してこれで未成熟米と成熟米を選穀します。

鋤の裏側にはテーラーという小型の耕運機が
メリーテーラー米国製のもの
銘板は横転などで欠損がありよく見れなかった

1Fは主に田んぼ関係の農機具が多い

一条の稲刈り機。鎌ではなく立ったまま行えるタイプ
コンバインで寄せ刈り機能があるためあまり見なくなった
コンバインを畔から入るときの田んぼの刈込や、機械が刈れない部分などに使う
新しいということは後継ぎがいなくて、寄贈されたのだろうか?

発動機
よく愛好家がエンジン回してたりするやつですね

別部屋
こちらは生活道具が多かった

おそらく行軍訓練用の模型銃

二階へ
行く前に尾道鉄道の諸原駅観光案内版が

ハイキングコースなどがありおそらく山仕事もしてただろうから歩きやすい道だったと推測できる
駅奥には冷泉があるという記載が

みあがり踊りと呼ばれる郷土芸能関連のもの

戦時色が出てくる

ここからは、ネットでも見なかった資料です。
こういう田舎の資料館にひっそり残ってたりするので、探してる人にとっては貴重な資料になりますね

報国第3095号(御調号)(艦上戦闘機)海軍省

戦闘機愛国第3601(御調)陸軍省
ポスターのようなものだが、陸軍と海軍でキャプションが異なるのは興味深いです
陸軍はいわゆる一行縦書きと呼ばれたりする書き方ですが海軍は横書き
番号的に言えば先の福山時計自動車博物館のものと構図などが同じであり合成に見えるため
実際に寄付金が航空機購入に使われたわけではないのかもしれません。


上の写真は戦死者が出た際の葬儀の模様の様子のようで
服飾は戦役に出た方が戻られた際に寄贈したもののようです

戦時国債や貨幣類

電卓ですが現代とは異なる点は計算は紙に印字して表示してた点
当時は液晶はまだまだですし、ニキシー管となると

こんなばけもの

当時価格でいえば、今の普通車が買えるほどの値段だったとか
ゲーミングPCが車ぐらいするものというたとえが現在ではしっくりくるのかな?
同型の電卓を分解した写真を見たが、LSIが発明される前のものなので
トランジスタとダイオードがびっしり
それが1cm四方のLSIにまとまっているのですごい進化である

自分が興味あったものしかピックアップしておりませんけど、ほかにも民芸品や神楽の衣装もありましたので見ごたえは十分かなと思います
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