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猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

藤山神社 (長崎県佐世保市)

2008-05-04 09:26:40 | 神社・お寺
佐世保ろう学校の向かい側に、 この季節になると藤色に染まる神社があります。 そこは藤山神社。

藤の甘い香りに包まれながら、 お弁当を食べてる方もいますよ。 クリックすると見上げる角度の藤棚です。



樹齢650年はたいしたものだなぁ、 想像のつかないときの流れを過ごしてきた藤の木です  

裏には藤山神社を道路側から撮った写真です。 大きさがわかるかもしれません。 良かったらクリックしてみてね。



こちらが紅白フジ。 1本の木から2色の花が咲きます。 これは珍しいと思いますよ。 裏にも紅白フジです。



境内右側の藤棚が「野田フジ」です。 野田フジには白もあるんですよ。 藤の甘い香りに酔いそうでした。

裏には見上げるように花を撮ってみました。 よかったら眺めていってくださいな  



神社と言えば何かが入るはず。 そう、 狛犬です。 がっしりしたタイプの狛犬たちが藤山神社を護っています。

クリックすると、 訪れる人たちを左右から挟み込むようにして出迎えてる姿が現れますよ。

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稲主神社 (佐賀県武雄市)

2008-04-27 06:44:18 | 神社・お寺
高野寺のすぐ近くに神社があるのに今頃になって気付いた…。 初めて来たのは15年以上前だというのに… 

ここの神社にはかなり悲しい歴史が刻まれていました。 クリックすると由来が見れます。



鳥居をくぐると小さな石の橋(?) 橋の先には石灯籠の上に狛犬さんがいます。 かなり欠損していますね。

クリックすると相方の吽の狛犬と思われる狛犬さんが出てきます。 興味のある方は見てみてね。



石段をあがっていきます。 巨大な古木の横には牛と馬の石像と石灯篭の上には狛犬です。 

石灯籠の年代は文政9年(1826年)と書かれているようですが…。 クリックすると対の狛犬が出てきます。




拝殿の中央の龍も表情が豊かです。 木鼻の獅子も力強い   でも片眼が無いのがかわいそう… 



こちらは明治31年に作られた狛犬です。 豊かで動きを感じる巻き毛ですね。 手首のところにも生えていますよ。

2枚ともクリックすると尻尾の形がわかる後姿や、 胸板の厚さがわかる写真が出てきますよぉ  




横から見ると腕のごつさもハッキリしますね。 石灯篭の上の狛犬の一対は相方を失くしていました  



狛太郎さんのHPを見てみたら、 末社に肥前狛犬が居たとのこと、 残念…  次はそっちも撮ってきます。

 久々の神社と狛犬に燃えてしまいました。 狛犬にまるっきり興味の無い方々、 ごめんなさい  
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石楠花寺 (佐賀県武雄市 高野寺)

2008-04-26 08:23:06 | 神社・お寺
久しぶりに石楠花寺と呼ばれる佐賀の高野寺へと向かいます。 まだ咲いてるかなぁ? 咲いてておくれ~ 



2年ぶりにきたらシステムが変わってました。 もう木々の間の小道は行けないそうです… 

池だったところは枯山水のお庭になっていました。 花々は変わらないけど、 なんか寂しいなぁ…  

上の写真もこの写真もクリックすると別の写真が現れます。 お時間あられたらポチっとしてみてくださいな  





階段を上っていくと本堂に着きます。 まだ新しくてキラキラしています。 この奥にまた進むと

三十六菩薩来迎図が飾られています。 シルクロード(敦煌)で壁画修復をされている高山画伯の作品だそうです。

クリックすると絵の手前に置かれた菩薩像の写真です。 優しいお顔立ちでしたよ、 心がホッとしました。



ちょっとズ~ムで撮ってみました。 ツクシシャクナゲがフワッとして美味しそうな色合いに見えてたの 

裏にもピンクのツクシシャクナゲの写真を貼っています。 ちょっと大きめですよ。



新緑の頃ですねぇ。 ここでも花と競い合うかのように緑色の葉っぱたちが自己主張をしておりました。

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桜 (護国神社 4月5日)

2008-04-07 08:31:34 | 神社・お寺
大村の桜の中でいっとう好きな場所がここ護国神社です。 知ってる人は知っている名所です。

今日も路上駐車の車が4~5台はいますね。 あっ、 私もその1台に今からなるんだった 

鳥居の向こうの石段は満開の桜で途中からは見えなくなっています。   どうか  降らないで



鳥居をくぐってすぐ左手に蓮池があります。 ここにかかる桜が好きなんですよ。 ハラハラと散った花びらも 

裏には藻や水草に散った桜の花びらの写真(池の写真)を貼っています。



帰りは隣の神社の参道を降りましょうかね。 この石段は登りより、 下りの景色が好きです。 独り占めの石段でした。



桜だけじゃちょっと味気ないかなぁ。 で、おまけです。 我が家の庭にも群れなして咲いているオドリコソウです。

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桜 (忠霊塔 4月5日)

2008-04-06 08:41:21 | 神社・お寺
悲しいくらいに    桜は満開になっているのに、 散りかけているのに、 桜のバックに青空が無い…  

富松神社の末社「市杵島神社」の少し下を通ってゆるやかな石段を登ります。 どんぐりがあちこちに落ちています。

忠霊塔は満開の桜の向こうに建っています。 静かです。 人っ子一人いません。 聞こえてくるのは鳥の声…。



曇り空の下の桜はひどく寒々としています。 せっかくの満開の桜なのに…。 心が寂しくなってきます  



花びらが散った先を見ると、 まぁ、 春らしい色合いのもみじの葉っぱです。 ちょっぴり心がポカポカします。



忠霊塔を通り抜けて坂道をくだります。 右側には桜の木、 左側には椿の木。 椿の花が落ちていました。



富松神社から忠霊塔へと続くこの坂道、 昔はもっと長い桜並木でした。 今は桜の切り株が残っています 
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事代主神社 (長崎市賑町)

2008-02-24 07:10:52 | 神社・お寺
以前から気になっていた電車どおりの小さな神社。 ランタンの時にちょっとのぞいて見ました。



賑町の事代主神社 ことしろぬし神社です。 恵比寿さんと呼ばれていたのは聞いたことがあったんですよ。

由緒書きを見ると342年以上も前に鎮座した神社さんでした。 人間の都合で2回も引越しさせられて… 

大村の 富松神社のうえにあった神社 も人間の都合で移されたんでしたっけ…。 



小さなお社ですが、 近づいてみると   生き生きとした彫刻がしてありました。

正面の扉の上には龍が彫られていました。  うろこのまでシッカリと掘り込まれています。



何より惹きつけられたのはこちらの江戸系の狛犬? 獅子? の表情です。 笑ってるようにも見えます。

指先の肉球までリアルです。 そして風になびく立派なたてがみ! いかんまた1人はまり込んでいく~ 

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旭神社 (大村市)

2008-02-09 08:19:42 | 神社・お寺
かなりローカルな、 お散歩途中のきづきです。 本町アーケードの近く、 旭団地と地図には書かれていましたが。

こっちが近いかなぁ、 抜け道あるかなぁと曲がった小道に小さな鳥居(神社)がありました。

白っぽい鳥居と小さな祠があって、 手入れもされている。 そしてご神木に護られるように祠はある。

名前は 旭神社 とありますが、 由緒等は見あらたないし…。 裏には横から見た写真です。 クリック~  

かなり大きな老木のようです。 母に聞いたら、 子供の頃(60年以上前)には小さな祠があったはずとのこと。

大きな根っこ、 何本にも分かれた枝と言うようよりは幹。 神様が宿っていても不思議は無いような気が…  



ここで終わるとちょっと寂しいかなぁ。 そうそう、 途中の神社で撮った梅の花の写真を紹介しましょう。

旭神社の近くの八幡神社で見かけた梅の花です。 裏には紅梅の写真を貼っています。 早めの春ですねぇ  



旭神社を後にして、 久しぶりに きものの家 武田呉服店へ向かいます。
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本経寺 (大村市)

2008-02-07 13:23:50 | 神社・お寺
メジロが飛び交っていた本経寺の本堂や門の屋根には、 いろんな形の留蓋が置かれていました。

本堂には 獅子型の留蓋 。  鐘楼には カメ型の留蓋 。 門には 波型の留蓋 。

もし本経寺に行かれたら、 屋根の上を眺めてみてくださいね。 見つけたら得した気分になれるかも  



門を出て振り返ると赤い肌の仁王様が左右に居られます。 残念ながら柵+金網で写真は悲しい状態です。

ここの仁王様は目が印象的でしょう。 金色に輝く両のまなこは迫力満点です。 いかんせん金網が…  



境内の片隅に遠慮気味に咲いていた水仙です。 よい香りがする一角でした。



春だなぁと思いつつ、 日差しを浴びつつ過ごしたひと時でした。  お寺も静かで良いものですわぁ  
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帰り道、 山から海へと

2008-01-27 10:24:00 | 神社・お寺

と書かれた看板を見て、 神社だ   かなり狭そうな道だなぁ、 不安はあるがとりあえず進もう。

車を道端に停めて、 真新しい(昭和の末頃かな?)鳥居をくぐって細い道をあがると土俵が  静かな所でした。



道に「鍋石さん」の表示が、 道は一段と細くなってる…。 ちょっと迷ったけど進むことにしました。 細い…  


看板も車窓より、 下のちょっとぼやけた写真も車窓より撮りました。 道が狭くて、 人っ子一人通らんし… 

でも、 この昔話はなんか好きな話ですね。 いや別にお菓子がでてきたからというわけでは… 



気温は4度で風強しの山をヨロヨロ走ってやっと長与ダムに到着。 水が少ない…。 壁の色がかわっとる  



地図の神社のマークを探してたどり着いたのは、 環境整備とかで移築した鹿神社。 神仏も大変な時代です。 



ラストは面白かったんで撮っちゃいました。 鹿神社の横の海沿いの風景です。 たくさん並んだ浮きが楽しくて  



いつもより1時間くらい遅くなっちゃいました。 寄り道というには長かったかなぁ  
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日枝神社の狛犬 (長与町)

2008-01-26 08:27:39 | 神社・お寺
近頃は少し家の方が忙しくなって…。 いまだ遠出ができず…。 こうなったら帰り道を少し変えてみよう。

長与の港のほうを走ることにしました。 マップルを見ると、 沿道に鳥居の記号があるじゃないですか。

よし、 どうせなら行ってみよう。 先ずは金比羅神社から。 狛犬はいませんでした… 

次は日枝神社です。 大きな広場の近くにあるはずっと。 あったあった、 こじんまりとした良い雰囲気だなぁ  



階段を上りかけ、 ふと見上げると変わった形の石灯籠があるなぁ。 えっ  これは 狛犬 です  



雲仙温泉神社 に1体のみ置かれていた肥前狛犬と似てます。 しまった  後姿を撮るのを忘れてた  

『狛犬かがみ』にのってたはじめ狛犬というタイプにも見えるなぁ。 あとで狛太郎さんに見てもらわねば  

狛犬の写真はどれもクリックすると大きくなります。 興味のある方はどうか見ていってくださいませ  




さてと気になるのは台座(?)に刻まれた文字、 左右別の名前が刻まれています。 クリックしてみてね  

左は 願主尾道吉左衛門 と見えるような…。 右は 願主淀*源之* でしょうか?

次は 9月良辰 かな? 右端は 宝暦三*** 宝暦3年(1753年)は宝暦の大飢饉の頃では?



神社の屋根には黒っぽい獅子型の留蓋が   阿の方は太ももが、 吽の方は耳がかけていました  



250年の長いときを過ごしてきた狛犬さんたち。 この日出会えた偶然に感謝しています。
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