クロトラカミキリ Chlorophorus diadema (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] クリ・コナラ・サクラ・ケヤキ・エノキ・カラマツ・マダケなど
[時 期] 7月~8月
※ 体長は約9㎜~14㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。
成虫は日中にクリ・コナラ・サクラなどの伐採木や倒木・衰弱木などで見られるが、産地は局地的で個体数は普通。
北海道では普通種の割に産地はやや局地的な感じがしますし、個体数もさほど多く感じません。
近似種のエグリトラカミキリとは良くにていますが、上翅の模様、翅端の形状で区別出来ます。
エグリトラカミキリは良く見かけますがクロトラカミキリはより少ないです。
さくらんぼ農園などの付近にさくらんぼの樹や桜の樹・広葉樹などの土場などがあれば結構数は多かったです。
日中は花にも飛来します。
2012年7月 北海道(低山地の果樹園の付近の土場にいたクロトラカミキリ)
2013年8月 北海道(日中に花に来たクロトラカミキリ、胸部が丸くて大きい)
2013年8月 北海道(日中に花に飛来したクロトラカミキリ)
左:クロトラカミキリ
右:エグトラカミキリ
[エグリトラカミキリ・クロトラカミキリの上翅外角の違い]
エグリトラカミキリ クロトラカミキリ
良く似たエグリトラカミキリとの大きな違いは、赤い○の部分がエグリトラカミキリは鋭く長く尖る。
クロトラカミキリは角張るか短く突出する事で区別する事が出来る。
※ 画像をクリックすると拡大致します。
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クロトラカミキリ・・その生息する樹木の
クリ・コナラ・ケヤキ・エノキ・カラマツは
信州のどこにもある樹木ですから見つけられかもね
それにしても見たところがいいですね
クロトラカミキリ大胆は模様の翅ですね。
最近はだんちょう様のブログでいろいろの昆虫を見せていただきますので、
写真撮りに行くと、思わず昆虫を探すようになりました。
クロトラカミキリの胸部は丸く太くてなかなか格好よいです、身近にいるカミキリムシなので、ワイコマさんちの方でも見られるとよいですね(~▽~@)♪♪♪
それは良かったですね、昆虫は身近にたくさんいますから、少しづつ撮影、少しだけでも虫たちとの時間を共有してみてくださいね(~▽~@)♪♪♪
\(^o^)/あ
花より酒の桜子さん(~▽~@)♪♪♪
北海道ではジンギスカンっすよwwww
ダイコンの葉の上にいたとのことですが、これは途中休憩中だったのですかね。
バラを傷めないカミキリは好きです。
たぶん今回は大根の葉で休憩していたんでしょうね
そちらの庭にはカミキリムシが来たら大変ですから見つけたら山へ逃がしてあげてくださいね(~▽~@)♪♪♪
カミキリムシ君ですね!
エグリトラに似ていますがやはりクロトラカミキリのほうが断然よいですね(^-^)v