昭和63年/下半期/直木賞 2007-06-28 | 二行目選考委員会 (藤堂志津子作/熟れてゆく夏/一行目は) ―海沿いの街にきてから三日目、眼ざめと同時に律子は寝台からとび降りた。― 寝台に巻貝が敷き詰められている。 #小説(レビュー感想) « 愛らしさ9倍 京阪三条 | トップ | こんな夢を見た070627 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (なゆら) 2007-06-30 06:48:30 フロントは答えた。「誰もいれやせん、きっと巻貝が勝手にお入りになったんだぞな、もし」 返信する いてえよ (三四郎) 2007-06-29 22:10:34 律子はフロントに怒鳴りこんだ。スペイン語が話せないので日本語でまくしたてた。「なんだってこんなことしやがるんでぇ。いてえじゃねえか、べらぼうめ。背中が傷だらけだい。金返せこのやろう」 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
「誰もいれやせん、きっと巻貝が勝手にお入りになったんだぞな、もし」
「なんだってこんなことしやがるんでぇ。いてえじゃねえか、べらぼうめ。背中が傷だらけだい。金返せこのやろう」