リッスン・トゥ・ハー

春子の日記はこちら

ピアノ/原田郁子

2007-10-28 | 若者的図鑑
クラムボンの原田郁子さんのソロアルバムは、共同プロデュースにポラリスのオオヤユウスケさん。
クラムボンライブにゲスト出演したり仲の良いようですが、オオヤさんの書くメロディは癖があり、それが中毒性を帯びています。
悪く言えば、どれも同じような。

しかしこのアルバムに入っている曲は、原田さんと半々といったところ、
上手なバランス、ちょうど良い、腹八分目。後を引くんですよね、これぐらいの方が長く聞ける。さて、疲れたときにながそっと、て思ってしまいます。
ちょっと個性的な顔に、音楽に、ライフスタイルに癒されるべし。

その後、オハナ等を一緒にやっている永積タカシさんも曲を提供しています。
ラストを飾ってて憎い。

ピアノのシンプルな演奏に乗せてあの独特の癖のある声。

土曜日の午前に、少し早起きしてパンケーキを焼いて、カフェオレと食べるのブランチ。
そんなときに流れていて欲しい音楽。
生活の中に必ず必要な音楽。

そういう音楽はとても大切だと思います。彩れ!音楽よ!存分に。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿