リッスン・トゥ・ハー

春子の日記はこちら

君が泣いた日

2008-10-02 | 若者的詩作
心配しなくていい、誰もいないよ
あれこれ言ってないで手をつなごう
「なんか夢みたい」ってもうそんなこと言うような年頃じゃないでしょう
ロックンロールは鳴り止んだ、新しい朝になって
濃い目の珈琲飲んでしゃんとなる頭で、真面目に考えよう

「なんなのもう」って冗談じゃないか怒るなよ
「そんな冗談は必要ありません」
じゃあとりあえず苦し紛れに君の好きな映画でも見よう
感情移入の君はちょっと大切な人を失う場面で
泣いているのかもしれない、ああ僕らは仲直りするんだ

夜が明けるように階段を駆け上って
タッタッタタタタタッタタタタ
ピーナッツも買って来たビールは冷えている
なんに乾杯しよう